2016/07/05 経営会社の株式譲渡について
オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、平成28年7月1日付で『東ノ宮カントリークラブ』におけるゴルフ事業を新設分割計画により新たに設置された(株)東ノ宮カントリークラブに承継し同日、(株)東ノ宮カントリークラブの株式を(株)バンリューゴルフに譲渡しました。
【株式譲渡先】
株式会社バンリューゴルフ(代表者:村上 真之介)
【新運営会社】
株式会社東ノ宮カントリークラブ
2015/02/06 名義書換料減額キャンペーンのお知らせ
平成27年4月1日より同年12月31日までの期間限定で実施
通常料金[正会員]30万円(税別) ⇒ キャンペーン料金[正会員]15万円(税別)
通常料金[平日会員]15万円(税別) ⇒ キャンペーン料金[平日会員]7.5万円(税別)
【キャンペーン特典】
今回のキャンペーン期間中に限り以下の特典有り。
・各種書換料の支払いについて、預託金(全額あるいは一部)からの充当を可能とする。
・『家族割プラン』を実施。(下記の場合の入会について名義書換料を更に減額)
①夫婦、兄弟姉妹、親子の同時入会
②会員の家族(夫婦、兄弟姉妹、親子)の入会
『家族割による名義書換料』
・正会員:12万円(税別)
・平日会員:6万円(税別)
2013/03/11 名義書換料減額キャンペーンのお知らせ
平成25年4月1日より同年12月31日までの期間限定で実施
通常料金[正会員]31.5万 ⇒ キャンペーン料金[正会員]15.75万
通常料金[平日会員]15.75万 ⇒ キャンペーン料金[平日会員]7.875万
【特典】:今回のキャンペーン期間中に限り、名義書換料等諸費用の預託金(全額あるいは一部)からの充当支払を可能とする。
2010/10/13 OGM、10月からWEB上でお友達紹介キャンペーン
10月1日から12月27日までの間、WEB予約第3弾となる「お友達紹介キャンペーン」を実施。
「ORIX GOLF WEB」のユーザー登録者から友人や家族、知り合いなどを紹介いただき、紹介元と照会先の双方に1000円の割引優待券をプレゼント。
ユーザーから、友人の氏名・メールアドレスを記入・送信してもらい紹介を受ける(必ず事前に友人の承諾を得ることとしている)。
その友人が、同WEB上で所定フォームに従ってユーザー登録(登録料無料、キャンペーン期間は12月27日まで)し、同WEBを通じてグループゴルフ場を予約し、プレー(期限は来年1月31日まで)したことが確認され次第、紹介したユーザーに「お友達来場報告メール」を送付される。
受け取ったユーザーはメールに記載されている「割引優待券」を印刷し、プレー当日チェックイン時にフロントに提示するか、携帯メールの場合は携帯の両面を提示することでプレーフィから1000円割引される。
同様に、友達にはプレー予約後に1000円の優待券(初回来場時のみ有効)が添付された「予約確認メール」が送付される。
ユーザーが複数の友達を紹介した場合は、紹介人数に応じて割引優待券が発行される(紹介1名につき1枚)。
なお、割引利用券の利用は本人にのみに限り換金はできず、グループでは沖縄の2コースを除く37コースで利用できる。
同WEBの入会促進キャンペーンで、同社では「ユーザーへの還元も兼ねている」という。
=ゴルフ特信 提供=
2010/09/22 OGM、ゴルフ場保有会社ホテル運営会社と合併
オリックスグループでグループゴルフ場の運営を行なっているオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、今年11月1日の予定でグループ企業2社と合併することになった。
9月16日付けの官報で合併公告をおこなっており、第一段階でOGMは、大阪にあるテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテル「ホテルユニバーサルポート」(大阪市此花区、客室数=600室)を運営する「(株)シトリンインベストメント」(住所=浜松町、森田代表取取締役)と合併し権利義務を承継。
