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アコーディア、19年3月期決算は利益・資産共に急増

ゴルフホットラインニュース
2007年5月25日(金)

◇営業収益は687.00億円、純利益は104.70億円今期連結業績予想は控えめで、純利益は減少の予想へ◇

昨年11月に東証一部に上場した(株)アコーディア・ゴルフクラブルフは、平成19年3月期(18年4月~19年3月)の連結決算業績を5月11に発表、5月15日には決算説明会を都内で開催。
同期の営業収益は687.00億円(前年59.0%増)で、営業利益は117.80億円(126.3%増)、経常利益は105.45億円(178.0%増)、純利益は104.70億円(142.4%増)。
総資産額は1633.60億円で、前年同期比292.25億円増、率では17.9%増となっている。
20年3月期(19年4月1日~20年3月31日)の連結業績予想では、営業収益785億円19年3月期比14.3%増)、営業利益は128億円(8.7%増、経常利益109億円(3.4%増)、純利益86億円(17.9%減)と予想している。
説明会では今期(19年4月~20年3月)に取得する予定のゴルフ場は13コースあり、この他の取得や運営受託等で5~10コース程度を見込んでいるとしている。
取得等の投資資金は約250億円で、市場から調達することもあり得るという。
なお、アコーディア・グループゴルフ場の客単価は1万1036円(前年1万1171円)となっている。
客単価の減少は、早朝プレーなどの利用者比率が増加したためと説明。
また、1コース当たりの入場者数は5万6640人(前年5万3360人)で、目標は6万5000人としている。

=ゴルフ特信 提供=

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