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ニュース一覧

2024/05/24 名義書換料一部改定のお知らせ
同クラブでは、令和6年7月1日より正会員の一般譲渡のみ名義書換料を下記のとおり改定します。

【名義書換料】
[正会員]改定前:22万円(税込)⇒改定後:33万円(税込)
[平日会員]22万円(税込)※変更なし
[週日会員]22万円(税込)※変更なし
2020/03/23 名義書換料改定のお知らせ
同クラブでは、令和2年3月31日より名義書換料を下記のとおり改定します。

【名義書換料】
[正会員]改定前:10万円(税別)⇒改定後:20万円(税別)
[平日会員]改定前:10万円(税別)⇒改定後:20万円(税別)
[週日会員]改定前:10万円(税別)⇒改定後:20万円(税別)
2010/10/18 PGMホールディングス、株主優待制度を拡充
東証一部上場でゴルフ場運営大手のPGMホールディングス(株)は先ごろ、「2011年株主優待制度」を発表した。

新制度では、
1)1株につき3500円の優待券(従来は12月末日の株主に対し、年1回平日ラウンド無料発行)を年2回(6月末日と12月末日の株主)発行。

2)平日に加え、1~2、7~8月の土・日祝日(1月1~2日除く)も利用可。

3)優待券(割引券)利用プレー時でもPGMヤーデージプログラムで「ヤード」(ポイント)を獲得。

4)1回当たりの利用枚数無制限、他の優待との併用可能。

5)事前前の専用予約が一切不要――となり、複数株保有の株主に高い還元(従来は1~5株で1枚等、新制度は1~7株は1株につき1回1枚、8株以上1回8枚)となり、また期間限定で土・日祝日も利用可能にするなど使い勝手の良い内容に変更したという。

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2010/07/06 8/1より名義書換料改定
2010/7/1より値下げ改定 
改定前[正会員]52.5万 ⇒ 改定後[正会員]10.5万
改定前[平日会員]35.175万 ⇒ 改定後[平日会員]10.5万
改定前[週日会員]17.325万 ⇒ 改定後[週日会員]10.5万
2010/06/30 PGGIH、7月1日から社名変更
東証一部上場のパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は、7月1日から「PGMホールディングス(株)」(草深多計志社長、東京都港区)に社名変更する。

社名(商号)変更は、今年2月19日開催の取締役会で決議され、3月25日開催の第6回提定時株主総会で承認された。

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2010/06/23 PGM、ソフトドリンクをメーカー希望小売価格で販売
PGMグループは運営受託コースを含む全129コースで、ペットボトルと缶類で提供しているソフトドリンク飲料メーカーの希望小売価格(自動販売機価格)に統一して販売する事を決め、128コースは6月15日から販売を開始した(アークよかわGCのみ7月1日から)。

コース内に設置した自動販売機は勿論のこと、クラブハウス内のプロショップやコース内の有人の売店でもメーカーの希望小売価格で販売する。

事実上値下げ販売で売上げの減少となるが、運営会社のパシフィックゴルフマネージメント(株)のアンドレ・コベンスキー社長は「お客様の立場でゴルフ場を運営する一環として実施することになった」と説明している。

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2010/05/28 PGMグループ、ゴルフ場保有会社を再編
PGMグループは、6月から7月にかけグループ企業の再編を行なう。

5月24日付け官報で合併公告をした。

関係する会社は計11社で、関係するゴルフ場は75コース。

旧・地産や旧・日本ゴルフ振興などのゴルフ場46コース(ゴルフ特信集計)を保有するPGMプロパティーズ(株)(旧・(株)地産=今年3月31日に商号変更、草深多計志社長)が、旧・大洋緑化等のゴルフ場24コースを保有する予定となっている。

これにより、PGMプロパティーズ(株)の保有ゴルフ場は70コースとなり、アコーディアグループで60コースを保有するアコーディアAH11(株)を抜き、国内最大のゴルフ場保有会社となる。

また、宮崎国際GC沖縄国際GCを保有するPGMプロパティーズ4(株)(草深社長)は、茨木国際GC保有の国際ゴルフ(株)、鹿児島シーサイドGC保有の三輝観光(株)、東広島CC保有の東広島ゴルフ振興(株)を6月30に吸収し、計5コースの保有会社になる予定。

