2024/11/19 年会費改定のお知らせ
同倶楽部では、令和7年1月(令和7年度分)より年会費を下記のとおり改定します。
[正会員]改定前:3.3万円(税込)⇒改定後:3.96万円(税込)
[平日会員]改定前:1.65万円(税込)⇒改定後:1.98万円(税込)
2012/02/24 女子ロッカールームを改修
同クラブは、女子ロッカールームの全面的な改修工事を1月23日着手、工事を2月29日までに終了させ、『女性ロッカー/パウダールーム』として3月1日にリニューアルオープンする予定。
2012/01/17 名義変更料減額プランのお知らせ
平成24年2月1日より同年12月末日まで名義変更減額プランを実施
改定前[正会員]21万 ⇒ 改定後[正会員]10.5万
※対象は正会員のみ
2011/01/27 2/1より書換料を期間限定で減額
2011/2/1より10周年記念により書換料減額
改定前[正会員]21万 → 改定後[正会員]10.5万
*期間限定 2011/2/1~2011/12/31まで
2010/10/18 PGMホールディングス、株主優待制度を拡充
東証一部上場でゴルフ場運営大手のPGMホールディングス(株)は先ごろ、「2011年株主優待制度」を発表した。
新制度では、
1)1株につき3500円の優待券(従来は12月末日の株主に対し、年1回平日ラウンド無料発行)を年2回(6月末日と12月末日の株主)発行。
2)平日に加え、1~2、7~8月の土・日祝日(1月1~2日除く)も利用可。
3)優待券(割引券)利用プレー時でもPGMヤーデージプログラムで「ヤード」(ポイント)を獲得。
4)1回当たりの利用枚数無制限、他の優待との併用可能。
5)事前前の専用予約が一切不要――となり、複数株保有の株主に高い還元(従来は1~5株で1枚等、新制度は1~7株は1株につき1回1枚、8株以上1回8枚)となり、また期間限定で土・日祝日も利用可能にするなど使い勝手の良い内容に変更したという。
=ゴルフ特信 提供=
2010/06/30 PGGIH、7月1日から社名変更
東証一部上場のパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は、7月1日から「PGMホールディングス(株)」(草深多計志社長、東京都港区)に社名変更する。
社名(商号)変更は、今年2月19日開催の取締役会で決議され、3月25日開催の第6回提定時株主総会で承認された。
=ゴルフ特信 提供=
2010/06/23 PGM、ソフトドリンクをメーカー希望小売価格で販売
PGMグループは運営受託コースを含む全129コースで、ペットボトルと缶類で提供しているソフトドリンク飲料メーカーの希望小売価格(自動販売機価格)に統一して販売する事を決め、128コースは6月15日から販売を開始した(アークよかわGCのみ7月1日から)。
コース内に設置した自動販売機は勿論のこと、クラブハウス内のプロショップやコース内の有人の売店でもメーカーの希望小売価格で販売する。
事実上値下げ販売で売上げの減少となるが、運営会社のパシフィックゴルフマネージメント(株)のアンドレ・コベンスキー社長は「お客様の立場でゴルフ場を運営する一環として実施することになった」と説明している。
=ゴルフ特信 提供=
2010/06/15 7/1よりグループゴルフ場の書換料を値下げ
一部、グループゴルフ場の書換料を期間限定で値下げ。
値下げ期間は平成22年7月1日~平成22年12月31日まで。
値下げをするゴルフ場はグループホームページ(http://www.pacificgolf.co.jp/Campaigns/meihen.html?sb=top2)に掲載。
2010/05/28 PGMグループ、ゴルフ場保有会社を再編
PGMグループは、6月から7月にかけグループ企業の再編を行なう。
5月24日付け官報で合併公告をした。
関係する会社は計11社で、関係するゴルフ場は75コース。
旧・地産や旧・日本ゴルフ振興などのゴルフ場46コース(ゴルフ特信集計)を保有するPGMプロパティーズ(株)(旧・(株)地産=今年3月31日に商号変更、草深多計志社長)が、旧・大洋緑化等のゴルフ場24コースを保有する予定となっている。
