2023/12/01 正会員補充3次募集のお知らせ
同倶楽部では、正会員補充3次募集を下記のとおり実施します。
【募集要項】
◆募集会員:正会員(個人・法人1名記名式)
◆募集口数:100口
◆募集金額(募集金額は全て入会金)
・一般入会:41.8万円(税込)
・同倶楽部の会員の紹介による入会:37.4万円(税込)
・2口、3口同時入会:37.4万円(税込)
・4口以上同時入会:33万円(税込)
◆募集期間:令和5年12月1日より募集口数に達するまで
◆年会費:3.96万円(税込)※入会年度は月割納入
◆会員1名の推薦があること
◆紹介特典:親族、友人を紹介した会員には謝礼として捻木コースプロショップ商品券1万円分を進呈
2014/08/19 正会員補充募集のお知らせ
同倶楽部では下記のとおり正会員補充募集を条件付(年齢制限)で実施します。
【募集要項】
◆募集期間:平成26年9月1日より定員に達するまで
◆募集会員:個人正会員(45歳未満男性若しくは女性に限定)
◆募集人数:100名
◆募集金額:入会金25万円(税別)※預託金なし
◆年会費:3.6万円(税別) ※但し、初年度は入会翌月より月割り分精算
2010/10/18 PGMホールディングス、株主優待制度を拡充
東証一部上場でゴルフ場運営大手のPGMホールディングス(株)は先ごろ、「2011年株主優待制度」を発表した。
新制度では、
①1株につき3500円の優待券(従来は12月末日の株主に対し、年1回平日ラウンド無料発行)を年2回(6月末日と12月末日の株主)発行。
②平日に加え、1~2、7~8月の土・日祝日(1月1~2日除く)も利用可。
③優待券(割引券)利用プレー時でもPGMヤーデージプログラムで「ヤード」(ポイント)を獲得。
④1回当たりの利用枚数無制限、他の優待との併用可能。
⑤事前前の専用予約が一切不要――となり、複数株保有の株主に高い還元(従来は1~5株で1枚等、新制度は1~7株は1株につき1回1枚、8株以上1回8枚)となり、また期間限定で土・日祝日も利用可能にするなど使い勝手の良い内容に変更したという。
=ゴルフ特信 提供=
2010/06/30 PGGIH、7月1日から社名変更
東証一部上場のパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は、7月1日から「PGMホールディングス(株)」(草深多計志社長、東京都港区)に社名変更する。
社名(商号)変更は、今年2月19日開催の取締役会で決議され、3月25日開催の第6回提定時株主総会で承認された。
=ゴルフ特信 提供=
2010/06/23 PGM、ソフトドリンクをメーカー希望小売価格で販売
PGMグループは運営受託コースを含む全129コースで、ペットボトルと缶類で提供しているソフトドリンク飲料メーカーの希望小売価格(自動販売機価格)に統一して販売する事を決め、128コースは6月15日から販売を開始した(アークよかわGCのみ7月1日から)。
コース内に設置した自動販売機は勿論のこと、クラブハウス内のプロショップやコース内の有人の売店でもメーカーの希望小売価格で販売する。
事実上値下げ販売で売上げの減少となるが、運営会社のパシフィックゴルフマネージメント(株)のアンドレ・コベンスキー社長は「お客様の立場でゴルフ場を運営する一環として実施することになった」と説明している。
=ゴルフ特信 提供=
2010/06/15 7/1よりグループゴルフ場の書換料を値下げ
一部、グループゴルフ場の書換料を期間限定で値下げ。
値下げ期間は平成22年7月1日~平成22年12月31日まで。
値下げをするゴルフ場はグループホームページ(http://www.pacificgolf.co.jp/Campaigns/meihen.html?sb=top2)に掲載。
2010/05/28 PGMグループ、ゴルフ場保有会社を再編
PGMグループは、6月から7月にかけグループ企業の再編を行なう。
5月24日付け官報で合併公告をした。
関係する会社は計11社で、関係するゴルフ場は75コース。
