同クラブでは、今般開催のクラブ理事会において、新規法人会員登録料に関し審議検討した結果、新たに『新規法人会員登録料』として下記の料金を徴収することを決定しました。
【実施】
令和2年7月12日開催の理事会承認分より
【新規法人会員登録料】
[正会員]1口につき50万円(税別)
[平日会員]1口につき50万円(税別)
※別途、下記 名義書換料・入会預託金が必要となる。
[正会員]名義書換料:200万円(税別)+入会預託金:200万円
[平日会員]名義書換料:140万円(税別)+入会預託金:100万円
同クラブは、11番ショートホールのワングリーン化と、16番ショートの日照・通風改善の工事に着手した。平成13年からツーグリーンのワングリーン化に着手しており、毎年1ホール程度をワングリーンにする長期的な計画で、これまでに15ホールを完成させている。11番は2段グリーンのようなツーグリーンになっており、手前のサブグリーンを廃止・整備してワングリーンにし、レディスティも新設する。16番は、ティから見て右側にある小山を削って西側からの日照と風通しを確保。東側の樹木は伐採して同様に日照と風通しを確保する。11月14日から本格的工事開始で、年内にも完成させる予定。来年か再来年までに18ホール全てをワングリーン化する考え。
同クラブでは、法人会員企業の登録名義人変更に際し、会員資格の有効活用について検討した結果、同一法人内の名義書換料を引き下げることを理事会にて決定しました。
【実施】
平成29年1月1日より
【法人会員の同一法人内名義書換料】
改定前[正会員]200万円(税別) ⇒ 改定後[正会員]100万円(税別)
改定前[平日会員]140万円 ⇒ 改定後[平日会員]70万円(税別)
平成26年1月1日(平成26年2月開催理事会審議分)より入会預託金を下記のとおり改定
【入会預託金】
現行[正会員]300万 ⇒ 改定後[正会員]200万
現行[平日会員]200万 ⇒ 改定後[平日会員]100万
平成25年1月1日(平成25年度分)より年会費値上げ
現行[正会員]5.25万 ⇒ 改定後[正会員]8.4万
現行[平日会員]3.57万 ⇒ 改定後[平日会員]5.775万
「飲料水及び浴槽水の衛生管理について」として、どのような管理をしているかを会報で会員に報告している。
それによると、飲料水は①井戸水使用、②毎月、専門機関で水質試験実施し、水道法水質基準に適合した飲料水を供給、③貯水槽は年に1回定期清掃、④コース内の水洗柱も、クラブハウスで使用する飲料水と同じ――と報告。
また浴槽水は⑤飲料水と同じものを使用し、常に「有利残留塩素0.4リットル~10リットル」を保つよう管理、⑥浴槽は毎日換水し清掃、⑦「レジオネラ属菌」対策で3ヵ月に1回、浴槽水の水質検査実施―と報告している。
レジオネラ属菌に感染し死亡するケースも発生しており、宮崎県のゴルフ場では男子浴槽(循環式)での基準の250倍の菌が検出され、浴場の使用を一時期停止したケースもある。
このため、同CCでは特に注意している点だという。
ちなみに、この衛生管理については会員に毎年1回報告しているとしている。
=ゴルフ特信 提供=
予約金制度を見直して、新たにユニークな制度を4月1日から適用。
同CCはこれまで「予約金」を徴収し、キャンセルした場合はそれをキャンセル料に充てていた。
予約金は土・日祝日が1名1万円、平日は3組以上のコンペ対策で予約金は1名3000円としていた。
コンペの場合は4組が3組になったときなどに、キャンセルした人数分をキャンセル料として徴収し、年間では200~300万円程度のキャンセル料が発生したという。
この予約金制度を廃止して新たな「キャンセル料制度」を発足させたもの。
土・日祝日は1組1万円を、平日3組以上のコンペでは1組5000円をキャンセル料として徴収する。キャンセル料は「プレー日1週間前の同曜日午後4時以降のキャンセル」に対して適用する。
この制度がユニークなのは、キャンセル料を払った場合、その料金と同額の「キャンセル優待券」を発行すること。