これにより、PGMプロパティーズ(株)の保有ゴルフ場は70コースとなり、アコーディアグループで60コースを保有するアコーディアAH11(株)を抜き、国内最大のゴルフ場保有会社となる。
また、
宮崎国際GCと
沖縄国際GCを保有するPGMプロパティーズ4(株)(草深社長)は、
茨木国際GC保有の国際ゴルフ(株)、
鹿児島シーサイドGC保有の三輝観光(株)、
東広島CC保有の東広島ゴルフ振興(株)を6月30に吸収し、計5コースの保有会社になる予定。
この他、これらゴルフ場の保有会社に株式を保有するパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長)は、バーディー有限会社など関連4社を6月29日の予定で吸収する。
=ゴルフ特信 提供=
2010/04/14 PGM、〝鉄人シェフ〟と提携し、特別メニューを提供
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)は、「鉄人シェフ」として知られるフレンチの坂井宏行氏および中華の陳健一氏の両氏と、PMGのゴルフ場レストランメニュー開発での業務協力契約を締結したと、4月6日に発表。
両氏がゴルファーのために監修したスペシャルメニュー「ラ・ロシェル特製 ムッシュ坂井のロールキャベツ」(1680円)と「四川飯店 陳健一の坦坦麺」(1580円)を4月29日から、PGMの関東の5ゴルフ場(
成田の森CC、
京CC、
飯能くすの樹CC、
美浦GC、
霞ヶ浦CC)で提携を始める。
全国展開も検討しているという。
また同社は、昨年10月から関東地区で開始した「PGMスクール提携プログラム」を近畿圏、中部圏でも展開すると発表した。
ゴルフ練習場のゴルフスクールやティーチングプロにコースレッスンの場としてグループのゴルフ場を提携しているもの。
これまで、関東圏の60ヵ所のスクールと173名のティーチングプロと提携し、通産3600名がPGMのゴルフ場で実践練習を体験したという。
今年中に100ヵ所のゴルフスクール、300名のティーチングプロと提携、5000名の利用を目指すとしている。
=ゴルフ特信 提供=
2010/04/12 (株)地産が「PGMプロパティーズ(株)」と社名変更
PGMグループ(東京都港区高輪)のゴルフ場保有会社の1社である(株)地産(住所同)は、3月31日付けで社名を「PGMプロパティーズ(株)」に変更した。
同社は、その前日の同月30日には役員の人事を行い、横山公一代表取締役が退任し公任に草深多計志氏(PGGIH(株)代表取締役社長と兼務)が就任している。
同社は、地産のゴルフ場の他に旧・STT開発と旧・日本ゴルフ振興のゴルフ場を吸収し、補修ゴルフ場は45コース(松島チサンを2コース扱いでは46コース)。
同様に3月31日付けで日本ゴルフ振興(沖縄)(株)(宮崎国際GCと沖縄国際GC保有)は「PGMプロパティーズ4(株)」に社名変更し、草深氏が代表取締役となった。
=ゴルフ特信 提供=
2010/03/17 PGMがWEBで「桜のきれいなゴルフ場特集」
PGMグループはWEBサイト(http://www.pacificgolf.co.jp/)で、「桜のきれいなゴルフ場特集」を組み、写真付きでプレー料金等の情報を紹介。
関東では
飯能くすの樹GC(埼玉)や
玉造GC若海C(茨城)等の桜並木の写真を紹介し、
皐月GC鹿沼C(栃木)の27H制覇スペシャルプライス平日3900円プランや、千成GC(栃木)のお花見コンペプラン(4月10・11日にパーティ込みで1万1000円)などお得な期間限定情報を提供している。
西日本では
近江ヒルズGC(滋賀)が4月1日から9日まで〝お花見ランチフェア〟を開催するとしている。
お花見関係のイベントは例年の開花予想から判断したという。
=ゴルフ特信 提供=
2010/02/08 PGM、全131コースで女性歓迎のメッセージ