旧・地産や旧・日本ゴルフ振興などのゴルフ場46コース(ゴルフ特信集計)を保有するPGMプロパティーズ(株)(旧・(株)地産=今年3月31日に商号変更、草深多計志社長)が、旧・大洋緑化等のゴルフ場24コースを保有する予定となっている。
これにより、PGMプロパティーズ(株)の保有ゴルフ場は70コースとなり、アコーディアグループで60コースを保有するアコーディアAH11(株)を抜き、国内最大のゴルフ場保有会社となる。
また、
宮崎国際GCと
沖縄国際GCを保有するPGMプロパティーズ4(株)(草深社長)は、
茨木国際GC保有の国際ゴルフ(株)、
鹿児島シーサイドGC保有の三輝観光(株)、
東広島CC保有の東広島ゴルフ振興(株)を6月30に吸収し、計5コースの保有会社になる予定。
この他、これらゴルフ場の保有会社に株式を保有するパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長)は、バーディー有限会社など関連4社を6月29日の予定で吸収する。
=ゴルフ特信 提供=
2010/04/14 PGM、〝鉄人シェフ〟と提携し、特別メニューを提供
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)は、「鉄人シェフ」として知られるフレンチの坂井宏行氏および中華の陳健一氏の両氏と、PMGのゴルフ場レストランメニュー開発での業務協力契約を締結したと、4月6日に発表。
両氏がゴルファーのために監修したスペシャルメニュー「ラ・ロシェル特製 ムッシュ坂井のロールキャベツ」(1680円)と「四川飯店 陳健一の坦坦麺」(1580円)を4月29日から、PGMの関東の5ゴルフ場(
成田の森CC、
京CC、
飯能くすの樹CC、
美浦GC、
霞ヶ浦CC)で提携を始める。
全国展開も検討しているという。
また同社は、昨年10月から関東地区で開始した「PGMスクール提携プログラム」を近畿圏、中部圏でも展開すると発表した。
ゴルフ練習場のゴルフスクールやティーチングプロにコースレッスンの場としてグループのゴルフ場を提携しているもの。
これまで、関東圏の60ヵ所のスクールと173名のティーチングプロと提携し、通産3600名がPGMのゴルフ場で実践練習を体験したという。
今年中に100ヵ所のゴルフスクール、300名のティーチングプロと提携、5000名の利用を目指すとしている。
=ゴルフ特信 提供=
2010/04/12 (株)地産が「PGMプロパティーズ(株)」と社名変更
PGMグループ(東京都港区高輪)のゴルフ場保有会社の1社である(株)地産(住所同)は、3月31日付けで社名を「PGMプロパティーズ(株)」に変更した。
同社は、その前日の同月30日には役員の人事を行い、横山公一代表取締役が退任し公任に草深多計志氏(PGGIH(株)代表取締役社長と兼務)が就任している。
同社は、地産のゴルフ場の他に旧・STT開発と旧・日本ゴルフ振興のゴルフ場を吸収し、補修ゴルフ場は45コース(松島チサンを2コース扱いでは46コース)。
同様に3月31日付けで日本ゴルフ振興(沖縄)(株)(宮崎国際GCと沖縄国際GC保有)は「PGMプロパティーズ4(株)」に社名変更し、草深氏が代表取締役となった。
=ゴルフ特信 提供=
2010/03/17 PGMがWEBで「桜のきれいなゴルフ場特集」
PGMグループはWEBサイト(http://www.pacificgolf.co.jp/)で、「桜のきれいなゴルフ場特集」を組み、写真付きでプレー料金等の情報を紹介。
関東では
飯能くすの樹GC(埼玉)や
玉造GC若海C(茨城)等の桜並木の写真を紹介し、
皐月GC鹿沼C(栃木)の27H制覇スペシャルプライス平日3900円プランや、千成GC(栃木)のお花見コンペプラン(4月10・11日にパーティ込みで1万1000円)などお得な期間限定情報を提供している。
西日本では
近江ヒルズGC(滋賀)が4月1日から9日まで〝お花見ランチフェア〟を開催するとしている。
お花見関係のイベントは例年の開花予想から判断したという。
=ゴルフ特信 提供=
2010/03/10 茨城空港開校記念でくじ引き