第一段階の合併効力発生後に、第二段階としてOGMは、「オリックス・ゴルフ・インベストメンツ合同会社」(住所同、代表社員=オーエックス・スリー合同会社)と合併し権利義務を承継する。
OGMが存続会社となり、(株)シトリンインベストメントとオリックス・ゴルフ・インベストメンツ合同会社の2社は解散する。
合同会社は、オリックスグループの全ゴルフ場39コース(今年6月に更生計画認可決定となった東千葉CCを含む)の保有会社33社とゴルフ練習場2ヵ所の保有会社2社の計35社の株式を保有するいわば資産管理会社。
合併後は、これら35社はOGMの子会社となる。
=ゴルフ特信 提供=
2010/08/03 OGM、独自のミネラルウォーター販売で社会貢献も
オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)はプライベートブランド(PB)で開発したミネラルウォーターを7月17日から運営する全40ヵ所(38ゴルフ場、2練習場)で販売を開始した。
〝名水百選〟に選ばれた黒部扇状地を有する富山県入善町で湧き出た水で、軟水の中でも特に硬度が低く、まろやかな口当たりで優しい甘味が広がるという。
500ミリリットルのペットボトル入りで定価は160円。
売上金の一部は、ゴルフ場の里山化をはじめとする緑化推進活動や沖縄の海にサンゴを移植する活動などに使用するなど社会貢献に役立てる方針という。
=ゴルフ特信 提供=
2010/07/09 OGM、7月からWEB予約第2弾キャンペーン
オリックスグループのオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、WEB予約第2弾となるキャンペーンを7月1日から8月31日まで実施。
同社は、今年4月から「ORIX GOLF WEB」(http://www.orix-golf.jp)としてホームページを前面的にリニューアルし、予約機能の充実等を図っている。
第2弾企画は、「ゴルフ場支配人オススメのうまいもの!!キャンペーン」で、期間中にWEB(モバイル含む)から予約を行い、希望商品を選択し9月末までにプレーした人を対象に、OGM支配人の当地選りすぐりの特産品を抽選でプレゼントするという。
特産品は兵庫県の神戸牛や福島県の喜多方ラーメンなど18県18品に及んでおり、各商品20名、合計360名に進呈するという。
また、同時に「ゴルフエコ川柳&投稿」を9月30日までWEB上で募集。
ゴルフDEエコプロジェクトの一環として、ゴルファーがゴルフ場や練習場で行なっている、心掛けているエコ活動や、ゴルフ場側で実践してほしいエコ活動を川柳や投稿の形式で応募してもらうい入選作品にはプレー無料券等を贈る予定。
さらに、7月1日から9月30日まで、
NSAJなど栃木県内の5コースで、「栃木エリア5コース合同スタンプラリー」を開催。
初回来場時にゴルフボールやフック付きタオル、3コースで平日ペア無料招待券、5コースで平日1組無料招待券を進呈する。
期間中5コースでは、バイキングデーやコンペ・宿泊プラン、早朝、レディス・シニアデーなど多数のプランやイベントも用意しいているという。
関西地区では7月2日から「OGM関西エリアサーキット」を開催。
OGMの関西エリア10コースで9月まで各ゴルフ場で予選会を実施し、各上位20名(ダブルぺリア)による決勝大会を10月15日に
六甲CC(兵庫)で開催する。
加えて7月1日から9月30日まで、同10コースでスタンプラリーも実施する。
決められた4コースでプレーすると1名分の前日無料券、前コース達成で三重県の一志温泉・伊勢二見コースの平日1泊2日2Rプレー券を進呈するとしている。
=ゴルフ特信 提供=
2010/05/07 2009年度サンゴ移植プロジェクト結果報告