この他、これらゴルフ場の保有会社に株式を保有するパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長)は、バーディー有限会社など関連4社を6月29日の予定で吸収する。

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2010/04/14 PGM、〝鉄人シェフ〟と提携し、特別メニューを提供
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)は、「鉄人シェフ」として知られるフレンチの坂井宏行氏および中華の陳健一氏の両氏と、PMGのゴルフ場レストランメニュー開発での業務協力契約を締結したと、4月6日に発表。

両氏がゴルファーのために監修したスペシャルメニュー「ラ・ロシェル特製 ムッシュ坂井のロールキャベツ」(1680円)と「四川飯店 陳健一の坦坦麺」(1580円)を4月29日から、PGMの関東の5ゴルフ場(成田の森CC京CC飯能くすの樹CC美浦GC霞ヶ浦CC)で提携を始める。

全国展開も検討しているという。

また同社は、昨年10月から関東地区で開始した「PGMスクール提携プログラム」を近畿圏、中部圏でも展開すると発表した。

ゴルフ練習場のゴルフスクールやティーチングプロにコースレッスンの場としてグループのゴルフ場を提携しているもの。

これまで、関東圏の60ヵ所のスクールと173名のティーチングプロと提携し、通産3600名がPGMのゴルフ場で実践練習を体験したという。

今年中に100ヵ所のゴルフスクール、300名のティーチングプロと提携、5000名の利用を目指すとしている。

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2010/04/12 (株)地産が「PGMプロパティーズ(株)」と社名変更
PGMグループ(東京都港区高輪)のゴルフ場保有会社の1社である(株)地産(住所同)は、3月31日付けで社名を「PGMプロパティーズ(株)」に変更した。

同社は、その前日の同月30日には役員の人事を行い、横山公一代表取締役が退任し公任に草深多計志氏(PGGIH(株)代表取締役社長と兼務)が就任している。

同社は、地産のゴルフ場の他に旧・STT開発と旧・日本ゴルフ振興のゴルフ場を吸収し、補修ゴルフ場は45コース(松島チサンを2コース扱いでは46コース)。

同様に3月31日付けで日本ゴルフ振興(沖縄)(株)(宮崎国際GCと沖縄国際GC保有)は「PGMプロパティーズ4(株)」に社名変更し、草深氏が代表取締役となった。

=ゴルフ特信 提供=
2010/03/17 PGMがWEBで「桜のきれいなゴルフ場特集」
PGMグループはWEBサイト(http://www.pacificgolf.co.jp/)で、「桜のきれいなゴルフ場特集」を組み、写真付きでプレー料金等の情報を紹介。

関東では飯能くすの樹GC(埼玉)玉造GC若海C(茨城)等の桜並木の写真を紹介し、皐月GC鹿沼C(栃木)の27H制覇スペシャルプライス平日3900円プランや、千成GC(栃木)のお花見コンペプラン(4月10・11日にパーティ込みで1万1000円)などお得な期間限定情報を提供している。

西日本では近江ヒルズGC(滋賀)が4月1日から9日まで〝お花見ランチフェア〟を開催するとしている。

お花見関係のイベントは例年の開花予想から判断したという。

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2010/02/08 PGM、全131コースで女性歓迎のメッセージ
PGMは、昨年7月にウェブサイト「PGM Angel Golf」(http://www.pacificgolf.co.jp/angelgolf)を立ち上げ、施設の充実度等でグループ内44コースを女性向け「推奨コース」としていたが、このほど運営131全コース場で女性を歓迎するメッセージを発信し、統一サービスメニューでのサービス向上を図ると発表。

統一メニューは、
①スコアカードにトイレ・売店の位置、及びフォアード(レディス)ティからのヤーデージを表示。

②レストランにおけるランチ時の禁煙・分煙の徹底。

③リンスインシャンプーの廃止。

④月1回以上の平日のレディスデー設定――となっている。

さらに、首都圏地区の3コースでは、女性一人からでも参加できるオープンコンペを定期的に開催する。

ワンポイントレッスン付きが2月24日にセゴビアGCインチヨダ(参加費1万6500円)。

体を鍛えるストレッチ&ピラティスが2月28日にイーグルレイクGC(1万9500円)。

賞品がすべてFILAのコンペが3月6日にサンヒルズCC(1万6500円)等となっている。

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2009/12/16 PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
全国で130コースを展開するPGMグループは先ごろ、地産ブランド等のホテルを展開するソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ(株)(東京都港区)と提携し、PGM会員向けの特典プログラム「P-CAP」のパートナーシッププログラムで、ソラーレのホテルが来年1月1日から優待利用できるようになると発表。

