2008/04/21 韓国系の傘下で今季営業
韓国系資本の傘下のもとで4月下旬に今季の営業を開始。
経営会社のアラン・チャールズマージェリソンゴルフアンドリゾート(株)(本社=コースと同)の株式を韓国系の北星ゴルフグループ(ソウル)が取得し、同社の代表には亀川東祐氏が就任するとしている(代表者は変更登記中)。
北星ゴルフグループは一時期、九州や栃木県のゴルフ場を買収する計画を進めていたという。
同ゴルフ場はソウルから週3便が就航している函館空港から車で10~15分。
ホテル(61室、定員122名)を付帯し、温泉も利用でき別棟でプールもある。
定期便は空港に午後12時10分着で、午後1時にはティアップできる。
連泊でゴルフを楽しむ韓国人が多く、昨年は韓国から1200~1300人が来場したという。
北星ゴルフグループが同ゴルフ場を取得した理由については定かではないが、ホテルとゴルフ場をセットにしたリゾート会員権を韓国で販売するのではないかといわれている。
アクセスが良く宿泊施設付きのゴルフ場は韓国系企業にとって魅力があるようだ。
=ゴルフ特信 提供=