2009年度(昨年6月~今年3月)における「サンゴ移植プロジェクト」の結果を公表。
グループゴルフ場等40ヵ所での募金やゴルフボール回収での資金により、沖縄の海にサンゴを移植する取組みで、募金総額は59万8779円、ゴルフボール回収個数は11万5105個となり、昨年6~8月にかけて尾欣和件今帰仁村運天漁港海域にサンゴの200本を移植したとしている。
なお、回収したゴルフボールのうち約4万3000個を換金して約26万円を募金に充てたとしている。
=ゴルフ特信 提供=
2010/04/09 OGMがWEBを一新、予約機能追加しキャンペーン
オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、4月1日からホームページを全面的にリニューアルし、「ORIX GOLF WEB」(http://www.orix-golf.jp)として運営を開始。
お客の満足度、利便性の向上を目的として、従来のOGMのホームページに新たにゴルフ場のプレー予約機能を追加し、どの予約サイトよりもお得な予約サービスを展開するという。
また、登録したweb会員への各種サービス機能の拡充も図るとしている。
同サイトの特徴としては、
①「予約サイトの充実」=カレンダーや地域マップから目的に合わせた検索・予約が可能。
②「お得な情報の発信」=web会員登録した方に、お得な情報が満載のメールマガジンを配信。
③「ゴルフ場会員サイト」=クラブ協議会の日程や結果など会員宣洋のコンテンツが利用可能(4月下旬稼働予定)――としている。
4月下旬にはモバイルサイトも開設し、携帯電話からの予約サービスも開始する。
今回のリニューアルを記念し、4月1日から6月30日までオープン記念Wチャンスキャンペーンを実施している。
OGMの以前のHPと比較すると、情報量と利便性が格段に向上した。
=ゴルフ特信 提供=
2010/03/05 OGM、向こう3年間でCO2を100万㎏削減と
オリックス・ゴルフマネジメント(株)は、このほどCO2を向こう3年間で100万kg削減する「GOLF de ECO」プロジェクトを始動したと発表。
環境省が運営する「チーム・マイナス6%」に参加や賛同を表明するゴルフ場はあるが、CO2の具体的削減目標を定めたのは業界初めて。
運営する40施設(ゴルフ場38ヵ所、ゴルフ練習場2ヵ所)で排出されるCO2を2008年度(平成20年度)比で2013年(平成25年)3月までに100万kgの削減を目指す。
平成20年における40施設のCO2排出量は3237万5千kgで、平成23年3月までに1.24%減に当たる40万kgを削減、23年度と24年度に30万kgずつ削減し25年3月までに計3.09%減に当たる100万kg減の3137万5千kgを目指す。
1施設平均で計算すると、80万9375kg(約809トン)から2500kg(2.5トン)を削減し、78万4375kg(約784トン)を目指す。
CO2の100万kg削減のための主な取り組みは「低炭素社会への貢献」として、
①電力、水資源、化石燃料等の利用状況を総合的に見直し、環境配慮型の設備危機の導入により、各項目の使用量を削減し、より環境負担の少ないゴルフ場、練習場の運営を目指す。
特に電力使用量の多い照明設備は3年間で約3万7000本を省エネ照明機器に随時、交換・設備する。
②食品廃棄物の減量化のために、機器導入や削減運動に取り組む。
また、「循環型社会への貢献」として、食品廃棄物や芝刈(ゴルフ場で採取される50%以上を使用)の堆肥化を行い、積極的に植栽など2次利用し、ゴルフ場全体でリサイクル運動を推進する――としている。
オリックスグループ全体では「ECORIX2012」として、08年度比で12年までにCO2で10%削減、紙の使用量30%削減を表明している。
=ゴルフ特信 提供=
2009/10/07 OGMゴルフ場とホテル、レンタカーのコラボ企画
オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)(OGM、東京都目黒区)はこのほど、同じオリックス自動車(株)(同)との共同で、
大分サニーヒルGC(18ホール、大分県由布市)でプレーしてホテル、レンタカーを特別料金で利用できるゴルフパックキャンペーンを来年3月31日までの予定で今年9月1日から開始したと発表した。
オリックス不動産が運営する大型温泉旅館・杉乃井ホテル(大分県別府市、562室)との宿泊パック料金は、1泊2食付き+ゴルフ1ラウンド(セルフプレー料金、キャディ付きは別料金)で、平日宿泊+平日プレー1万6300円、休前日宿泊+休前日・日祝日プレー2万1300円まで5つのプランがある。通常料金より最大で1万1500円お得になる。
またオプションで、オリックス自動車の運営するレンタカー(ホンダ・ストリームクラス乗車定員7名、通常価格2.1万円)を2日間利用するプランは、4名利用で1名当たり追加2200円で利用できる。
レンタカーの営業所は九州の各空港や主要駅にある。
=ゴルフ特信 提供=
2009/09/09 OGM、東日本の13コースでエコキャップ運動を開始
珊瑚を移植するプロジェクト「SANGO ORIX」に続き「エコキャップ運動」にも参加することを決め、8月15日からペットボトルのキャップの回収を開始した。
OGMが東日本で運営する、
おかだいらGL(茨城)や
武蔵OGMGC(埼玉)など13コースとゴルフ練習場1ヵ所が同運動に参加している。
エコキャップ運動は企業や団体、学校等が協力、最終的には現金化したキャップの売却代金を「認定NPO法人・世界の子どもワクチンを 日本委員会」に寄付する形を取る(同委員会は現金及び未使用の切手等の寄付は受けるがキャップ等物品は受け取らない)。
OGMは同委員会に協力している「NPO法人・エコキャップ推進協会」のホームページ(URL=http://ecocap007.com/kyousan.html)で、キャップを回収する協賛業者の中からアルファ・ジャパンを選定し、ゴルフ場に回収してもらうことになった。
現在、業者は1キロ10円程度で買い取っており、その代金は業者から推進協会に寄付されるシステム(近畿などはシステムがまだ十分にできていない)になっている(買取りにくる業者は少なく、通常は業者に持込む形が多い)。
OGMでは今後、この運動を「全国のグループゴルフ場で展開する予定」という。
2009/02/02 OGMの東日本12コースが共同でスタンプラリー
オリックスグループで東日本エリアにある12コースは、「OGM東日本エリア・スタンプラリー」を1月15日から実施している。
実施期間は6月30日まで。
期間中は来場者全員(早朝・薄暮、セルフデーのプレーは除く)にスタンプカードを配布し、2~5コース制覇でボール2個またはクリップマーカーをプレゼントし、さらに6コースで1組4名が平日利用できる各コース共通グリーンフィ無料招待券をプレゼント。
全12コース制覇で1組4名が金曜日利用できる各コース共通無料招待券をプレゼントと3回のプレゼントがある。
9コース制覇したものの、全12コース制覇を断念した来場者にはキャディバッグまたはパターをプレゼント。
会員サービスと集客対策を兼ねており、スタンプカードを取得したビジターはグループコースの紹介として、他のゴルフ場の予約が取れるという。
12コースはディアレイクCC(栃木)などで、唯一、武蔵OGMGC(埼玉)が対象外となっている。
また、中国地区の千代田OGMGC(広島)、浜田GL(島根)など4コースも1月1日から3月31日までの間、スタンプラリーを実施している。
こちらは備後形式で、ドリンク券から全日無料プレー券などをプレゼントする。
=ゴルフ特信 提供=
2008/08/11 新設分割で新会社がオリックス系列8コースの事業承継
オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)は、系列8コースの施設保有・会員権発行などを行っているゴルフ場会社6社の新設分割を行い、計8社を新設してゴルフ場の事業に関する権利義務を承継させる。
