同倶楽部では、令和4年3月1日より名義書換料を下記のとおり改定します。
【名義書換料】
[正会員]改定前:33万円(税込)⇒改定後:66万円(税込)
[同一法人内記名者変更]改定前:3.3万円⇒改定後:11万円(税込)
[法人⇒代表個人に変更]改定前:3.3万円⇒改定後:11万円(税込)
平成24年1月より年会費値上げ(平成24年度~)
改定前[正会員]2.52万 ⇒ 改定後[正会員]3.78万
改定前[特定会員]1.575万 ⇒ 改定後[特定会員]2.1万
東急不動産(株)は、系列ゴルフ場21コースの内の同社がゴルフ場施設を直接保有する季美の森GC(18H、千葉)など10コースを会社分割(分社型吸収分割)で独立することを9月28日開催の取締役会で決め、同日発表した。
10コースを承継するのは10月5日に設立する資産管理の新会社・TLCゴルフリゾート(株)(有馬修社長、住所同、資本金2億2000万円)で、効力発生は来年1月1日を予定している。
新会社には東急不動産(株)が50%、東急不動産グループで系列ゴルフ場の運営などを行う連結子会社の(株)東急リゾートサービスとコース管理や造園施工管理などを行う同じく連結子会社の(株)石勝エクステリアが各25%出資する。
ゴルフ場の資産を時価評価し、減損処理を行ったことも関係するようだ。
ちなみに、10コースの売上高は44.63億円(平成22年3月期)で、1コース平均は4.46億円ほど。
10コースの簿価は564億円だったが、減損処理により50%以上評価額がさがり、10コースを承継する新会社の資産額は281、63億円(負債1百万円)でスタートする予定。
新会社が承継するのは10コースの土地・建物及び付帯施設等の資産で、「会員の預託金返還義務については承継対象外」と発表している。
この会社分割について、東急不動産は10コースの会員に対して書面で報告。
そこでも「会員の皆様の預託金返還請求権は従前と変更はございません」と報告している。
分割に関するゴルフ場は、季美の森GCの他に筑波東急GC(茨城)、那須国際CC(栃木)、小見川東急GC(千葉)、勝浦東急Gコース(同)、蓼科東急Gコース(長野)、望月東急GC(同)、有田東急GC(和歌山)、大分東急GC(大分)、阿蘇東急GC(熊本)。
東急不動産系列の他の11コースは直営保有ではなく、施設を保有する子会社がある。
なお、東急不動産はこの減損処理により289億円の減損損失(連結)が発生し、平成23年3月期第2四半期に計上する。
ただし、同社が匿名の組合出資するSPCがビルを売却し、同期に237億円の配当が受けられること等から売上高、計上利益等の業績予想を上方修正している。
=ゴルフ特信 提供=
東急不動産(株)(東京都渋谷区)と系列ゴルフ場の運営を行っている(株)東急リゾートサービス(同)は、4月1日からゴルフ場レストランにエコ箸を導入、レストラン等での廃油についてもリサイクルの方法を統一した。
同グループが直営でレストランを営業している筑波東急GC(茨城)、麻倉GC(千葉)、三木よかわCC(兵庫)など11コースが、これまでの割り箸からエコ箸に変えた。
衛生面を考慮し、洗剤はエコ箸専用のものを使用、箸袋も統一するなど念が入っている。
東急不動産では、「資源保護、地球環境への配慮などが目的」としている。
エコ箸にすることで、割り箸(年間60万4963膳、3トン)のように運搬・焼却の必要がなくなるなどで、CO2の削減効果は年間約6トンと試算している。
一方、廃油は系列ゴルフ場が廃棄したり業者に引き取ってもらうなど個別に処理していたが、関東圏の7コースが同一業者に引き取ってもらうことにした。
ちなみに、ゴルフ業界では地球温暖化防止や資源のリサイクルなどを目的にエコ活動が活発となり、ゴルフ団体もエコキャップ運動を推進している。
大手ゴルフ場企業では、オリックスグループのOGMが先行してエコキャップ運動や刈芝の堆肥化、食品排気量削減、ボイラーの見直しなどに取り組んでいるが、東急不動産グループもこれに続いた。