捻木コースでは、茨城空港(小美玉市)が3月11日に開港するのにちなんで、4月16日まで茨城空港開港記念イベントを開催。
朝食(目玉焼き和・洋セット、そば・うどん・お粥、料金はワンコインの500円)又はケーキセット(480円)を、朝・夕のプランで利用した方を大正に、くじ引きで平日優待券(次の日より1ヵ月有効)をプレゼントする企画。
また、同イベント企画中はコーヒー、紅茶、ウーロン茶を250円で提供している。
=ゴルフ特信 提供=
2010/02/08 PGM、全131コースで女性歓迎のメッセージ
PGMは、昨年7月にウェブサイト「PGM Angel Golf」(http://www.pacificgolf.co.jp/angelgolf)を立ち上げ、施設の充実度等でグループ内44コースを女性向け「推奨コース」としていたが、このほど運営131全コース場で女性を歓迎するメッセージを発信し、統一サービスメニューでのサービス向上を図ると発表。
統一メニューは、
①スコアカードにトイレ・売店の位置、及びフォアード(レディス)ティからのヤーデージを表示。
②レストランにおけるランチ時の禁煙・分煙の徹底。
③リンスインシャンプーの廃止。
④月1回以上の平日のレディスデー設定――となっている。
さらに、首都圏地区の3コースでは、女性一人からでも参加できるオープンコンペを定期的に開催する。
ワンポイントレッスン付きが2月24日に
セゴビアGCインチヨダ(参加費1万6500円)。
体を鍛えるストレッチ&ピラティスが2月28日に
イーグルレイクGC(1万9500円)。
賞品がすべてFILAのコンペが3月6日に
サンヒルズCC(1万6500円)等となっている。
=ゴルフ特信 提供=
2009/12/21 1/1より名義書換料改定
2010/1/1より名義書換料改定
改定前[正会員]36.75万 → 改定後[正会員]21万
改定前[平日会員]18.9万 → 改定後[平日会員]10.5万
2009/12/16 PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
全国で130コースを展開するPGMグループは先ごろ、地産ブランド等のホテルを展開するソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ(株)(東京都港区)と提携し、PGM会員向けの特典プログラム「P-CAP」のパートナーシッププログラムで、ソラーレのホテルが来年1月1日から優待利用できるようになると発表。
ソラーレはローンスターグループで、主力の地産ブランドの他、ロワジールブランド等を全国展開しており、近年は「チサンイン佐野藤岡インター」などゴルファーも利用しやすいロードサイド型のホテルも増えているという。
ソラーレが展開するホテル全国74軒のうち62軒(北海道から鹿児島まで各地に分布、クリアビューGC&Hはゴルフ場に隣接)で最大20%OFFで利用できる。
さらに、ソラーレが発行するポイントカード「スマイレージカード」に入会することで更に割引になる制度もあるとしている。
=ゴルフ特信 提供=
2009/11/02 PGMグループ、親族への生前譲渡で会員特典を継続
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、東京都港区、アンドレ・コベンスキー社長)は、全国で22万人以上いるメンバーを大切にし、メンバー重視のゴルフ場運営をより強化するためとして、会員権の親族への生前譲渡プログラムを「PGMプレミアムステージ」と名付け、以前から同等の制度を導入済みの6コースに加えて、今後も順次全国各地のPGMゴルフ場に導入して行くと発表。
同プログラムは、65歳以上の個人会員で一定の条件を満たしているメンバーが、配偶者または3親等以内の親族に会員権を生前に譲渡した場合に限って、譲渡した後でも「優待登録会員」として会員と同等のメリットを受けられる制度で、いわゆる〝OB会員〟制度の親族譲渡限定版となっている。
譲渡資格は①個人会員、②年会費の未納がない、③在籍5年以上、④年齢65歳以上、⑤名変手続きと同時に入会申込手続きを行うこと。