PGMは、昨年7月にウェブサイト「PGM Angel Golf」(http://www.pacificgolf.co.jp/angelgolf)を立ち上げ、施設の充実度等でグループ内44コースを女性向け「推奨コース」としていたが、このほど運営131全コース場で女性を歓迎するメッセージを発信し、統一サービスメニューでのサービス向上を図ると発表。
統一メニューは、
①スコアカードにトイレ・売店の位置、及びフォアード(レディス)ティからのヤーデージを表示。
②レストランにおけるランチ時の禁煙・分煙の徹底。
③リンスインシャンプーの廃止。
④月1回以上の平日のレディスデー設定――となっている。
さらに、首都圏地区の3コースでは、女性一人からでも参加できるオープンコンペを定期的に開催する。
ワンポイントレッスン付きが2月24日に
セゴビアGCインチヨダ(参加費1万6500円)。
体を鍛えるストレッチ&ピラティスが2月28日に
イーグルレイクGC(1万9500円)。
賞品がすべてFILAのコンペが3月6日に
サンヒルズCC(1万6500円)等となっている。
=ゴルフ特信 提供=
2009/12/16 PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
全国で130コースを展開するPGMグループは先ごろ、地産ブランド等のホテルを展開するソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ(株)(東京都港区)と提携し、PGM会員向けの特典プログラム「P-CAP」のパートナーシッププログラムで、ソラーレのホテルが来年1月1日から優待利用できるようになると発表。
ソラーレはローンスターグループで、主力の地産ブランドの他、ロワジールブランド等を全国展開しており、近年は「チサンイン佐野藤岡インター」などゴルファーも利用しやすいロードサイド型のホテルも増えているという。
ソラーレが展開するホテル全国74軒のうち62軒(北海道から鹿児島まで各地に分布、クリアビューGC&Hはゴルフ場に隣接)で最大20%OFFで利用できる。
さらに、ソラーレが発行するポイントカード「スマイレージカード」に入会することで更に割引になる制度もあるとしている。
=ゴルフ特信 提供=
2009/11/02 PGMグループ、親族への生前譲渡で会員特典を継続
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、東京都港区、アンドレ・コベンスキー社長)は、全国で22万人以上いるメンバーを大切にし、メンバー重視のゴルフ場運営をより強化するためとして、会員権の親族への生前譲渡プログラムを「PGMプレミアムステージ」と名付け、以前から同等の制度を導入済みの6コースに加えて、今後も順次全国各地のPGMゴルフ場に導入して行くと発表。
同プログラムは、65歳以上の個人会員で一定の条件を満たしているメンバーが、配偶者または3親等以内の親族に会員権を生前に譲渡した場合に限って、譲渡した後でも「優待登録会員」として会員と同等のメリットを受けられる制度で、いわゆる〝OB会員〟制度の親族譲渡限定版となっている。
譲渡資格は①個人会員、②年会費の未納がない、③在籍5年以上、④年齢65歳以上、⑤名変手続きと同時に入会申込手続きを行うこと。
登録会員の種別は正会員または平日会員と同条件の登録会員の種別は正会員または、平日会員と同条件の登録会員の1種類のみ(共通会員は対象ゴルフ場から1ゴルフ場を選択)。
名変料は各ゴルフ場で定めた手数料を支払う。
また会員権を譲渡したメンバーは年会費の支払いにより会員料金でプレーができる(公式競技への参加や、オフィシャル・ハンディキャップの取得は不可)。
既に同等の制度を導入済みのコースは
松島チサンCC松島・仙台C(宮城)、秦野CC(神奈川)、
中央都留CC(山梨)、
富士チサンCC(静岡)、
徳山CC(山口)、
鹿児島シーサイドCC(鹿児島)の6コース。
=ゴルフ特信 提供=
2009/10/07 PGM、都市型の会員制クラブと会員の相互利用提携
PGMグループは、他企業の運営する会員制クラブと提携し、双方の会員が相互利用できるサービスを10月1日から開始。
