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◇186クラブの延べ入場者数は173万644人、沖縄県が唯一2.23%減と低迷、3月は3.74%増◇
九州ゴルフ連盟(GUK)は先ごろ、九州地区1~3月入場者状況をまとめた。
それによると、GUK加盟186倶楽部の延べ入場者数は173万5644人で前年同期に比べ8万8165人、率にして5.35%増を記録、前年比6.54%増となった。
県別でみると、福岡県北部(加盟22倶楽部)が延べ入場者数21万1805人で前年比9.58%増と大きな伸びをみせ以下、大分県(20倶楽部)17万5195人で7.91%増、佐賀県(14倶楽部)13万825人で6.92%増、福岡県南部(22倶楽部)21万4017人で6.69%増、鹿児島県(28倶楽部)23万2766人で6.38%増、熊本県(34倶楽部)29万4106人で5.72増、長崎県(18倶楽部)12万4124人で5.02%増、宮崎県(16倶楽部)16万5527人で2.07%増と計7県で前年を上回った。
しかし沖縄県(12倶楽部)では18万7279人で2.23%減と唯一低迷している。
また、1コース平均入場者数は9331人で前年の8857人から474人増えている。
県別では、沖縄県が前年比355人減少しながらも1万5607人となり同地区では最多となった。
九州地区の1~3月は、沖縄県で1月に天候不順で7%弱の減少と大きく落ち込んだものの、全体でみれば1月が5.79%増、2月が7.62%増と好調に推移している。
3月は福岡県北・南部、佐賀、長崎、大分、熊本、鹿児島の計6県で2~8%の増加、宮崎、沖縄の2県で前年並みとなり、トータルでは3.74%増加している。
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