新設会社のうち5社は9月1日付けで設立され、分割前の会社名やゴルフ場施設、会員の預託金等を承継する。
その5社は、
①おかだいらGL(18H、茨城)経営の美浦ゴルフ開発(株)(本社OGMと同)。
②アドニス小川CC(パブリック、18H、埼玉)経営のアドニス開発(株)(同)。
③浜田GL(18H、島根)経営のオリックス浜田開発(株)(島根県浜田市)。
④ローズウッドGC(18H、兵庫)経営の(株)ローズウッドゴルフクラブ(兵庫県小野市)。
⑤きみさらずGL(18H、千葉)経営の(株)きみさらずゴルフリンクス(千葉県木更津市)―でゴルフ場会社名の変更はない。
また、オリックス・ゴルフ・インベストメンツ有限会社は3社を新設し、それら新設会社にゴルフ施設を承継させる。
その3社は、
①稲武OGMGC(18H、愛知)承継のOGI稲武(株)(本社=OGMと同じ、以下同)。
②富士OGMGC出島コース(18H、茨城)承継のOGI出島(株)。
③富士OGMGC市原コース(18H、千葉)承継のOGI市原(株)――となっている(以上3コースの会員権はプレー会員権で、発行会社はOGM)。
なお、現在発行している会員証券の差替えは行わないという。
=ゴルフ特信 提供=
2007/09/28 会社更生計画案が書可決
更生手続中の東宮開発(株)の更生計画案に対し、東京地裁は9月17日に認可決定を下した。
決議結果は、更生担保権716万円は100%の同意、一般更生債権33億円強の88.54%の同意、一般更生債権33億円強の88.54%も同意で、更生法の可決要件を満たした。
同社の計画案はオリックスグループのオリックス不動産(株)をスポンサーにしてゴルフ場事業を再建する内容になっている。
会員に関する条件は、認可決定確定後4ヶ月以内に全員が一旦クラブを退会、
①弁済率は一般更生債権者と同様に8万円を超える部分の58%について免除を受け、42%超となる「8万円+(債権額-8万円)×42%」を5ヶ月以内に弁済。
②継続する会員は弁済額と同額を支払う事により新しい東ノ宮CCの新会員権を取得でき、その場合の預託金額(10年据置き)は56%超となる「8万円+(債権額-8万円)×56%」になる―等となっている。
=ゴルフ特信=
2007/07/27 4割超弁済の更生計画案を配布
更生手続中の東宮開発(株)は、会員など債権者に更生計画案を配布、9月12日を期限とした書面投票で決議される。
会員による更生手続き(昨年4月26日に1次15名、同5月19日に2次11名が申立)に対抗して、会社側が民事再生手続き(昨年6月20日、同27日開始決定)を申し立てた。
同開発の資金状況などから再生手続きでの可決は難しいと判断し会社更生手続きの開始が相当と報告し、昨年9月18日付けで東京地裁から開始決定を受けていた。
再建方針は、昨年11月に選定したオリックスグループのオリックス不動産(株)(旧・オリックス・リアルエステート(株))をスポンサーにしてゴルフ場事業を再建する方針で、同グループのオリックス・ゴルフ・インベストメンツ㈲(OGI)から出資ないし貸付けを受け、原則として更生計画認可決定後5ヶ月以内に一括弁済。
会員につては、認可決定確定後4ヶ月以内に全員が一旦クラブを退会、
①弁済率は一般更生債権者と同様に8万円を超える部分の58%について免除を受け、42%超となる「8万円+(債権額-8万円)×42%」を5ヶ月以内に弁済」。
②継続する会員は弁済額と同額を支払うことにより新しい東ノ宮CCの新会員権を取得でき、その場合の預託金額(10年据置き)は56%となる「8万円+(債権額-8万円)×56%」になる。
③預託金が永久劣後債権の会員及び預託金のない会員は金銭弁済は行わないが、額面のない新会員権を取得できる。
④3年会員は権利期間が存続している場合は金銭債権に変更して1000円弁済する。