都市型の高級会員制クラブ「シティクラブ・オブ・東京」(東京都港区赤坂)を運営する(株)東京シティークラブ(ウィレム・ペンタマン総支配人)とパートナーシップ契約を結び実現したもの。
PGMグループは、シティクラブの会員(約1700名)に対し平日はPGMグループが保有・運営している全国の130コース以上のゴルフ場、土・日祝日は関東圏のゴルフ場でのプレーを優待価格で提供する。
一方で、シティクラブは、PGMグループゴルフ場の会員(約22万名)にシティクラブの施設を入会金や年会費を納めることなく利用できるようにした。
シティクラブの施設は、レストラン、バー、ラウンジ、パーティールームなどを備えており、〝墨を楽しむ会〟、〝日本画教室〟、女性の品位向上を目的とした〝エレガンス・サロン〟などカルチャー教室やイベントを有料で実施している。
PGMグループ会員は、これらイベントなどにメンバー料金で参加できる。
PGMグループは、会員サービスのプログラム「P-CAP」の充実を目指しているとしており、今回の提携もその一環。
ちなみに、他企業との提携(パートナーシップ・ネットワーク)は、全国のゴルフ練習場の他にスポーツクラブのセントラルスポーツ(入会金無料)、温泉旅館(優待料金)などがあるが、会員同士の相互利用、交流は今回がはじめてという。
=ゴルフ特信 提供=
2009/10/01 10月1日からP-CAP制度を改定
「P-CAP」の内容を一部改定、10月1日より実施。
これまで会員が相互利用できるゴルフ場を一部制限していたのを、119コースすべて特別料金でプレーできるようにする。
①転勤の際、転居先周辺のコース会員としてプレーできる制度では、登録期間を3年から5年に延長。
②会員の配偶者及び3親等以内の親族が会員が所属しているクラブに入会する場合、名変料50%割引の制度新設などを実施する。
2009/07/01 PGM、7月1日にゴルフ場保有会社3社を合併
PGMグループ(本部=東京都港区)は、会社の吸収合併で7月1日に傘下ゴルフ場保有会社の再編、他1社の新設分割も行う。
ハーモニーヒルズGC(旧・イトーピア栃木GC、18ホール、栃木県)を保有するPGMプロパティーズ3(株)が存続会社となり、
三木の里CC(18ホール、靜岡県周智郡森町)を保有するジャパンレジャー開発(株)と、
アバイディングGCソサイエティ(18ホール、千葉県長生郡長南町)を保有する(株)ビーアイピーホールディングスの2社を吸収合併する。
三木の里CCには預託金会員が、アバイディングGCソサエティにはプレー会員が在籍するが、これら会員の権利・義務はPGMプロパティーズ3(株)が承継する。
両クラブの会員権の差替えは行わないが、名変時には新証券に切り替える。
新設分割を行うのは、ムーンレイクゴルフクラブ(旧・イトーピア千葉GC、18ホール、千葉県茂原市)を保有するPGPAH6(株)(旧・イトーピア千葉(株))。
同社はゴルフ場事業を新設するPGP千葉(株)承継させる(7月31日予定)。
ちなみに、PGP傘下となる前のイトーピ千葉(株)の平成20年3月の決算は、資産合計が25億28百万円(内・流動資産1億11百万円)で、負債等な流動負債が112億93百万円、固定資産が3百万円、株主資本金がマイナス87億69百万円、資本金5000万円などで、大幅な債務超過となっていた。
なお、吸収分割や親切分割を行うことについて同グループでは「経営の効率化」と説明している。
=ゴルフ特信 提供=
2009/02/13 PGM、組織を再編してクラブライフの充実目指す
PGMグループは、より充実した運営体制を確立するために、今年には入ってこれまでのコース管理・FB(レストラン)・マーケティング・会員サービス・ショップの5部門を運営本部に統合して、各部門の横のつながりを強化した。
PGMのテーマの一つである「メンバーの満足度の向上」を目指し、
①理事会・各分科委員会の活性化。
②各ゴルフ場の会報発行の促進。
③PGM全体の運営や活動を紹介するグループ会報を年1~2回発行、などの構想をこのほど明らかにした。
