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―日経新聞 提供―
株式会社アコーディア・ゴルフによると、経営母体のゴールドマン・サックスグループと業務提携を解消すると発表。
詳細は下記の通り。
2011 年1 月6 日
各 位
会社名 株式会社アコーディア・ゴルフ
代表者名 代表取締役社長 竹生道巨
（コード番号：2131 東証1部）
当社は、平成23 年1 月6 日開催の取締役会において、以下のとおり、ゴールドマン・サックス証券株式会社（以下、「ＧＳ」という。）との間で締結している、ゴルフ場保有会社等の株式取得（買収）に関する業務提携（以下、「本業務提携」という。）を解消することを決議し、ＧＳと合意いたしましたので、お知らせいたします。
１．業務提携解消の理由
当社普通株式が東京証券取引所に上場した2006 年前後は、当社は、当社グループが保有又は運営を受託しようとするゴルフ場の多くについて、ＧＳ及びその属する企業集団（以下、「ＧＳグループ」という。）と深く協調して取得することを通じて、当社グループの事業を拡大しておりました。
しかし、当社は、その後に当社内部におけるゴルフ場取得に関する人員増強やノウハウの蓄積、買収案件の情報収集ネットワークの整備などを行った結果、現在では、本業務提携は所期の目的を達したものと判断いたしました。
そこで、今般、当社はＧＳグループと協議の結果、本業務提携を解消することに合意いたしました。
なお、当社は、本日開催の取締役会において、ＧＳグループの１社であるサウス・ウインド・リアルティ・ファイナンス・ケイマン・カンパニーが保有する当社普通株式全株の売出しについて決議しております。
当該売出しの詳細につきましては、本日付当社プレスリリース「株式の売出し並びに主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」をご参照ください。
２．解消する業務提携の内容
本業務提携の主な内容は、以下の点でありました。
(i) ＧＳグループが取得し又は経営権を取得したゴルフ場について原則として当社がゴルフ場の運
営を受託すること
(ii) 当社がかかる運営を受託しているゴルフ場をＧＳグループが売却する場合には、当社が他の購入希望者に先立ち条件提示を行う機会が与えられており、譲渡価格、取引実行の確実性、従業員の雇用条件、その他の条件においてＧＳグループと合意が成立した場合には、当該ゴルフ場を当社
が購入することができること
(iii) その他両社間でコンフリクトが生じないような取り決めをすること
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