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「JGAクラブ会員」発足、楽天とGDOで会員募集

ゴルフホットラインニュース
2010年10月1日(金)

財団法人・日本ゴルフ協会(JGA、東京都中央区)は、大手ゴルフ場予約サイトの楽天GORAと、GDOを通じてオフィシャルの「JGAハンディキャップ」(HDCP)が取得できる新会員制度の「JGAクラブ会員」制度をスタートする。
これを受け、楽天GORAを運営する楽天(株)は9月28日に、JGAと運営に関する業務委託契約を締結し、同日から入会受付業務を開始したと発表した。
JGAの規定通り、最新(2年以内)のスコアカード10枚の提出(スコアの入力はPCないしモバイル=携帯電話等で行う)でJGAハンディキャップが取得できるシステムで、楽天会員(メールアドレスや名前等の登録で、楽天GORAを含む楽天市場での買い物やポイントサービスを受けられる、登録は無料)はパソコン(PC)から会員専用サイト上で入会登録する。
利用料金は年間2520円(月額請求)。
JGAハンディキャップの査定及び表示、証明書の発行(WEB上で表示、印刷可、各種会員専用の優待プランの提供などの特典がある。
同社では、10月20日までは入会の初月会費が0円で翌月会費は楽天スーパーポイントでバックしたり、無料プレー権を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施する。
さらに、JGAハンディを利用したアンダーハンディ大会も東西で開くという。
一方、GDOを運営する(株)ゴルフダイジェスト・オンライン(石坂信也社長)も9月28日に「JGAクラブ会員」の発足と会員募集の開始を発表、サイトからの申込みは20月28日からスタートするとしている。
利用料金は、楽天と同じ年会費2520円となっている。
今後は両サイトと連携した競技なども検討する意向。
ハンディキャップ算出に必要なコースレート等の全データは両社に開放するとしている。
=ゴルフ特信 提供=

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