現在の保有ゴルフ場は120コースで、クラブの成り立ちがそれぞれ違い、理事会や分科委員会組織がない、または実質的に活動していないゴルフ場が半数近くあるとしている。
これらゴルフ場については理事会などを組織するなど充実させ、クラブの活性化につなげたいという。
また、会報を発行していないゴルフ場も多く、メンバーが所属ゴルフ場の動向を十分の把握できず、メンバーとしての意識が希薄化しつつあるとしている、各ゴルフ場に会報の発行や充実を指導し、本部としてサポートする考えも示した。
さらに、PGMグループ会報を発行することで、会員に対するサービスである「P-CAP制度」やポイントカードの「PGMヤーデージプログラム」をアピールするとともに、PGM全体の動きを告知して行く計画。
この他に、P-CAP等の充実のために、他業種(例えばホテルやショップ)との提携も進める考えだ。
月例競技を実施していない会員制ゴルフ場には実施を促し、これにより競技志向のゴルファーの取り込みも行う意向だ。
このような施策を来場者増につなげるとともに、会員権の価値の向上などを目指している。
=ゴルフ特信 提供=
2009/01/01 1/1より年会費改定
2009/01/01より年会費(会計年度:1月~12月)を値上げ
改正前 [正会員] 25,200円 → 改正後 [正会員] 31,500円
改正前 [平日会員] 12,600円 → 改正後 [平日会員] 15,750円
2008/11/12 PGM、社長交代し組織体制も変更
パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は11月7日、11月7日、役員人事を行い現在取締役で最高財務責任者であるアンドレ・コベンスキー氏(1969年米国シアトル生まれ)が11月17日付けで同社副社長に就任するとともに、連結子会社でゴルフ場運営のパシフィックマネージメント(株)(PGM)の代表取締役社長に就任し、今後は同氏がPGMグループのゴルフ場運営事業を統括することになると発表した。
PGMの現代表取締役社長のサイダル・デイヴィッド・パトリック氏は11月17日付けで退社、PGGIH草深社長とコベンスキー氏をサポートする取締役顧問に就任するとしている。
コベンスキー氏はPGGIHの筆頭株主であるローンスターファンドに投資顧問サービスを提供するハドソンアドバイザーズLLC、ハドソン・ジャパン(株)に勤務し、特に日本企業買収評価に重要な役割を果したほか、ローンスターが保有する日本企業の分割売却評価についても活動し、昨年11月にPGGIHに入社後は取締役最高財務責任者として財務面及び経営戦略策定で貢献してきたという。
同日付けで同社グループは組織変更を行う。
①PGMの料飲部及び同社グループ組織変更を行う。
②資産管理・新規事業推進を担うパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長、PGP)の資産管理本部および新規事業推進本部をPGMの組織として配置する――としている。
=ゴルフ特信 提供=
2008/07/04 今夏は関東で複数コース利用により特典
関東で運営している42ゴルフ場で7月1日から9月5日まで、複数コース来場した方に商品が当たる「2008夏PGMゴルフサーキット」を開催する。
今年4月から関東地区でも開始したPGMのポイントプログラムである「PGMヤーデージプログラム」に登録している方が対象で、2コース来場(同一コースでの複数回りようは含まず)の方に500ヤードのボーナスポイントをプレゼント、3コース来場の方には、
①明治乳業主催のVAAMプロアマ大会への招待。
②国内温泉ペア旅行券。
③特選松阪牛網焼きセット。
④特選殻付きアワビ。
⑤VAAMゼリー。
⑥ボール2個――が抽選で漏れなく当たるという。
=ゴルフ特信 提供=
2005/02/10 名義書換料改定のお知らせ
2005/2/10より値下げ実施
改正前 [正会員] 52.5万 → 改正後 [正会員] 21万
改正前 [平日会員] 26.25万 → 改正後 [平日会員] 10.5万
