2015/06/04 名義書換料改定のお知らせ
同倶楽部では名義書換料を下記のとおり改定、既に実施。
【名義書換料】
改定前[正会員]50万円(税別) ⇒ 改定後[正会員]30万円(税別)
2010/12/15 名義書換再開のお知らせ
2010年7月より名義書換再開
[正会員]52.5万
2010/07/16 預託金会員へ預託金の55%を一括弁済
同GCを事業譲渡後の今年3月18日に特別清算を申請したアデランスホールディングス子会社の(株)エーディーエヌ(ADN)は、6月28日に東京地裁から特別清算協定認可を受けた。
同社の関係人集会は6月25日に開かれ、賛成多数で特別清算の可決要件(出席債権者数の過半数、議決権総額の3分の2以上)を満たした。
協定案は、
①債権額の45%の金員、及び利息損害金の全額免除。
②55%を協定の認可決定確定後1ヶ月以内に一括して支払う――とした内容となっている。
預託金会員でプレー権の継続を希望する会員については、同GCの事業を譲り受けた(株)中条ゴルフ倶楽部が、預託金を株式に転換した株主会員と同様にプレー会員権として承継している。
同GCによると法人を中心に〝利用しないので年会費がもったいない〟として約1割は退会したという。
名義書換えは停止していない。
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2010/03/26 4月9日グランドオープン
母体会社変更により、4月新生オープン。
同GCを経営していたアデランスホールディングス子会社の(株)エーディーエヌ(石古茂代表取締役)は、ゴルフ場経営環境悪化のため、3月13日に開いた株主総会で解散を決議、ゴルフ場事業は同じ新潟県内で
フォレストカントリー倶楽部(36ホール、新潟県新発田市)を経営する新潟フォレストカントリー倶楽部(株)(若松利雄社長)に事業譲渡を決めた。
新潟フォレストカントリー倶楽部(株)では、中条GCの経営にあたり100%出資で(株)中条ゴルフ倶楽部(桒岡喬=くわおかたかし)を設立。
昨年12月から冬季クローズしたゴルフ場の営業再開に向けて、3月15日から新たなHP(http://www.nakajyogc.jp/)を開設して準備に入った。
支配人はフォレストCCの馬場敏郎支配人が兼任する。
運営形態は会員制で、昨年末段階で登録のある約1000名の会員にプレー権(年会費3万6750円、同一法人内や個人間の名変は可)を認める。
4月2日に仮オープンする予定。
プレーはキャディ付き(4B3600円)で、料金はキャディフィ別途で会員が全日6400円、ビジターは平日1万3100円、土・日祝日1万9100円。
かつてトーナメントも開催したシーサイドの林間コースで、高級志向スタイルを続ける。
なお、(株)エーディーエヌは3月18日特別清算の開始を申し立てた。
負債額は約29億7500万円。
中条GCの会員1004名の大半は株主会員に転換しており、預託金会員の70名が債権者になるという。
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2010/03/08 フォレストCC(同)に譲渡へ
同県内の
フォレストゴルフクラブ(36ホール、新潟県新発田市)に譲渡されることが、このほど明らかになった。
中条GCは、かつらメーカーのアデランスの創業者が中心となり、中条町等との第三セクターで昭和63年にオープン。
厳しい財務状況と預託金償還問題の解消を目的に、平成10年に会員に対して株主会員への転換を要請するとともに、アデランスの子会社となった。
さらに、13年にはアデランス子会社の公告・宣伝会社と合併した(株)エーディーエヌが同GCの経営を行ってきた。
それでも、厳しいゴルフ場の経営環境は変わらず、本業への集中のため、支援にも限りがあるとして、ゴルフ場の譲渡を模索。
昨年10月20日から会員権の名義書換えを停止するとともに、12月から冬季クローズもあり閉鎖していた。
ゴルフ場の譲渡は、3月13日に予定されいる(株)エーディーエヌの株主総会で正式決定をする見通しで、同社は解散を決議し、特別清算を申し立てる考えだ。
ゴルフ場の会員数は1004名で、会員の大半が預託金を出資して株主会員に転換していた。
親会社のアデランスホールディングスでは「(エーディーエヌの)事業は今はゴルフ場のみで、累積債務が重なり、債務超過を脱せなかった」と説明している。
会員のプレー権については、継承する条件でゴルフ場継承先と話し合っているという。
小山グランドホテル等を経営する小山観光開発の系列となった。
クラブの代表者には小山観光側から高瀬孝三社長が就任している。
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2009/12/25 通常より早めにクローズ
一部上場の(株)アデランスホールディングス(東京都新宿区)グループで、株主会員制でもある
中条ゴルフ倶楽部(18ホール、新潟県北蒲原郡)は、10月20日から会員権の名義書換えを停止したが、通常の冬季クローズ(12月中旬から)を早め12月1日より、クローズしている。
同GCでは「会社都合によりクローズした」と話しているだけで、詳しい事情は説明していない。
本社でも「まだ、何も決まっていない。決まり次第、報告する」とだけ話しており、ゴルフ場売却等を視野に入れて再建策を模索している模様だ。
なお、アデランス関係の広告業を主体として同GCも経営する(株)エーディーエヌは、21年半期決算報告書で債務超過のため「継続企業の前提について疑義がある」とし、解決を目指しているが業績は回復していないと報告している。
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2009/10/20 10/20より名義書換停止
2009/10/20より名義書換停止
2008/08/20 アデランス、系列の中条GCの売却視野へ
(株)アデランスホールディングスは、同グループが経営する中条GCを売却する模様だ。
同社は、筆頭株主である米国の投資ファンド、スティール・パートナーズの意向もあり、8月9日に開いた臨時株主総会で岡本孝善代表取締役の退任を決め、後任の代表に子会社から早川清氏が就任した。
また、スティール側から派遣された社外取締役ら3名で特別委員会を設置し、経営戦略を見直すとしている。
スティール側は以前から中条GCの売却をアデランス側に提案している。
このため、特別委員会で売却が検討されるとみられる。
中条GCを経営するのはアデランス子会社で公告代理店でもある(株)エーディーエヌ(岡本社長)。
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2008/07/02 「夏休みこどもゴルフ大会」が人気
「アデランス、夏休みこどもゴルフ大会」が人気になっている。
今年で12回目を迎える同大会は、8月11日~12日の1泊2日で開催される。
参加資格は小学校1年生~中学3年までの男女(ラウンド経験2回以上)で、初日は特別コーチの新井規矩雄プロ等のレッスン、翌日はコースでのラウンドレッスン兼競技会を行う。
参加費は無料(交通費は自己負担)ということもあり、申込件数は定員100名を突破し、キャンセル待ちが40名ほどいるという。
当初はそれほど人気とはなっていなかったが、口コミ等で4~5年前から毎回定員オーバーする申込みがあるとしている。
主催はテレビ新潟だが、同GCの親会社である(株)アデランスが特別協賛しており、スポンサー役を務めている。
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