⑤家族会員は本会員と独立して1名入会可(額面のない新会員権)、無記名会員は1名記名の会員権―等。
確定債権は更生担保3件716万円、優先更生債権10件8875万円、一般更生債権1931件33億3981万円(一般更生債権96件1億1253万円、預託金債権1459件30億5325万円=内プレー権者1381件)、預託金が永久劣後債権である会員権376件1億7402万円、3年会員など預託金のない会員権62件となっている。
=ゴルフ特信=
2006/12/13 スポンサーにオリックスグループ
9月18日付けで東京地裁から会社更生手続きの開始決定を受けた東宮開発(株)の管財人はスポンサーにオリックスグループを選定したことを会員など債権者に報告した。
報告書によると、会社更生の申請代理人が提示したオリックスなどの4社の他に、ゴルフ場経営上位10社に入札参加を求め、4社以外に複数の企業が入札に参加したという。
その結果、債権者の利益に適合すると判断されるオリックスグループのオリックス・リアルエステート(株)をスポンサーに選定したとしている。
選定は11月20日に行っており、オリックス・リアルエステート(株)が最高値を付けたようだ。落札価格は推定で22~23億円だとみられている。
管財人は、この選定結果を報告すると共に、弁済率についても触れ「旧経営陣が民事再生手続き時に提示した条件(1000万円までは35%、1000万円超はは27%)を上回る予定です(なお、退会会員等即時金銭弁済を受ける場合の弁済率及び一定額以上の高額債権者の弁済率は低額させる予定)と説明している。
=ゴルフ特信=
2006/09/26 更生手続き開始決定
東宮開発(株)が、東京地裁から平成18年9月18日付けで更生手続き開始決定を受けたことが分かった。
同決定で更生債権等の提出期間は11月17日まで、管財人が更生計画案を提出すべき期間は19年7月6日まで、債権者等及び株主が更生計画案を提出できる期間は19年6月22日までとなった。
一方で、同CCの理事を中心に会員で組織した「東ノ宮CCを愛する会」のうち1次5名、2次11名の計26名で4月26日と5月19日に申し立てた会社更生手続きに関しては、会員等へのアンケート調査も参考の上、9月12日付けで東京地裁へ調査結果の報告書を提出、今回の更生手続き開始決定となった。
同報告書では、親会社の(株)日本ゴルフメンバーズとの関係をはじめ、更生手続きの申立に至った経緯や同CCの営業・資産状況などを子細に報告。
東宮開発の説明による再生案(弁済条件は27~35%を分割弁済、継続会員は4~7年据置)と、調査委員がスポンサー候補先からのヒアリングで得られた更生案でのスキーム(弁済率は50%前後、弁済額含めスポンサー料は10~20億円)とを比較、さらに想定される再生案と更生案を債権者に提示して”会社更生か、民事再生か”のアンケートを行った。
その結果、会社更生の希望が債権額で53%、人数で84%、民事再生の希望者が債権額で47%、人数で16%だったとし、再生計画案の可決は極めて困難と結論付けた。
アンケートで明らかにした会社更生スキームでは、これまでに名乗りを上げているスポンサー先として、PGグループのPGP、オリックス、PMCの関係会社、ノザワワールド等を紹介している。
=ゴルフ特信=
2006/06/29 民事再生手続き開始申請のお知らせ
東ノ宮カントリークラブ(栃木県)の経営会社である東宮開発(株)は、平成18年6月20日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し同日保全命令を受けました。
負債は約35億円。
2006/06/20 名義書換停止のお知らせ
2006/6/20より名義書換停止
民事再生法申請の為
2002/12/10 名義書換料改定のお知らせ
2002/12/10より値下げ実施
改正前 [正会員] 63万 → 改正後 [正会員] 31.5万
改正前 [平日会員] 31.5万 → 改正後 [平日会員] 15.75万
特別平日会員 26.25万円