2004/12/01 STT開発(株)と(株)チサン合併
STT開発(株)と(株)チサンが平成16年12月1日合併した。存続会社は(株)チサンとなっている。
■(株)チサングループ
チサンカントリークラブ銭函 (北海道)・松島チサンカントリークラブ 松島・仙台コース (宮城)
松島チサンカントリークラブ 大郷コース (宮城)・チサンカントリークラブ秋田 (秋田)
那須チサンカントリークラブ (栃木)・チサンカントリークラブ黒羽 (栃木)
大利根チサンカントリークラブ (千葉)・岡部チサンカントリークラブ (埼玉)
富士チサンカントリークラブ (静岡)・名阪チサンカントリークラブ (三重)
チサンカントリークラブ北条 (愛媛)・チサンカントリークラブ遠賀 (福岡)
チサンカントリークラブ森山 (長崎)・チサンカントリークラブ御船 (熊本)
チサンカントリークラブ人吉 (熊本)
■STT開発(株)グループ
パーシモンカントリークラブ (福島)・千成ゴルフクラブ (栃木)
ピートダイゴルフクラブVIPコース (栃木)・ピートダイゴルフクラブROYALコース (栃木)
プレステージカントリークラブ (栃木)・千代田カントリークラブ (茨城)
ザ・インペリアルカントリークラブ (茨城)・ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎 (茨城)
グランドスラムカントリークラブ (茨城)・富岡カントリークラブ (群馬)
ヤシロカントリークラブ (兵庫)
2003/11/01 新証券発行で名義書換再開のお知らせ
2003/11/1より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 52.5万
名義書換料 [平日会員] 26.25万
三親等内・相続一律10万円
グループ16コースの名変料は、更生法申請前と同じ料金(岡部チサンCCの場合は正50万円)だが、3親等以内への譲渡は当分の間、全コース10万円(従来は第三者譲渡の半額)。
入会条件は全コース統一
①理事面接
②原則20歳以上
名変に応じるのは新会員権で、新会員権の受領後に旧会員権を同グループに返送していない会員に対しては、新・旧の会員権(計2枚)が必要。
2003/09/05 更生計画案認可決定
(株)地産の関係人集会が、7月28日に東京の日比谷公会堂で開かれ、更生計画案が賛成多数で可決した。
決議結果は、更生担保権額(429億7849万円)の95.70%、一般更生債権(3458億3093万円)においても96.69%が賛成し可決要件を満たした。東京地裁は7月31日に認可決定を下すとした。
同社の更生計画案は、ローンスター・グループをスポンサーに迎えて再建する方針。同社の新代表取締役には、廣瀬光雄氏が就任することになった。
弁済条件については、退会会員の預託金は1口毎で計算し、
1:100万円以下の部分95%
2:100万円超1000万円以下の部分96%
3:1000万円超の部分97%の免除を受けて、『更生計画案の確定日から2ヵ月後の月末』に一括弁済する。
継続会員の預託金は以下の通り、
1:10万円以下は免除ゼロ
2:10万円超100万円以下の部分100%
3:100万円超1000万円以下の部分96%
4:1000万円超の部分97%の免除を受け、免除後の預託金を新預託金(弁済日より10年据置き)とした新証書(譲渡可)を発行する。
また、預託金無の会員も在籍しており、同会員には無額面会員証書(プレー会員権:譲渡可)を発行するなどとしている。
ちなみに、継続会員の新証書の預託金額は、免除率の関係からほとんどが『10万円』の額面となる。また、計画案には記載されていないが、今年10月末にも新証書を発行し11月から名変を再開する予定となっている(なお、新証書は一斉に発行し、その後旧証書を回収。旧証書は未回収となることもあるので、名変時には注意を要する)。
2003/08/05 更生計画案を配布
(株)地産は、会員などの債権者に更生計画案を配布した.。