登録会員の種別は正会員または平日会員と同条件の登録会員の種別は正会員または、平日会員と同条件の登録会員の1種類のみ(共通会員は対象ゴルフ場から1ゴルフ場を選択)。
名変料は各ゴルフ場で定めた手数料を支払う。
また会員権を譲渡したメンバーは年会費の支払いにより会員料金でプレーができる(公式競技への参加や、オフィシャル・ハンディキャップの取得は不可)。
既に同等の制度を導入済みのコースは
松島チサンCC松島・仙台C(宮城)、秦野CC(神奈川)、
中央都留CC(山梨)、
富士チサンCC(静岡)、
徳山CC(山口)、
鹿児島シーサイドCC(鹿児島)の6コース。
=ゴルフ特信 提供=
2009/10/07 PGM、都市型の会員制クラブと会員の相互利用提携
PGMグループは、他企業の運営する会員制クラブと提携し、双方の会員が相互利用できるサービスを10月1日から開始。
都市型の高級会員制クラブ「シティクラブ・オブ・東京」(東京都港区赤坂)を運営する(株)東京シティークラブ(ウィレム・ペンタマン総支配人)とパートナーシップ契約を結び実現したもの。
PGMグループは、シティクラブの会員(約1700名)に対し平日はPGMグループが保有・運営している全国の130コース以上のゴルフ場、土・日祝日は関東圏のゴルフ場でのプレーを優待価格で提供する。
一方で、シティクラブは、PGMグループゴルフ場の会員(約22万名)にシティクラブの施設を入会金や年会費を納めることなく利用できるようにした。
シティクラブの施設は、レストラン、バー、ラウンジ、パーティールームなどを備えており、〝墨を楽しむ会〟、〝日本画教室〟、女性の品位向上を目的とした〝エレガンス・サロン〟などカルチャー教室やイベントを有料で実施している。
PGMグループ会員は、これらイベントなどにメンバー料金で参加できる。
PGMグループは、会員サービスのプログラム「P-CAP」の充実を目指しているとしており、今回の提携もその一環。
ちなみに、他企業との提携(パートナーシップ・ネットワーク)は、全国のゴルフ練習場の他にスポーツクラブのセントラルスポーツ(入会金無料)、温泉旅館(優待料金)などがあるが、会員同士の相互利用、交流は今回がはじめてという。
=ゴルフ特信 提供=
2009/10/01 10月1日からP-CAP制度を改定
「P-CAP」の内容を一部改定、10月1日より実施。
これまで会員が相互利用できるゴルフ場を一部制限していたのを、119コースすべて特別料金でプレーできるようにする。
①転勤の際、転居先周辺のコース会員としてプレーできる制度では、登録期間を3年から5年に延長。
②会員の配偶者及び3親等以内の親族が会員が所属しているクラブに入会する場合、名変料50%割引の制度新設などを実施する。
2009/07/01 PGM、7月1日にゴルフ場保有会社3社を合併
PGMグループ(本部=東京都港区)は、会社の吸収合併で7月1日に傘下ゴルフ場保有会社の再編、他1社の新設分割も行う。
ハーモニーヒルズGC(旧・イトーピア栃木GC、18ホール、栃木県)を保有するPGMプロパティーズ3(株)が存続会社となり、
三木の里CC(18ホール、靜岡県周智郡森町)を保有するジャパンレジャー開発(株)と、
アバイディングGCソサイエティ(18ホール、千葉県長生郡長南町)を保有する(株)ビーアイピーホールディングスの2社を吸収合併する。
三木の里CCには預託金会員が、アバイディングGCソサエティにはプレー会員が在籍するが、これら会員の権利・義務はPGMプロパティーズ3(株)が承継する。
両クラブの会員権の差替えは行わないが、名変時には新証券に切り替える。
新設分割を行うのは、ムーンレイクゴルフクラブ(旧・イトーピア千葉GC、18ホール、千葉県茂原市)を保有するPGPAH6(株)(旧・イトーピア千葉(株))。
同社はゴルフ場事業を新設するPGP千葉(株)承継させる(7月31日予定)。
ちなみに、PGP傘下となる前のイトーピ千葉(株)の平成20年3月の決算は、資産合計が25億28百万円(内・流動資産1億11百万円)で、負債等な流動負債が112億93百万円、固定資産が3百万円、株主資本金がマイナス87億69百万円、資本金5000万円などで、大幅な債務超過となっていた。
