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[ 18H | 山岳 ]
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2016/06/23 コース名変更のお知らせ
同倶楽部では経営交代に伴い、平成28年4月28日よりコース名を下記のとおり変更しました。

【変更前】タカガワ新山口カンツリー倶楽部
【変更後】新山口カンツリー倶楽部
2009/07/29 山口県の集中豪雨で、タカガワ新山口CCが一部被害
山口県は7月21日に集中豪雨に見舞われて、防府市を中心に土砂崩れで死者がでており、ゴルフ場でも一部土砂崩れが発生し復旧工事のため臨時休業したゴルフ場があった。

防府市のある2コースを取材したところ、多少の被害があったのはタカガワ新山口CC(18H)で、フェアウェイの一部陥没やカート道路のひび割れが発生したため、22日と23日は休場にして復旧作業を行い、金曜日から営業を再開。

もっとも、24日(金)と25日(土)はイン9ホールでの営業(インを2回ラウンド)となり、7月25日段階では26日(日)から18ホールでの平常営業になるとしている。

土石流で多くの方が亡くなった老人ホームから車で15分ほどにある中関G&コミュニティC(9H)は、雷と雨で21日はクローズしたが、翌日から通常営業に入っている。

=ゴルフ特信 提供=
2008/08/06 公益法人改革法の影響で社団の山口CCがゴルフ場売却
社団法人制の山口カンツリー倶楽部は社団法人を解散し、ゴルフ場事業をタカガワグループ)に譲渡することに決めた。

ゴルフ場事業の譲渡に関する基本合意を7月1日付けでタカガワグループと締結。

7月28日開いた臨時社員総会で譲渡に必要な4分の3以上の同意を得て、解散を決議した。

正式譲渡は8月末日を予定、ゴルフ場名は9月から「タカガワ新山口カンツリー倶楽部」に変更する予定で、7月30日からは「タカガワ山口カンツリー倶楽部」と〝タカガワ〟の冠をつけて営業している。

同倶楽部は旧毛利家の敷地を使って造られ、井上誠一氏がコースを設計した山口県最古のゴルフ場。

社団法人山口カンツリー倶楽部(毛利元敦理事長)の運営で、約900名の会員が在籍している。

ところが、今年12月1日に公益法人改革関連法が施行されるのに伴い、公益社団制のゴルフ場は平成25年までに公益社団法人か、一般社団、または株式会社への移行が義務付けられることになる。

同倶楽部はおおむね黒字の経営を続けていたが、5年前にコースメンテナンスや設備投資に会員に協力金を仰ぐなど充分な資金を確保できない現状にあった。

加えて、一般社団は税制上の優遇などは消滅しメリットが薄いとして、外資資本を導入した株式会社への変更を決め、スポンサーを探してきた。

タカガワグループは四国で予備校等を経営、平成18年9月から「学校法人山口高川学園」の運営も行っている。

今後は、同グループが8月末に(株)タカガワアソシエイツ(高川准子社長)を地元に設立し、従業員35名全員を含むゴルフ場事業を継承してゴルフ場を運営する。

クラブハウスも全面改修し、10月1日に完成する予定。

会員は譲渡できるプレー会員権としてプレー権を保障、他のタカガワグループゴルフ場がメンバー料金で利用できる特典も加わる。

さらに高川学園ではゴルフの特待生枠を新設する予定で、選手育成にも同ゴルフ場を活用するという。

改修費用を含む事業譲渡額は約2億円で、社団法人は同CCの債務(約8400万円)を支払い、精算手続終了後に正式解散する。

ゴルフ場用地は毛利家からの借地で自治体への返還金もなく、会員にも返還金は発生しないという。

=ゴルフ特信 提供=