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プレー層は二極化傾向、月2以上か、2~3ヵ月に1回

2010年4月20日(火)
ゴルファーのプレー回数は二極化傾向にあるという調査レポートを、楽天リサーチ(株)(森学社長、東京都品川区)と楽天(株)(三木谷浩史会長兼社長、同)が運営するゴルフ場予約サービス「楽天GORA」が、ゴルフに関するインターネット調査で明らかにした。
同調査は2月17日から19日にかけ、楽天リサーチ登録モニターの中からゴルフ経験のある1都3県(東京・千葉・神奈川・埼玉)在住の20~69歳の男女計2334人を対象に行なったという。
ゴルフ歴でもっとも多い回答は「15年以上」で41%、「5年以上~10年未満」14.7%、「10年以上~15年未満」14.1%。
年代別では20代で3年未満が57.3%と半数以上を占め、ここ数年でゴルフを始めた人が多い。
一方、50代・60代は60%以上が15年以上プレーを続けている。
ゴルフ場での年間プレー回数は、「4~6回」が25.2%と最も多く、次いで「1~3回」。
年代別では、20代「1~3回」が38.5%、60代「25回以上」21.7%、「13~24回」18.2%と合わせて4割近くが1ヶ月に1~2回プレーしている。
最近のプレー状況では、「1年前と比べ、ゴルフ場でのプレー回数が減った」との回答が43.5%あった。
逆に、〝増えた〟との回答は16・9%にとどまった。
年代別では、どの世代も1年前と比べプレー回数が減ったとの回答が最も多くなったが、20代のみ37.8%と3割台にとどまった。
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