なお、吸収分割や親切分割を行うことについて同グループでは「経営の効率化」と説明している。
=ゴルフ特信 提供=
2009/02/13 PGM、組織を再編してクラブライフの充実目指す
PGMグループは、より充実した運営体制を確立するために、今年には入ってこれまでのコース管理・FB(レストラン)・マーケティング・会員サービス・ショップの5部門を運営本部に統合して、各部門の横のつながりを強化した。
PGMのテーマの一つである「メンバーの満足度の向上」を目指し、
①理事会・各分科委員会の活性化。
②各ゴルフ場の会報発行の促進。
③PGM全体の運営や活動を紹介するグループ会報を年1~2回発行、などの構想をこのほど明らかにした。
現在の保有ゴルフ場は120コースで、クラブの成り立ちがそれぞれ違い、理事会や分科委員会組織がない、または実質的に活動していないゴルフ場が半数近くあるとしている。
これらゴルフ場については理事会などを組織するなど充実させ、クラブの活性化につなげたいという。
また、会報を発行していないゴルフ場も多く、メンバーが所属ゴルフ場の動向を十分の把握できず、メンバーとしての意識が希薄化しつつあるとしている、各ゴルフ場に会報の発行や充実を指導し、本部としてサポートする考えも示した。
さらに、PGMグループ会報を発行することで、会員に対するサービスである「P-CAP制度」やポイントカードの「PGMヤーデージプログラム」をアピールするとともに、PGM全体の動きを告知して行く計画。
この他に、P-CAP等の充実のために、他業種(例えばホテルやショップ)との提携も進める考えだ。
月例競技を実施していない会員制ゴルフ場には実施を促し、これにより競技志向のゴルファーの取り込みも行う意向だ。
このような施策を来場者増につなげるとともに、会員権の価値の向上などを目指している。
=ゴルフ特信 提供=
2008/11/12 PGM、社長交代し組織体制も変更
パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は11月7日、11月7日、役員人事を行い現在取締役で最高財務責任者であるアンドレ・コベンスキー氏(1969年米国シアトル生まれ)が11月17日付けで同社副社長に就任するとともに、連結子会社でゴルフ場運営のパシフィックマネージメント(株)(PGM)の代表取締役社長に就任し、今後は同氏がPGMグループのゴルフ場運営事業を統括することになると発表した。
PGMの現代表取締役社長のサイダル・デイヴィッド・パトリック氏は11月17日付けで退社、PGGIH草深社長とコベンスキー氏をサポートする取締役顧問に就任するとしている。
コベンスキー氏はPGGIHの筆頭株主であるローンスターファンドに投資顧問サービスを提供するハドソンアドバイザーズLLC、ハドソン・ジャパン(株)に勤務し、特に日本企業買収評価に重要な役割を果したほか、ローンスターが保有する日本企業の分割売却評価についても活動し、昨年11月にPGGIHに入社後は取締役最高財務責任者として財務面及び経営戦略策定で貢献してきたという。
同日付けで同社グループは組織変更を行う。
①PGMの料飲部及び同社グループ組織変更を行う。
②資産管理・新規事業推進を担うパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長、PGP)の資産管理本部および新規事業推進本部をPGMの組織として配置する――としている。
=ゴルフ特信 提供=
2008/07/04 今夏は関東で複数コース利用により特典
関東で運営している42ゴルフ場で7月1日から9月5日まで、複数コース来場した方に商品が当たる「2008夏PGMゴルフサーキット」を開催する。
今年4月から関東地区でも開始したPGMのポイントプログラムである「PGMヤーデージプログラム」に登録している方が対象で、2コース来場(同一コースでの複数回りようは含まず)の方に500ヤードのボーナスポイントをプレゼント、3コース来場の方には、
