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今年4月1日設立の一般社団法人ジュニアゴルファー育成財団(JGDF)は、HPを開設し、ジュニアゴルファー育成に関して、団体や個人、学校等に育成助成金の交付や用具助成を行うことに決め、その申請書受付を開始した。『団体助成金事業』は、ジュニアゴルフスクール等、ジュニアゴルファーの育成を行う団体・組織に対して、活動資金を助成する。対象となる事業費はジュニアゴルファーの育成に関する全ての経費。『個人助成事業』は、将来を有望視されるジュニアゴルファーに対して、更なる成長のための活動資金として助成金を給付。申請時に満20歳未満であること、日本国籍を有することが条件で助成金額は100万円以内(来年3月まで、連続受給も可能)、20名程度を対象とする予定。『用具助成事業』は、対象を青少年少女の健全な育成のために、ゴルフ競技の導入・指導を行おうとする日本国内の小・中・高等学校等とし、助成金は1校当たり50万円以内で10校程度とする予定。申請書締切は6月末で、7月に選考委員会を開き、8月に交付先を決定、9月から助成金の支給を行う予定。同財団は、パチスロ機メーカーの(株)オリンピア創業者・石原昌幸会長が提供した基金をもとに設立された。理事には青木功プロ、樋口久子プロが就任している。