2009/04/01 4/1より名義書換再開
2009/4/1より名義書換再開
[正会員]21万円
2008/12/24 旧・新岡山CCを1月に閉鎖して改造
会員制の新岡山36カントリー倶楽部は、旧・新岡山CC(18ホール)を来年1月からクローズしてコースの改造・改修を行うことになった。
現在の2グリーンを「CY-2」を採用した1グリーンに改造する他、ティグラウンドを後方に下げて全長を伸ばす考え。
また、バッテリーの電磁5人乗りカートも導入する計画としている。
改造設計及び施工は、コース管理部門を中心とした自社で行い、営業再開は来年8月1日の予定となっている。
両ゴルフ場を統合する計画を進め、1月からラ・レインボーCCをクローズして18ホールに再編する工事や、1グリーンにする工事等に着手した。
また、合理化を進めるためラ・レインボーCCのクラブハウスを改修し、旧・新岡山CCのハウスはカート庫に転用する計画を進めてきた。
工事は順次行っており、改修したクラブハウスは7月から使用を開始し、旧・ラ・レインボーCCのコース改造終了後の10月1日には、36ホールでリニューアルオープンした。
ちなみに、自社設計・施工で改造を終了したクィーンコースは、キングコースと同様にCY-2を採用、バッテリーの電磁5人乗りカート(サンヨー製)を導入している。
=ゴルフ特信 提供=
2008/05/19 新岡山と隣接のラ・レインボーが統合
新岡山CCと、隣接するラ・レインボーCCの両コースは新経営陣を迎え、ラ・レインボーをクローズしてコース・クラブハウスの改造・改修に今春から着手しているが、今年8月頃にも両コースを統合して「新岡山36カントリー倶楽部」(36ホール、岡山市長野622-78)とゴルフ場名を変えて新生スタートする。
ラ・レインボーは27ホールだが、各9ホールは3000ヤードに満たずコンパクトな造りとなっているため、27ホールを再編成して、18ホールに変更することにより、コース全長を18ホールで6600ヤード前後にする計画。
併せて、2グリーンから1グリーンにするなどの改造を行っており、今年夏までに完成させて秋から使用を開始する予定。
両コースを含め3コースを経営していた日本ゴルフ開発(株)は一昨年8月に民事再生法の適用を申請し、昨年6月に営業譲渡基本とした再生計画案が成立。
松山ロイヤルGCはPGMグループに営業譲渡したが、ラ・レインボーと新岡山は譲渡先が決まらず長く申請代理人の管理下にあった。
アイ・アール債権回収の紹介で、ようやく有限会社アップフィールズへの譲渡が決まった。
同社は、平成8年に開場したザ・パークヒルGC(現・アリジCC花垣コース)を一時期保有し、昨年2月に韓国系企業の(株)韓朝インターナショナルに譲渡。
なお、再生法申請時の会員数は、新岡山が約2800名、ラ・レインボーが400名の計約3200名だったが、約1000名の退会会員があり、現会員数が約2200名としている。
=ゴルフ特信 提供=