同社のスポンサーはローンスター・グループに決定しており、資本金は100%減資の上で、同グループから40億円の払込を受けて新株式(1株の発行が発行額面1億円)を発行、払込金額の内20億円を資本金とし、残り20億円は資本準備金とする。またこの40億円に加え、同グループから借り入れる425億5700万円と不動産売却代55億3600万円、手持現預金31億円等の計552億1200万円を調達し、弁済資金に充当する。
これら資金調達により、継続使用するゴルフ場、ホテル等の不動産にかかる更生担保権360億3758万円強は『更生計画案の認可決定確定日から2ヵ月後の月末』に一括弁済する。この他、更生担保権の設定されている処分予定不動産6億5070万円強、同有価証券4億8001万円強、同リース5億6073万円強、同預金関係52億4945万円強、それに公租公課10億8327万円強等も一括弁済日ないしはそれに遠くない時期に弁済する。
一般更生債権は、会員の預託金以外の3195億8332万円強については、10万円以下は免除ゼロで、10万円超100万円以下の部分は95%、100万円超1000万円以下の部分は96%、1000万円超1億円以下の部分は97%、1億円超の部分は97.85% の免除を受けて、一括弁済日に弁済する。また、会員の預託金債権268億2562万円強(3万5532口)については1口毎で計算し、退会会員には100万円以下の部分は95%、100万円超1000万円以下の部分は96%、1000万円超の部分は97%の免除を受けて、一括弁済日に弁済する。
継続会員については、追加金なくプレー権を保障するが、10万円以下は免除ゼロで、10万円超100万円以下の部分は100%、100万円超1000万円以下の部分は96%、1000円超の部分は97%の免除を受け、免除後の預託金を“新預託金”10年据置きとした新預託金証書(譲渡可)を発行する。また、預託金無の会員も在籍しており、この会員には無額面会員証書(プレー会員権
譲渡可)を発行するなどとしている。
2003/07/01 更生計画案提出
(株)地産は、5月20日に同地裁へ更生計画案を提出した。会員など債権者には6月10日過ぎに同計画案が配布される予定で、計画案の賛否を問う関係人集会は7月28日に東京の日比谷公会堂で開かれる。
同社のスポンサーは今年1月にローンスターグループに決定しており、管財人を通じ債権者に報告した。
更生計画案の要点は以下の通り
1:当社の負債は大幅な免除を受け、残った債務も今年の秋には一括で返済する
2:ゴルフ会員に追加預託金なしで引き続きプレー権を保障し、預託金を少し残した会員権証書を新たに発行して、名義書換えも再開する
3:担保権を持つ債権者には、更生担保権額の全額を弁済する
4:一般の債権者には、10万円以下は全額、10万円を超える部分は金額によって段階を分け、5%、4%、3%、2.15%の割合で弁済する5:株式は全額減資し、新たに40億円の出資を受けるとした。
その他詳細な内容については、正式な更生計画案に記載される予定だが、ゴルフ会員については退会の場合、預託金は大幅カットとなるものの、継続会員の多くは預託金額が比較的低いことから10万円以下はカットされないなどカット率も抑えられた内容になるという。また、退会した会員の復帰方法なども盛り込まれるようだ。
同社では、関係人集会で更生計画案が可決されれば7月31日には裁判所から認可決定をいただきたいとしており、認可決定確定から2ヵ月後(順調に手続が進めば10月末日)に、債務を一括弁済する計画としている。
なお、会員権の名変については計画の賛同を受けて新証券発行後、早急に再開する考えという。
2003/02/04 スポンサーがローンスターに決定
会社更生手続中の(株)地産 管財人は1月16日、スポンサーとしてローンスター・グループを選定したことを発表した。