ソラーレはローンスターグループで、主力の地産ブランドの他、ロワジールブランド等を全国展開しており、近年は「チサンイン佐野藤岡インター」などゴルファーも利用しやすいロードサイド型のホテルも増えているという。

ソラーレが展開するホテル全国74軒のうち62軒(北海道から鹿児島まで各地に分布、クリアビューGC&Hはゴルフ場に隣接)で最大20%OFFで利用できる。

さらに、ソラーレが発行するポイントカード「スマイレージカード」に入会することで更に割引になる制度もあるとしている。

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2009/12/14 来年は女性入会キャンペーン
来年1年間(1月から12月末)、女性入会キャンペーンを行う。

正会員に入会の女性を対象に名変料を42万円(通常52.5万円)と10.5万円値下げする。

入会条件は年齢20歳以上、在籍1年以上の会員の紹介等で、面接がある。

問合せ先は同CC会員課。

同CCによれば、関東ゴルフ連盟(KGA)が来年、女子倶楽部対抗を公式主催することが決定し、競技志向のプレーヤーを中心にさらに女性ゴルファーの増加を希望している。

同クラブでもレディース選手権を開催。

クラブハウスをリニューアルし女性施設も拡張、平成16年4月から女性の入会制限を解除している。

現在平日、週日会員含め女性の会員は767名在籍、全体入場者の女性割合は13%(内会員7%)と高い。

ちなみに、同CCは今年、開場30周年記念で、正会員の入会者対象にプレー券等を進呈するキャンペーンを12月31日まで実施している。

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2009/11/02 PGMグループ、親族への生前譲渡で会員特典を継続
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、東京都港区、アンドレ・コベンスキー社長)は、全国で22万人以上いるメンバーを大切にし、メンバー重視のゴルフ場運営をより強化するためとして、会員権の親族への生前譲渡プログラムを「PGMプレミアムステージ」と名付け、以前から同等の制度を導入済みの6コースに加えて、今後も順次全国各地のPGMゴルフ場に導入して行くと発表。

同プログラムは、65歳以上の個人会員で一定の条件を満たしているメンバーが、配偶者または3親等以内の親族に会員権を生前に譲渡した場合に限って、譲渡した後でも「優待登録会員」として会員と同等のメリットを受けられる制度で、いわゆる〝OB会員〟制度の親族譲渡限定版となっている。

譲渡資格は①個人会員、②年会費の未納がない、③在籍5年以上、④年齢65歳以上、⑤名変手続きと同時に入会申込手続きを行うこと。

登録会員の種別は正会員または平日会員と同条件の登録会員の種別は正会員または、平日会員と同条件の登録会員の1種類のみ(共通会員は対象ゴルフ場から1ゴルフ場を選択)。

名変料は各ゴルフ場で定めた手数料を支払う。

また会員権を譲渡したメンバーは年会費の支払いにより会員料金でプレーができる(公式競技への参加や、オフィシャル・ハンディキャップの取得は不可)。

既に同等の制度を導入済みのコースは
松島チサンCC松島・仙台C(宮城)、
秦野CC(神奈川)
中央都留CC(山梨)
富士チサンCC(静岡)
徳山CC(山口)
鹿児島シーサイドCC(鹿児島)の6コース。

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2009/10/07 PGM、都市型の会員制クラブと会員の相互利用提携
PGMグループは、他企業の運営する会員制クラブと提携し、双方の会員が相互利用できるサービスを10月1日から開始。

都市型の高級会員制クラブ「シティクラブ・オブ・東京」(東京都港区赤坂)を運営する(株)東京シティークラブ(ウィレム・ペンタマン総支配人)とパートナーシップ契約を結び実現したもの。

PGMグループは、シティクラブの会員(約1700名)に対し平日はPGMグループが保有・運営している全国の130コース以上のゴルフ場、土・日祝日は関東圏のゴルフ場でのプレーを優待価格で提供する。