①明治乳業主催のVAAMプロアマ大会への招待。
②国内温泉ペア旅行券。
③特選松阪牛網焼きセット。
④特選殻付きアワビ。
⑤VAAMゼリー。
⑥ボール2個――が抽選で漏れなく当たるという。
=ゴルフ特信 提供=
2005/09/01 名義書換再開のお知らせ
●皐月ゴルフ倶楽部・鹿沼コース
H19/8/31迄[正会員] 36.75万円 H19/9/1より[正会員] 52.5万円
H19/8/31迄[平日会員] 18.9万円 H19/9/1より[平日会員] 21万円
●皐月ゴルフ倶楽部・佐野コース
H19/8/31迄[正会員] 36.76万円 H19/9/1より[正会員] 52.5万円
●玉造ゴルフ倶楽部
H19/8/31迄[正会員] 36.75万円 H19/9/1より[正会員] 52.5万円
H19/8/31迄[平日会員] 18.9万円 H19/9/1より[平日会員] 21万円
●京カントリークラブ
H19/8/31迄[正会員] 52.5万円 H19/9/1より[正会員] 36.75万円
●越谷ゴルフ倶楽部
H19/8/31迄[正会員] 18.9万円 H19/9/1より[正会員] 21万円
H19/8/31迄[平日会員 ]8.4万円 H19/9/1より[平日会員]10.5万円
●ゴルフ倶楽部ゴールデンウッド
H19/8/31迄[正会員] 15.75万円 H19/9/1より[正会員] 31.5万円
H19/8/31迄[平日会員] 10.5万円 H19/9/1より[平日会員] 21万円
●三日月カントリークラブ
H19/8/31迄[正会員] 21万円 H19/9/1より[正会員] 52.5万円
●RKB皐月ゴルフ倶楽部
H19/8/31迄[正会員] 26.25万円 H19/9/1より[正会員] 42万円
●ワールドカントリー倶楽部
H19/8/31迄[正会員] 26.2万円 H19/9/1より[正会員] 31.5万円
2005/05/16 17社の内13社の更生計画案が可決
太洋緑化(株)を含む会社更生手続き中のグループ17社の関係人集会が平成17年4月20日に東京・新宿の東京厚生年金会館で開かれ、内13社の会社更生計画案が賛成多数で可決し、東京地裁から即日認可決定を受けた。
一方で、山形GC(18H、山形)と都GC(18H、山梨)の施設保有会社と運営会社は可決要件に満たず、関係人集会は5月23日に延期された。
同グループの中核企業となる大洋緑化(株)(皐月GC、京CC等既設5コース保有、他建設中1コース)の決議結果は、一般更生債権額で86.60%の同意(不同意3.24%)、更生担保権額で92.67%の同意(不同意0%)で可決要件(新更生法適用=更生債権額で2分の1超、更生担保権額で4分の3以上の同意)を満たした。この他、計7コースを経営・運営する計11社と保険代理業の1社の計画案が大多数の同意で可決した。
計画案は、大洋緑化(株)が16社を吸収合併し、その上で大洋緑化は100%無償減資を行い、ローンスターまたは同社の指定する会社より増資(1株1000万円で98株発行予定、但し資本金組入は4億9000万円)を受けて経営を継続するないようになっている。
会員への更生条件は、①継続会員は預託金の97%をカットし、残り3%を新預託金(10年据置)とした新証券を発行、②退会会員は1%(但し確定債権が10万円未満は千円)を更生計画認可決定確定後3ヶ月以内に弁済などとなっている。
一方、山形GCは会社側の案と同GC理事長ら会員有志案(会員で構成する中間法人が弁済に必要な資金を出資し、会員への弁済率は継続・退会とも1%)の2案について賛否を諮ったが、どちらの案も可決要件を満たさなかった。
所有会社の更生担保権額では管財人案が100%の同意となったが、更生債権額では過半数割れとなり、逆に有志案は更生担保権額で同意ゼロとなり、集会が延期となったもの。会社側は会員側が案を修正(弁済率や弁済期間を上方修正)すれば、修正案に同調する意向を示している。
