ロイヤルメドウゴルフクラブ

同クラブでは、コース名を下記のとおり変更しました。

【変更前】
ロイヤルメドウゴルフスタジアム
【変更後】
ロイヤルメドウゴルフクラブ

今年5月より、石川遼プロ監修でグリーンの改修工事に入っており、これに伴い7月1日より「ロイヤルメドウゴルフスタジアム」に変更する。

8月1日から4日までの4日間『“everyone PROJECT”第1回石川遼ジュニアゴルフトーナメント』を開催する。

今年１月６日からコース、クラブハウス改修のためクローズしていたが、７月２日に新生「ロイヤルメドウゴルフ倶楽部」と表記を変更し、グランドオープンした。

民事再生手続きにより、（株）武蔵野（埼玉県朝霞市）系列のアンコーポレーション（株）（住所同、斉藤清一代表取締役）が今年１月６日付けで同ゴルフ場の営業譲渡を受け、経営している。

継続会員は無額面のプレー会員権となっている。

改修工事は、女性のバスルームやパウダールームの新設などクラブハウス全館と宿泊ロッジ、アプローチを含む練習場を新装・拡張した他、コースはティグラウンド、グリーン、バンカーの改造や約１００本に及ぶ植栽、カート道路の再舗装や乗用カートの導入など多岐に渡るという。

特にグリーンは広大な１グリーンを小さくして戦略性を高め、それに伴ってバンカーなども見直した。

全長距離はバックティの新設で６９７９ヤードが７１５８ヤードに伸びている。

これにより、ビジターのプレー料金（セルフ）は平日８０００円、土・日祝日１万５０００円へと２０％以上値上げ。

キャディ希望の場合は４Ｂで３０００円。

ロッジ宿泊は従来と同じ３０００円だがカラオケ、麻雀は無料。

また、当面１日２５組程度にプレー客を制限して、ゆったりプレーしてもらう考えという。

＝ゴルフ特信　提供＝

民事再生手続中の（株）ロイヤルメドウゴルフクラブ債権者集会（書面投票と併用）が３月１１日開かれ、再生多数で再生計画案を可決、同日東京地裁から認可決定を受けた。

決議結果は、出席債権者数５８１名の８８．０％の当たる５１１名の賛成、議決権総額では９２．６％の賛成で再生法の可決要件を満たした。

同社の計画案は事業譲渡型で、今年１月６日付けでスポンサーに内定していた（株）武蔵野（埼玉県朝霞市）系列のアンコーポレーション（株）（住所同、齊藤清一代表取締役）にゴルフ場事業を譲渡済み。

同ＧＣは同日からクラブハウス等の改修工事に入っており、６月に申請オープンする予定となっている。

会員に関する再生条件は、退会する会員に対しては預託金の０．１％を再生計画認可決定確定の日から３ヵ月以内に一括弁済、継続会員の会員権は無額面で譲渡可のプレー会員権となり金銭の弁済はない。

＝ゴルフ特信　提供＝

民事再生手続き中の（株）ロイヤルメドウゴルフクラブの再生計画案が、このほど会員を含む債権者に配布された。

同社の再生計画は事業譲渡型で、再生法申請時にスポンサーに内定していた（株）武蔵野の系列会社アンコーポレーション（株）が、東京地裁の許可を受けて今年１月６日付けでゴルフ場事業譲渡を受け、同月８日から武蔵野側が経営・運営を行っている。

事業譲渡代金は３億１４００万円。

この事業譲渡を前提とした再生計画案では、退会する会員に対して預託金の０．１％を再生計画認可決定確定の日から３ヵ月以内に一括弁済するとしている。

一方、継続会員への弁済は無額面で譲渡可のプレー会員権を付与することになっており、金銭的な弁済はない。

また、今後の武蔵野側の同ＧＣ運営・方針にも触れており、クラブハウスやロッジの改修・改築等を行いゴルフ場の価値向上を図ることや会員中心のゴルフ場にする旨を表明している。

改修等の工事はは１月６日から開始しており、６月に新生オープンする予定となっている。

ちなみに、（株）ロイヤルメドウＧＣの一般債権者数は１３０９名で、その債権総額は約２７８億２７００万円。

＝ゴルフ特信　提供＝

（株）ロイヤルメドウゴルフクラブは９月１日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。

旧・イ・アイ・イグループ（ＥＩＥ、基幹の（株）イ・アイ・イ―インターナショナルは平成１２年に破産）の傘下にあった。

会員募集は６０年からオープン後にかけ４５０～３０００万円で行っている。

この預託金の償還問題とＥＩＥグループへの保証債務の問題を抱えていたことから再生法の申請になった。

正平の会員約１３００名の預託金総額約７７億円を含め、貸借対照表での負債は約１４６億円。

債務保証額を加えると約４９０億円になる見込みだ。

申請はプレパッケージ型で、スポンサーは弁当やおにぎり、パン等の食品を製造し、スーパー等に卸している（株）武蔵野（埼玉県朝霞市）とみられる。

同社はゴルフ練習場も経営しているが、ゴルフ場事業は初めて。

今回の再生法申請で、ＥＩＥ関連のゴルフ場は完全消滅することになる。

＝ゴルフ特信　提供＝

2008/9/1より名義書換停止
*民事再生法申請の為