ナクア白神Ｇコース（青森）６月から新体制の営業に

韓国系の青森リゾート（株）（張勝旭＝チャン・スンウク代表取締役、東京都文京区）は５月３１日、パブリックのナクア白神ゴルフコース（３６ホール、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町）やスキー場、ホテルを含む「ナクア白神ホテル＆リゾーツ」（住所同）を、米国の金融大手・シティグループ（日本の拠点＝東京都千代田区）から取得し、６月１日から新体制での運営に入った。
青森リゾートのオーナーは、韓国の実業家・尹炫秀（ユン・ヒョンス）氏で、同氏は韓国相互貯蓄銀行をはじめ３つの地方銀行のオーナーでもある。
平成２０年６月末には福岡セヴンヒルズＧＣ（旧・佐賀ＧＣ七山Ｃ、１８ホール、佐賀県唐津市）を取得しており、ナクア白神Ｇコースは国内２コース目の取得となる。
なお、ゴルフ場名、総支配人（高橋浩康氏）、支配人（加藤恭雄氏）は変更なく、運営スタイルも従来通り。
＝ゴルフ特信　提供＝