一方で、シティクラブは、PGMグループゴルフ場の会員(約22万名)にシティクラブの施設を入会金や年会費を納めることなく利用できるようにした。

シティクラブの施設は、レストラン、バー、ラウンジ、パーティールームなどを備えており、〝墨を楽しむ会〟、〝日本画教室〟、女性の品位向上を目的とした〝エレガンス・サロン〟などカルチャー教室やイベントを有料で実施している。

PGMグループ会員は、これらイベントなどにメンバー料金で参加できる。

PGMグループは、会員サービスのプログラム「P-CAP」の充実を目指しているとしており、今回の提携もその一環。

ちなみに、他企業との提携(パートナーシップ・ネットワーク)は、全国のゴルフ練習場の他にスポーツクラブのセントラルスポーツ(入会金無料)、温泉旅館(優待料金)などがあるが、会員同士の相互利用、交流は今回がはじめてという。

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2009/10/01 10月1日からP-CAP制度を改定
「P-CAP」の内容を一部改定、10月1日より実施。

これまで会員が相互利用できるゴルフ場を一部制限していたのを、119コースすべて特別料金でプレーできるようにする。

①転勤の際、転居先周辺のコース会員としてプレーできる制度では、登録期間を3年から5年に延長。

②会員の配偶者及び3親等以内の親族が会員が所属しているクラブに入会する場合、名変料50%割引の制度新設などを実施する。
2009/08/25 30周年記念で様々なイベント
今年7月に開場30周年を迎えるに当たり、6月1日からロングランコンペをスタートさせるなど様々なイベントを実施する。

ロングランコンペは参加費500円で6月~8月の毎日実施。

18Hストロークプレーの新ぺリア方式(無制限、順位は同ネットの場合にハンディ・年齢・女性・参加日の早い方を優先)で30周年にちなんで毎月総合30位と末尾30位に豪華賞品、3カ月トータルの30位にダンロップフェニックストーナメントの観戦ツアーが当たる。

月毎に協賛のゴルフメーカーが異なり、期間中何度でも参加できる。

同クラブは先ごろ、30年の歩みをを写真・記録・寄稿で紹介した30周年記念会報誌を発行。

今年1月から年内の予定で実施している「入会特別キャンペーン」(正会員の入会者対象にプレー券進呈、20~39歳10万円、40~49歳5万円、50歳以上2.5万円、2名での入会6万円、3名7.5万円、4名10万円)、「ファミリー会員入会」(名変料30%割引)、「紹介者特典」(在籍会員に1名当たり2.5万円のプレー券進呈)も案内している。

同キャンペーンで「これがきっかけで若い人も数名入会した」という。

また、30周年を記念したネーム入りオリジナルキャディバッグやスポーツタオル、マーカー等も販売している。

なお、同クラブは開場30周年記念行事として、今年7月の18~20日の3日間、会員限定による記念感謝祭を開催、ランチ・ドリンク等をサービスするほか、19日にはクラブチャンピオン記念品授与式・最多来場者記念品授与式・開場記念祭Aくラス表彰式を開く。

ちなみに最多来場者は年間100回を超えるという。

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2009/07/01 PGM、7月1日にゴルフ場保有会社3社を合併
PGMグループ(本部=東京都港区)は、会社の吸収合併で7月1日に傘下ゴルフ場保有会社の再編、他1社の新設分割も行う。

ハーモニーヒルズGC(旧・イトーピア栃木GC、18ホール、栃木県)を保有するPGMプロパティーズ3(株)が存続会社となり、三木の里CC(18ホール、靜岡県周智郡森町)を保有するジャパンレジャー開発(株)と、アバイディングGCソサイエティ(18ホール、千葉県長生郡長南町)を保有する(株)ビーアイピーホールディングスの2社を吸収合併する。

三木の里CCには預託金会員が、アバイディングGCソサエティにはプレー会員が在籍するが、これら会員の権利・義務はPGMプロパティーズ3(株)が承継する。

両クラブの会員権の差替えは行わないが、名変時には新証券に切り替える。

新設分割を行うのは、ムーンレイクゴルフクラブ(旧・イトーピア千葉GC、18ホール、千葉県茂原市)を保有するPGPAH6(株)(旧・イトーピア千葉(株))。

同社はゴルフ場事業を新設するPGP千葉(株)承継させる(7月31日予定)。

ちなみに、PGP傘下となる前のイトーピ千葉(株)の平成20年3月の決算は、資産合計が25億28百万円(内・流動資産1億11百万円)で、負債等な流動負債が112億93百万円、固定資産が3百万円、株主資本金がマイナス87億69百万円、資本金5000万円などで、大幅な債務超過となっていた。