従来の制度と比べると実質減収となるが、同CCでは「再度プレーに来ていただきたいという願いを込めて優待券を発行することになった」と語っている。
=ゴルフ特信 提供=
1月から、2月末の完成予定で「ストレッチングルーム」の設置工事を進めている。
ロッカールーム内にある未使用の小物収納庫を活用し、男女のストレッチングルームを設置するもので、スペースは男性用が約10畳、女性用が約5畳。
ここにストレッチ用マットを備え、来場者がプレー開始前やプレー終了後の柔軟体操等に利用できるようにする。
設置費用は内装のリニューアルもあり、約250万円としている。
ストレッチすることで、筋肉などが柔軟になりプレー時に怪我をしにくくなる。
=ゴルフ特信 提供=
地球温暖化防止の対策に取り組んでおり、このほど防止策として4項目からなる対策を立てて、会員等に協力を呼び掛けている。
冷房の設定温度を27度、「洗濯物入れ用ビニール」の使用量自粛、「ボールマーカー」及び「鉛筆」の回収運動、浴場の給湯時刻の繰り下げ――の4項目で、同CCの会報561号を通じて呼び掛けた。
また、財団法人・西日本グリーン研究所の縣和一所長(九州大学名誉教授)に依頼して同CCの植生と二酸化炭素吸収量を試算したことや、同CCがこれまで実施してきた環境対策なども会報で報告している。
試算では、
①総面積75.4ヘクタールの内で植生地面積は71.6ヘクタール。
②森林植生地52%、芝植生地48%。
③年間有機物生産量775トン。
④年間CO2固定量1139トン(577標準世帯が年間で使用する電力を発電するための排出されるCO2を吸収固定)。
⑤年間CO2発生量877トン。
⑥植生による蒸発散水量29万トン――などとなっている。
また、年間に刈り取られる「芝カス」は〝バイオエタノール燃料の原料としての活用が期待される〟と報告し、ゴルフ場が温暖化防止に貢献していることを強調している。
実施してきた環境対策は、
①プラスチック容器、カンの廃棄物資減少のために、コース茶屋にディスペンサー導入。
②畜熱式空調システムの導入、及び空調設備の細分化。
③乗用カートの充電(夜間電力使用)。
④芝カスのコンポスト化――などを挙げ、現在は〝給湯設備のハイブリッド化(CO2とコストの削減)〟に取り組んでいると説明している。
=ゴルフ特信 提供=
経費削減に取り組んでいるが、結果においてエコロジーに貢献している。
現在の取組みはボイラーの重油使用量の削減。
東京電力と共同し、夜間電力を循環するお湯の保温に利用することにより高騰している重油の使用量を抑える考えだ。
クリーンエネルギーの電機を利用することでエコ対策にもなる。
7~8年前にコースの茶店で販売する缶やビン入り飲み物の削減にも取り組んだ。
全廃はできなかったが、1日当り販売していた300~400本に缶の約8割を削減できたという。
しかも、缶ジュースなどは1本当りの原価が70円ほどだったが、ディスペンサー使用で1杯当り30円程度と減額できたとしている。
同CCは、このディスペンサー等の導入を機に茶店(従業員は配置)での飲食物は全て無料にした(キャディの心付け用商品は販売していない)。
今年のサミットは地球環境問題が主要なテーマで、ゴルフ場でもエコ(環境)問題に対して関心が高まっている。
=ゴルフ特信 提供=
バンカーショット・ランニングショット・ピッチショットの三種類の練習が可能な「新アプローチ練習場」が完成。
2002/1/1より値上げ実施
改正前 [正会員] 105万 → 改正後 [正会員] 210万
改正前 [週日会員] 73.5万 → 改正後 [週日会員] 147万
新ドライバー練習場(2階建)完成
230ヤード 16打席
電磁誘導式5人乗り乗用カートを50台導入。
新クラブハウスオープン。高齢者に気配り落ち着いたハウスが誕生。
1999/11より延べ床面積約1000坪の新しいクラブハウスの新築工事に着手、現在は基礎工事を行なっています。
新着情報をRSSで配信しています。RSS(フィード)とは新着情報を配信する技術のことです。 RSSリーダーに登録することで、新着情報を手軽に収集することができます。 以下のアドレスをRSSリーダーに登録してご利用ください。 |