ミホゴルフクラブ
プレー日:2012/11/28
OUT → IN 9:00~
HOLE10PAR4 312Y HC4
なだらかな打ち上げのフェアウェイが続くミドルホール。 ティーグラウンドに立つと、スターティングホールの緊張感をやわらげるように左右に広がるフェアウェイとティーグラウンド右側に配された池が特に印象的。 コース戦略的には、フェアウェイ右サイドの方が攻めやすく見えるため、意識しすぎるとフェアウェイを外しがちになる。
HOLE11PAR4 336Y HC10
2打目付近から右にドッグレッグした、打ち下ろしのミドルホール。ティーグラウンドに立つと、一見フェアウェイは広く見えるが、安全策をとって右サイドを攻めると、 張り出した林がフェアウェイを絞り込んでいるために、セカンドショットはかなり難しくなる。ティーショットは、左サイドのバンカー脇を狙うのがベストポジション。グリーンバックにはシイノキが目標木として植栽されて、緑の背景も美しい。グリーンは、ピンポジションにかかわらず平易。コース設計者の意向を充分に体験できるホール。
HOLE12PAR3 131Y HC16
短いがスリリングなショートホール。ティーショットは谷越えとなっており、砲台になっているグリーンまでは一切逃げ道がもうけられていない。ティーグラウンドに立つプレイヤーには風を読んだ正確なショットが要求される。
HOLE13PAR5 500Y HC2
コース設計者のコンセプトである”リスクと報酬”が端的に表現されたロングホール。ティーグラウンドに立つと、美しいフェアウェイが広がるが、左サイドのトラブルを避けるために右サイドに打つという考えに支配されよう。しかし右に攻めると、第2打はライも傾いており、グリーンを望みながらのバンカー越えショットが要求されるため難易度はかなり高くなる。一方、崖淵にマウンドを作った左を勇敢に攻めると、第2打はグリーンまで楽に打てる長いラインができる。また、グリーンの外側は崖になっておりアプローチショットまで気を抜けない。
HOLE14PAR4 350Y HC8
ティーグラウンドに立つと、前方の池が樹間越しに見え、ほぼ第2打地点から右ドッグレッグしたミドルホール。フェアウェイは広く、右サイドを攻める方がやさしく思えるが、打ち損じると林にとらえられボールを失いやすい、また、右サイドからのアプローチラインは大変狭くなっている。 理想的なティーショットは、グリーンへのベストポジションである、フェアウェイバンカーそば。アプローチは、急勾配のダウンスロープとなっているグリーン左手から寄せていくほうが、リスクが少ない
HOLE15PAR3 174Y HC14
プレーヤーの実力と精神力が要求される、距離のある打ち下ろしのショートホール。ティーグラウンドに立つと、グリーン右側が広いので、ティーショットを右に外して安全にプレイできるが、ピンポジションによってはアプローチに大変苦しめられる。バーディーチャンスにつけるには、グリーン手前でフェアウェイにくい込む池に挑戦しなければならない。
HOLE16PAR4 284Y HC18
フェアウェイ両側に大きく美しい池を望む、短いミドルホール。ティーグラウンドに立つと、2つの戦法に選択させられよう。思い切ってグリーン近くまで運ぶ攻略法があるが、グリーン近くのフェアウェイはかなり狭く、 グリーン回り深いバンカーも決断をにぶらせるだろう。一方、フェアウェイに短く打って落とす攻略法もある。しかし、両サイドに大小のバンカーが存在する為、ティーショットのポジションに正確性が要求される。
HOLE17PAR4 357Y HC6
上級者にとっては攻略しがいのある、長く難しい右ドッグレッグのミドルホール。 ティーグラウンドに立つと、フェアウェイ中ほど右に見える池をどうしても意識してしまう。また、左手にある大きなスロープは、フェアウェイの左半分をブロックしている。ティーショットを池に近づければ、それだけでアプローチは短くなるが、 安全なポジションは、広いフェアウェイの左サイド。しかし、2打でグリーンにのせるためには、アップヒルをロングアイアンで正確にショットすることが要求される。
HOLE18PAR5 482Y HC12
豪快なドライバーショットが楽しめる、打ち下ろしのロングホール。コースは両サイドが高い地形になっているため、ティーショットが多少曲がったとしても、ボールをフェアウェイに戻してくれる。ロングヒッターは2オンも十分可能。グリーンの傾斜もあまりなく最後のホールにドラマが生まれそう。
所在地:茨城県 |
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