なお、吸収分割や親切分割を行うことについて同グループでは「経営の効率化」と説明している。

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2009/02/13 PGM、組織を再編してクラブライフの充実目指す
PGMグループは、より充実した運営体制を確立するために、今年には入ってこれまでのコース管理・FB(レストラン)・マーケティング・会員サービス・ショップの5部門を運営本部に統合して、各部門の横のつながりを強化した。

PGMのテーマの一つである「メンバーの満足度の向上」を目指し、
①理事会・各分科委員会の活性化。

②各ゴルフ場の会報発行の促進。

③PGM全体の運営や活動を紹介するグループ会報を年1~2回発行、などの構想をこのほど明らかにした。

現在の保有ゴルフ場は120コースで、クラブの成り立ちがそれぞれ違い、理事会や分科委員会組織がない、または実質的に活動していないゴルフ場が半数近くあるとしている。

これらゴルフ場については理事会などを組織するなど充実させ、クラブの活性化につなげたいという。

また、会報を発行していないゴルフ場も多く、メンバーが所属ゴルフ場の動向を十分の把握できず、メンバーとしての意識が希薄化しつつあるとしている、各ゴルフ場に会報の発行や充実を指導し、本部としてサポートする考えも示した。

さらに、PGMグループ会報を発行することで、会員に対するサービスである「P-CAP制度」やポイントカードの「PGMヤーデージプログラム」をアピールするとともに、PGM全体の動きを告知して行く計画。

この他に、P-CAP等の充実のために、他業種(例えばホテルやショップ)との提携も進める考えだ。

月例競技を実施していない会員制ゴルフ場には実施を促し、これにより競技志向のゴルファーの取り込みも行う意向だ。

このような施策を来場者増につなげるとともに、会員権の価値の向上などを目指している。

=ゴルフ特信 提供=
2008/11/12 PGM、社長交代し組織体制も変更
パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は11月7日、11月7日、役員人事を行い現在取締役で最高財務責任者であるアンドレ・コベンスキー氏(1969年米国シアトル生まれ)が11月17日付けで同社副社長に就任するとともに、連結子会社でゴルフ場運営のパシフィックマネージメント(株)(PGM)の代表取締役社長に就任し、今後は同氏がPGMグループのゴルフ場運営事業を統括することになると発表した。

PGMの現代表取締役社長のサイダル・デイヴィッド・パトリック氏は11月17日付けで退社、PGGIH草深社長とコベンスキー氏をサポートする取締役顧問に就任するとしている。

コベンスキー氏はPGGIHの筆頭株主であるローンスターファンドに投資顧問サービスを提供するハドソンアドバイザーズLLC、ハドソン・ジャパン(株)に勤務し、特に日本企業買収評価に重要な役割を果したほか、ローンスターが保有する日本企業の分割売却評価についても活動し、昨年11月にPGGIHに入社後は取締役最高財務責任者として財務面及び経営戦略策定で貢献してきたという。

同日付けで同社グループは組織変更を行う。

①PGMの料飲部及び同社グループ組織変更を行う。

②資産管理・新規事業推進を担うパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長、PGP)の資産管理本部および新規事業推進本部をPGMの組織として配置する――としている。

=ゴルフ特信 提供=
2008/07/04 今夏は関東で複数コース利用により特典
関東で運営している42ゴルフ場で7月1日から9月5日まで、複数コース来場した方に商品が当たる「2008夏PGMゴルフサーキット」を開催する。

今年4月から関東地区でも開始したPGMのポイントプログラムである「PGMヤーデージプログラム」に登録している方が対象で、2コース来場(同一コースでの複数回りようは含まず)の方に500ヤードのボーナスポイントをプレゼント、3コース来場の方には、
①明治乳業主催のVAAMプロアマ大会への招待。

