2008/02/08 ユニマットリバティーが全株式を取得
(株)ユニマットリバティーは、1月31日付けで広島西カントリー倶楽部を経営する(株)広島カントリー倶楽部の全株式を取得、2月1日付けで鈴木社長が同経営会社の社長に就任し、傘下に収めた。
長らく三菱商事系の接待用コースだったが、平成13年11月に富士カントリーグループに経営が移行。
昨年1月末にMBOの形で荒井冨巳支配人が(株)広島西CCの経営株式を引き受け、独立していた。
支配人とは老朽化したクラブハウスの改修を行うことを条件に同CCの株式取得に合意したという。
クラブハウスの改修工事は1月25日から始めており、2月29日までは浴室、ロッカールームの利用を制限して全面改修。
現在は積雪のためクローズ中だが、改修期間中は基本料金を1500円値下げして営業する。
またユニマットLでは支配人の経営手腕を高く評価しており、従業員を含めそのまま継承、728名の会員も従来条件で継承する。
無記名正会員84万円(無額面会員権52.5万円+入会登録料31.5万円)の募集も継続。
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