同じく集会が延期された都GCの場合は、会員側(「都GCを再建する会」)からの計画案は出ていなかったため、会社案を審議した。更生担保権額では100%の同意があったものの、更生債権額は同意が過半数に届かなかった。会社側は、会員側と調整を図る考えとしているが、こちらの調整は難航しそう。
=ゴルフ特信=
2005/03/25 管財人案を、会員など債権者に対し配布
大洋緑化グループ17社は、1月31日に裁判所に提出した管財人案を、会員など債権者に対してこのほど配布した。同案を問う関係人集会は4月20日に東京・新宿の東京厚生年金会館で開かれる。
同案によると、大洋緑化(株)は会社設立以来、債務超過の状態にあり銀行借り入れや会員権販売で資金を調達してきた。しかし、国内ゴルフ場の売上げの低迷、海外及び国内ゴルフ場投資の失敗、平成10年頃からの預託金償還問題で資金が流れなくなり、平成16年2月に(株)整理回収機構・RCCとの共同で会社更生法の適用を申請した。
更正手続後は、事業資金の融資取付けや、スポンサー先の選定「ローンスターグループ」を行い、オーナー経営者杉尾栄俊氏の経営責任「自宅売却で私財を提供、他に資産なく不問」等についても検討した。また海外のゴルフ場は倒産処理が進んでいるが、資金回収は極めて困難とし、国内14コースで再建を図るとしている。
再建のスキームとしては、大洋緑化㈱にその他16社を吸収合併して再建する。その上で、大洋緑化は100%無償減資を行い、ローン・スターまたは同社の指定する会社より増資「1株1000万円で98株発行予定、ただし資本金組み入れは4億9000万円」を受けて経営を継承する。またゴルフ場事業に不要な資産は売却処分するほか、事業継続に必要な資金は、ローン・スターその他より借入を行い、増資額と合わせて返済原資にするとしている。
会員への弁済条件は、①継続会員は預託金の97%をカットし、残り3%を新預託金(10年間据置)とする、②退会会員「認可決定から1ヶ月以内に手続必要」は1%「ただし確定債権が10万円未満は1000円」を更生計画認可決定確定後3カ月以内に弁済となっている。その他、確定更正担保権は更生計画認可決定確定後3カ月以内に全額を一括弁済、ゴルフ会員権以外の一般更生債権は①元本が1000円未満は確定債権額、②1000円以上10万円未満は1000円、③10万円以上40億円未満は1%、④40億円以上は40億円の1%を弁済し、40億円超の部分は1%の弁済を受けるか、大洋緑化の普通株式の新株交付を受けるか、選択できるとしている。
クラブ規則関係では無記名会員権もすべて記名登録方式に統一される。会員権の名変は認可決定確定後速やかに再開する方針で、2年間は割引料金を適用するという。
また、山形GCの理事長から債権者有志案として、(株)山形ゴルフ倶楽部等の2社の更生計画案が別に提出されており、同2社の債権者は管財人案との2案について賛否を投票する。同有志案は、会員で構成する中間法人が弁済に必要な資金を出資し、会員への弁済率は継続・退会会員とも1%となっている。管財人は会員に負担が多いとして同案を批判しており、結果が注目される。また都GC(山梨)等では会員が管財人案の否決運動も行っている。
2004/04/15 ローンスター・グループがスポンサーに
大洋緑化(株)を含むグループ17社の保全管理人は、3月17日に東京地裁の司法記者クラブで 『同グループのスポンサーにローンスター(LS)グループを入札で選定した』と発表した。
大洋緑化グループのスポンサーとして、同グループの他に上場の東京建物グループと『ゴールドマン・サックス・グループ+森トラスト』の連合グループの3グループが立候補していた。LSグループを選定した理由について、保全管理人は、①大洋緑化グループ14コースに対する評価額が債権者各位への弁済額及び今後の各コースへの設備投資額を含めて最も多額の提案があったこと②追加拠出なく会員のプレー権を保護し、当分の間プレーフィ・年会費を据え置くのみならず、名変料の減額等に応じるなど、会員の権利をできるだけ保護することを約束したこと③社員の雇用の継続及び給与等の見直しについても検討することの3点をあげている。ただし、今後の調査もあるが、フランスの4コースについては売却する方向にあるようだ。