②国内温泉ペア旅行券。

③特選松阪牛網焼きセット。

④特選殻付きアワビ。

⑤VAAMゼリー。

⑥ボール2個――が抽選で漏れなく当たるという。

=ゴルフ特信 提供=
2008/02/22 OB会員精度を発足
3月1日からOB会員制度に当たる「ハタノプラチナクラブ」の受付けを開始する。

在籍5年以上の正会員で満70歳の誕生日を迎えた以降に、生前贈与した会員にもプレー権を認めるもの。

①利用日は正会員と同じで年会費とプレー費も同。

②ハンディ取得やクラブ競技参加資格はない。

③会員総会での議決権は認めない。

④本人志望ないし生前贈与を受けた会員が会員資格を失った時点で□喪失。

生前贈与の名変料は従来通り8.4万円で、贈与の対象は配偶者、子供(養子の場合は縁組3年以上)。

同クラブは来年30周年を迎え、会員の平均年齢も60歳代後半と高齢化しており、時期を限定せず受付けるという。

=ゴルフ特信 提供=
2004/03/24 コース名変更のお知らせ
[変更前]秦野カントリークラブ 
[変更後]秦野カントリー倶楽部
2002/04/10 名義書換料改定のお知らせ
2002/4/10より値下げ実施
改正前 [正会員] 63万 → 改正後 [正会員] 52.5万
改正前 [平日会員] 42万 → 改正後 [平日会員] 36.75万
改正前 [週日会員] 21万 → 改正後 [週日会員] 17.85万
同一法人内25万円・平日16.5万円
2002/02/13 ローンスターグループで再建へ
昨年6月13日に民事再生法の適用を東京地裁に申請した(株)秦野カントリー倶楽部は、外資系ローンスターファンドをスポンサーとする再生計画案を作成、このほど会員など債権者に議決票とともに送付した。

同計画案は、昨年12月17日付けで東京地裁に提出したもので、当初は会員の代表者で組織する「秦野再生委員会」とも交渉を重ね、自力再建を目指していたが、確実な資金手当てが見込めず、ローンスターファンドをスポンサーとする計画案に改めたという。

大株主で代表取締役でもあった佐藤敏夫氏は同ファンドと、
①全株を同ファンド指定の会社に譲渡
②取締役を退任するなど会社から完全に退く
③同ファンドがゴルフ場の維持・会員プレー権の保全を約束する
との内容で昨年10月19日に合意が成立し、直ちに履行したとしている。

会員にかかわる再生方針は、
①計画案認可決定の日から60日以内に退会する場合は預託金95%カット(認可決定の日から3ヶ月以内に元本の5%弁済)
②「継続会員」は、預託金100%カットも、市場で売買可能な預託金額面なしの会員券を発行しプレー権保証―となっている。また、同社は、100%減資後、同ファンド側が再建に必要な資金を出資・支援する計画で、株主会員は株主の地位を失うが、預託金会員の②と同等に、プレー権は保護される。

会員以外の債権者の弁済率は0.3%から0.5%で、確定後3ヶ月以内に一括弁済する。弁済総額は、退会会員の人数によって決定するが、弁済資金は25%を増資で、75%を同ファンド関係会社からの貸付けで調達する。現時点による増資予定額は6081万300円以上、1憶7770万6550円以下で、株式は同ファンドが米国デラウェア州に設立したSPCが100%保有することになる。

同クラブの預託金会員は7052名(預託金総額約93億5000万円)で、株主会員は約1300名。再生債権者は7057名で総額894億円(元本約577億円)。

同計画案の決議を問う債権者集会は3月6日に東京地裁で開かれる予定。また同社では、2月17日に横浜市の神奈川県民ホールで会員説明会を開く予定となっている。

ローンスターグループは、すでに国内12コースを経営、同CCを含めると13コース目となる。
2001/08/14 民事再生手続き開始申請のお知らせ
バルクセールで債権を買ったスターファイナンスからゴルフ場敷地の一部競売問題、債務保証問題、預託金償還問題に端を発し申請となる。

債務保証は同社の親会社、五洋物産(株)に関する保証が大部分、世田谷信用金庫3億7200万円、三井リース事業321億4500万円、エル・エフ・エー115億6500万円の計508億7500万円。保証した借入金の使途については、五洋物産の長期運転資金、開発計画中の霞ヶ浦レイクサイドGC(茨城)、許可済み計画の五洋CC岩間C(茨城)、天城湯ヶ島町のゴルフ場(静岡)等々投じたと説明。これら計画はいずれも凍結、そのほとんどが不良債権化している。