発表によると、同管財人らは昨年9月に更生手続きの開始が決定されてからフィナンシャル・アドバイザーである日興ソロモン・スミス・バーニー証券会社とともにスポンサーの選定作業を進め、11月5日に実施した第1次入札提案の結果を踏まえ、ゴールドマン・サックスグループ(GSグループ)、スターウッドグループ、ローンスター・グループの外資系3社に絞り込んでいた。その後、前述のスポンサー候補3社により、同社の資産・営業内容の調査を経て、今年1月15日、3社を対象とする再入札を実施。その結果、ローンスター・グループが同社の再建を支援するスポンサーとして最適任と判断し、16日に東京地裁により同グループをスポンサーとして選定することの許可を得た。
選定理由については『同グループが当社の資産・営業の価値に最高額の評価を付したことに加え、ゴルフ会員のプレー権保障、従業員の雇用確保及び継続的な設備投資等の重要事項について、当職ら管財人団の方針に合致すると考えたため』 としている。今後は、直ちにスポンサー契約書に調印の上、同グループから事業家管財人を推薦してもらい、裁判所の選任決定を得て、事業家管財人と共同して更生計画案の策定に努める予定。
2002/09/20 会社更生手続き開始申請のお知らせ
地産グループの中核企業である、(株)地産は8月26日、東京地裁へ会社更生法の適用を申請し即日保全命令を受けた。負債総額3200億円。負債総額では準大手ゼネコンの佐藤工業(株)[負債4499億円]に次いで、今年2番目の大型倒産になった。
同社は、昭和26年設立の竹井産業(株)を前身として、昭和40年に現商号となった。現在は、ホテル(直営27ヶ所)や海外2ヶ所を含む16ヶ所のゴルフ場、霊園(埼玉)等を経営している。最近までマンション分譲や不動産事業も手掛けていたが、この事業については同社関連の上場企業(株)ジェネラルコーポレーションに譲渡した。
同社は、申請理由について「創業者の竹井心泉元会長が、当社の保証で株式投資を行ったが、バブル崩壊により失敗。元会長は責任をとって、平成3年にグループ経営から退いたが、結果として当社は巨額な負債を抱えることとなった。その後、現経営陣により再建計画を進めていたが、債権者が当社の債権を第3者に売却するなどで、これまでの枠組みでの再建が不可能になった」と説明している。
負債総額3200億円の内訳は、あさひ銀行等の金融債務1700億円、保証債務1100億円、4万1153名の会員の預託金債務290億円、その他110億円となっている。また、平成13年度の同社の売上高は291億760万円で、営業利益は25億6000万円だったが、不動産の売却損や保証債務などが経営を圧迫していた。
会員にとって最大の懸案であるプレー権については、管財人が会員宛通知で「プレー権は従来通りの方針」とし、さらに「 開始決定により選任される更生管財人においても、皆様が所定の年会費をお納めいただくことを前提として、プレー権を認めていただけるよう、要請する」と報告している。
いずれにしろ、今後は同社の経営を肩代わりするスポンサーを選定し再建が進められることになる。スポンサーの有力候補として、外資系のゴールドマン・サックス・グループの名があげられている。同グループは、あさひ銀行と共同で不良債権処理のスキームを構築しており、そのスキームの中で地産の再建を図る構想を進めているのではないかとみられる。
又、会員に対する説明会は9月5日に全国10ヶ所で開催された。
■(株)地産の直営ゴルフ場(国内)
チサンCC銭函(北海道) チサンCC(秋田) 松島チサンCC(宮城)
那須チサンCC(栃木) チサンCC黒羽(栃木) 岡部チサンCC(埼玉)
大利根チサンCC(千葉) 富士チサンCC(静岡) 名阪チサンCC(三重)
チサンCC北条(愛媛) チサンCC遠賀(福岡) チサンCC森山(長崎)
チサンCC人吉(熊本) チサンCC御船(熊本)
■(海外)
べトモンチサンCC(仏) ロシュフォールチサンCC(仏)
2002/08/26 名義書換停止のお知らせ
2002/8/26より名義書換停止
会社更生法申請のため
2001/01/01 名義書換料改定のお知らせ
2001/1/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 73.5万 → 改正後 [正会員] 52.5万
改正前 [平日会員] 36.75万 → 改正後 [平日会員] 26.25万
同一法人内正5万円・平日2.5万円