管理人は、大洋緑化に対する投資額については明らかにしなかったが、他の2グループより2割以上高かったとしている。また、このスポンサー選定で、早い段階で東京地裁から会社更生の開始決定が受けられる見込みとしている。
LSグループは、大洋緑化グループのスポンサーとなったことにより、国内の系列ゴルフ場は既設で65コースとなる。
2004/03/15 債権者説明会を開催
大洋緑化グループは、2月20日から26日にかけて債権者説明会を計4回開き、申請に至った理由や再建に向けて基本方針を説明した。その席で、金融債権者及びスポンサー候補3グループから計7億円に上る資金供与を受けたことを明らかにした。
申請理由については、①14コースの売上げの低迷(H9年度:約105億円 H15年度:約70億円②内外のゴルフ場開発による回収不能な資金発生(約600億円 相殺可能な金額含む)③預託金(全体で約1300億円)返還請求の増加(月額返済額約4800万円)④金融機関からの返済請求(金融機関からの借入金は合計で約500億円)等々の理由をあげている。
会社更生手続きを選択した理由については、①担保権等を手続きに組み入れる必要があった②関係会社間の複雑な取引の是正③大規模な再建案件であること(債権者数約3万5000人 対外負債約1880億円)としている。
資金供与は、万一の場合に備えるため受けたもので、(株)整理回収機構(RCC)から1億円、スポンサー候補の3グループ(外資系・外資系+国内企業・上場企業)から各2億円を調達したと説明している。スポンサーの選定については3月中に入札を行い、第1交渉権のスポンサーを選定する。集会では 『弁済額が少なくなっても、外資系ではなく国内企業をスポンサーとして選定してほしい』という会員からの声があがり、それに関するチラシも配られた。また、会員組織の『再建する会』を立ち上げた都GC(山梨)の会員は、会場で同GC会員等に加入を呼びかけた。
集会では会社別の資産一覧表はもとより、コース別の会員数・預託金額・来場者数・売上・客単価・粗利益のデータを資料として配布。それによると、14コース計の入場者数は平成15年が66万7380人で前年比で1万人以上増加したものの、売上は64億498万円で4億円近くの減少などとしている。ただ、粗利は5億1335万円でていとしている。
2004/03/09 会社更生手続き開始申請のお知らせ
大洋緑化(株)および関係会社16社は、平成16年2月10日に債権者の整理回収機構(RCC)と共同で東京地裁へ会社更生法を申請、同日保全命令を受けた。
負債は大洋緑化(株)が約1100億円(うち、金融債務437億円、預託金約502億円)で、グループ全体では約1800億円。
同時に会社更生法を申請した関係会社は、(株)皐月ゴルフ倶楽部、(株)玉造ゴルフ倶楽部、(株)京カントリークラブ、(株)越谷ゴルフ倶楽部、(株)黒羽カントリークラブ、九州緑化(株)、東洋農林(株)、(株)都ゴルフ倶楽部、三日月カントリークラブ(株)、(株)三日月ゴルフサービス、(株)山形ゴルフ倶楽部、(株)山形ゴルフマネージメント、(株)丸の内倶楽部、(株)ワールドカントリー倶楽部、(株)ワールド小川ゴルフサービス、東興(株)の16社。
関連ゴルフ場
■大洋緑化(株)
皐月ゴルフ倶楽部 鹿沼コース(栃木県)
皐月ゴルフ倶楽部 佐野コース(栃木県)
玉造ゴルフ倶楽部 若海コース(茨城県)
玉造ゴルフ倶楽部 捻木コース(茨城県)
京カントリークラブ(千葉県)
丸の内倶楽部(千葉県)
越谷ゴルフ倶楽部(埼玉県)
■(株)黒羽カントリークラブ
ゴルフ倶楽部ゴールデンウッド(栃木県)
■東洋農林(株)
都ゴルフ倶楽部(山梨県)
■(株)山形ゴルフ倶楽部
山形ゴルフ倶楽部(山形県)
■三日月カントリークラブ(株)
三日月カントリークラブ(兵庫県)
■RKB大洋(株)
RKB皐月ゴルフ倶楽部 天拝コース(福岡県)
RKB皐月ゴルフ倶楽部 竜王コース(福岡県)
■(株)ワールドカントリー倶楽部
ワールドカントリー倶楽部(熊本県)
2004/02/10 名義書換停止のお知らせ
2004/2/10より名義書換停止
会社更生法手続き申請の為