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河川敷ゴルフ場の北越谷パブリックコースは、江戸川の堤防工事の関係で今年9月30日の営業を最後に10月1日からクローズする。現在のところ『再開の予定は未定』としているが、完全閉鎖となる見込み。
同コースは、千葉カントリーグループが『ゴルフの大衆化と健全スポーツ化』を目指して昭和41年9月に開場させたパブリックコースで、現在は18ホールで全長6180ヤード、パー71で、付帯の250ヤードのゴルフ練習場は、コース利用者以外にも開放している。
同コースは、一級河川の江戸川河川敷内にコースがあり、国から占用許可を得て営業してきたが、国土交通省が進める高規格堤防整備事業(スーパー堤防の整備事業)の対象地になっており、その工事が開始されることからクローズすることになった。コース用地は勿論のこと、自社所有のクラブハウスとその用地も工事区間の対象地となっている。