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公益社団法人程ヶ谷基金、公益事業の活動を開始する

2010年5月25日(火)
程ヶ谷カントリー倶楽部(18ホール、横浜市旭区)の関連である「公益社団法人程ヶ谷基金」(事務所=コースと同、廣幡忠淳代表、以下=基金)は、基金初の事業として「ゴルフ・ジュニア・レッスン会」を7月27日と8月24日に開催する。
ゴルフ初心者及び未経験者の小学生を対象に実施するもの。
当日は午前11時に集合し、ゴルフ・ルール説明後に昼食を挟んで練習場での実技レッスン、クラス別に分かれてコースで3ホール程度の体験レッスンを行い、午後4時15分に解散、同CC会員や所属プロ等が指導する。
定員は各30名(応募者多数の場合は抽選で参加者を決める)で、参加費は無料。
参加申込みの締切りは7月27日開催が6月18日、8月24日開催が7月16日となっている。
基金では、この開催もありジュニア用ゴルフクラブや手袋、ゴルフシューズ等を多少用意したという。
基金の担当者は「平成18年夏に中・高生を対象にジュニアスクールを計画したが、台風のために開催中止となった。このため、程ヶ谷CCでジュニア向けレッスン会は事実上初めての開催となる。また、基金としては初の事業活動となる」と説明している。
程ヶ谷CCは平成20年12月1日に施行された〝公益法人改革関連3法〟関係で、クラブ組織を変更し社団法人から任意団体になり、その一方で今年1月15日に内閣府から「公益社団法人」の認定を受けた基金を設立した。
基金は、昭和28年から〝社団法人・程ヶ谷カントリー倶楽部〟として活動した間に生まれた資金をプールしており、公益事業として
①青少年育成のための各種事業、②地域の文化・スポーツ・国際化等に貢献する事業、③男女共同参画・小子化に関する研究活動支援・顕彰事業――を行なうことになっている。
=ゴルフ特信 提供=