太平洋クラブ、来年1月以降600万円で募集検討
2014年9月16日(火)
今年7月1日から11月末日までの期間限定で会員権の名義書換を再開している太平洋クラブは、来年1月以降に開始する新規会員募集の内容をほぼ固めたと発表した。
発表によると、新規会員権の募集金額はすべて預託金無しの譲渡可能な会員権で、①太平洋クラブ正会員(国内17コース+海外1コース)が600万円、②太平洋クラブアソシエイツ正会員(国内10コース)が360万円、③太平洋クラブ関西正会員(関西3コース)が360万円~程度を予定している。
同社では4年間で43億円の設備投資をし、老朽化の進んだ機材の更新や施設のリニューアルを図る予定。また『三井住友VISA太平洋マスターズ』を筆頭に『マルハンカップ太平洋シニア』などのトーナメント開催や新規トーナメントの誘致、『ザ クリアウォーターベイG&CC香港』など、海外ゴルフ場とのレシプロ契約における利用可能コースの拡充、新しいショップブランドやホテルブランドなど、ブランド価値を向上し、会員メリットのバリューアップを実現していく。