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TOSHIN Princeville Golf Course

トーシンプリンスヴェルゴルフコース

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2008/03/05 3/1よりコース名変更
2008/03/01よりコース名が変更
旧コース名:樹王カントリークラブ
新コース名:TOSHIN Princeville Golf Course
2008/02/06 トーシンが5コース目、買収
大証ヘラクレス上場の(株)トーシンは1月30日に、子会社のトーシンリゾート(株)が、破産会社の(株)津ゴルフ倶楽部の不動産など固定資産を所有する津ゴルフ倶楽部(18ホール、津市)の不動産など固定資産を取得する売買契約を締結したと発表。

引渡しは2月16日までを予定、同GCは3月中の営業再開を目指すという。

取得資産は同GCの土地と固定・流動資産、借地権などゴルフ場の営業に必要な資産(ただし債権届で認められた方)には近隣ゴルフ場である「TOSHIN Lake Wood Golf Club」(18ホール、津市)をメンバー料金で利用できるよう提供する。

トーシングループはこれで5ヶ所目のゴルフ場となる。

預託金の償還問題や所有権の譲渡もあり、14年8月から樹王CCの名称に変更。

これに対し津GCの会員は「守る会」を結成、所有権移転登記の抹消訴訟や(株)津GCの破産申立てを行い、17年9月14日付けで(株)津GCに破産宣告が下った。

破産管財人は会員の訴訟を継承し、昨年8月末に強制執行を行い樹王CCを監督下に置くとともに、スポンサーを募るべく、ゴルフ場を閉鎖。

管財人は昨年11月から最低売却価格5億円以上でスポンサー先を募集。

一部債権を保有していたゴールドマン・サックスグループの他、東建コーポレーションなど数社が名乗りを上げていたが、8億円を付けたトーシンリゾートに決まった。

会員から出資金を募り、株主会員制も考えていた津GC「守る会」はスポンサーとしては立候補しなかった。

=ゴルフ特信 提供=
2007/10/26 津GC破産管財人の管理下に
旧会員の申立で破産となった(株)津ゴルフ倶楽部の破産管財人が、樹王CCを占有していた(株)ケー・エス・シーを8月28日に強制執行で排除し、管財人の管理下のもとで翌日から同ゴルフ場を閉鎖していることがわかった。

預託金の10年延長を決議し、返還請求訴訟が起きたところで、(株)津GCは13年5月にゴルフ場の営業権をKSCに無償譲渡し、その翌年6月には所有権も譲渡。

14年8月から樹王CCの名称で営業されており、旧会員に対しては以降料の納付でプレー権を継承。

これに対抗し旧会員は「守る会」を結成。

KSCに対して所有権移転登記の抹消と、備品の引渡しを求めた訴訟を行い、17年1月の名古屋地裁へ勝訴した。

さらに、同会員らは(株)津GCの破産申立てを行い、17年9月14日付けで(株)津GCに破産宣告が下った。

破産管財人は会員の訴訟を継承し、KSCによる不当占有をやめさせゴルフ場を返還させると報告。

その後、18年2月24日に最高裁で土地所有権が(株)津GCに帰属することが確定したが、KSCが引渡しを抵抗した他、ゴルフ場を取り戻せないでいた。

今回の強制執行により、管財人は警備会社に依頼してゴルフ場に部外者を入れないよう管理している。

ただし、ゴルフ場の売却に関しては9月19日に開かれた債権者集会では具体的な報告はなく、管財人事務所でも「まだなにも決まっていない」として、営業再開時期も未定という。

業界関係者によると、ゴルフ場の売却に関して今春、外資系企業が2億円前後で打診したらしいが、管財人は5億円の掲示で成立しなかったといわれる。

現在コース管理は再建を保有する外資系企業関連のゴルフ場運営企業が担当しているといわれ、有力スポンサー候補の1社のようだ。

いずれにしろ、津GC問題はゴルフ場が管財人の管理下となったことで、5年間プレーする場所を追われた旧会員にとっては大きな前進となった。

ただし、今度は(株)津GCの債権者ではない樹王CCの会員がプレー権を認めるよう動き始めるなど、まだ、解決すべき課題が多いようだ。

=ゴルフ特信 提供=
2005/09/14 破産宣告をうける
(株)津ゴルフ倶楽部は、平成15年11月ゴルフ場会員から名古屋地裁に破産を申し立てられ平成17年9月14日破産宣告を受けた。

負債は約400億円。

会員側は「有限責任中間法人美里」を設立、最終的には破産管財人からゴルフ場を買い受けての自主運営を目指している。
2002/08/01 コース名変更のお知らせ
旧コース名:津ゴルフ倶楽部
新コース名:樹王カントリークラブ