=ゴルフ特信 提供=
千葉県ゴルフ協会及び千葉県ゴルフ場支配人会(総合事務所=千葉県中央区)は、県内5地区(北部、中部東、中部西、南部市原、南部内房)で実施する「ちばけん夏季ジュニアゴルフ教室」の参加者を募集している。
同教室は小学校から高校生を対象としており、1日かけて県支配人会及び県プロゴルフ協会の指導でルール・エチケット・マナーの説明、グリップ・スイングの講習などゴルフの基本を学んだあと、2~3ホールのラウンドレッスンを行うとしている。
参加費は3000円(レッスン料・昼食・ボール代・保険料込み)。
地区ごとの日程、開催開場は北部は8月17日に鎌ケ谷CC(募集定員60名位、申込締切7月25日)、中部東は8月7日に白鳳CC(同50名位、7月25日)、中部西は8月4日に大多喜城GC(同50名位、7月15日)、南部市原は8月7日に千葉廣済堂CC(同30名位、7月31日)、南部内房は8月21日にロイヤルスターGC(同50名位、7月31日)。
同教室の参加概要・申込書は、県ゴルフ協会、県支配人会のホームページ(アドレス=http://www.chibaken-golf.com/)からダウンロードできる。
ちなみに、今年も千葉県在住者または在勤者とその同伴者を対象とした恒例の「ゴルフフェスタCHIBA」(7月27日~9月6日の土日を含む42日間、県内140コースで受入れ)を実施する。
=ゴルフ特信 提供=
(株)太平洋クラブと(株)東急リゾートサービスは事業提携の一環で、7月22日からスタンプラリー「T&Tゴルフサーキット」を開始した。
開催期間は10月10日まで。
サーキットの参加資格は、太平洋クラブ系列と東急不動産系列のゴルフ場の会員と東急ハーヴェストクラブの会員。
会員は、平日に両グループのゴルフ場(対象ゴルフ場は東急不動産17コース、太平洋15コース)でプレーする(平日については今年7月から優待料金を設定し、両グループ会員の相互利用を可能にしている)とラウンド毎に1つのスタンプを得られる。
3つのスタンプ(ただし、片方のグループだけのスタンプ3つは不可)を貯めると、太平洋で利用できる1000円券と東急不動産で利用できる1000円券がもらえる。
さらにハワイ旅行ペア招待(4泊6日)などの海外旅行招待(計3名)、航空券(2名)等の他にゴルフクラブやゴルフ用品などが当たる抽選(当選者は計114名、抽選日10月21日)に参加できる。
=ゴルフ特信 提供=
2005/11/1より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 31.5万
特定会員:21万円
旧コース名:富士カントリー大多喜城クラブ
新コース名:大多喜城ゴルフ倶楽部
(有)富士カントリー大多喜城ゴルフ倶楽部は会員を含む再建者に再生計画案を配布した。同計画案の決議をする債権者集会は平成17年4月27日に開かれる。
同計画案は、当初の予定通り上場企業の東急不動産(株)がスポンサーとなって、資金提供する資本注入型の債権となっている。再生会社は、再生計画認可決定確定後に100%減資を行い、その後に1億円を増資し、東急不動産がその増資分を引き受ける。
会員に関する条件は、退会会員には認可確定決定日から3ヶ月経過後に預託金の5%を一括弁済する。継続会員は、預託金の94.4%をカットし、残り5.6%を新預託金(10年据置)とした「入会保証金預託証書」が発行される。
再生会社は一昨年の11月から会員権の分割と預託金据置きの延長を提案していた。このため、継続会員でまだ会員権を分割していない会員は認可決定確定日から1ヶ月間、分割が出来るとしている。旧額面3500万円を正会員権4口に分割、4000万円を正会員権4口と特定会員権(日曜日と平日利用可)1口に分割する。
計画案成立後の運営は東急不動産グループの(株)東急リゾートに委託する。また名義書換は、認可決定確定後6ヶ月以内に再開するとしている。名変料は第三者譲渡の場合、正会員権が消費税込みで31.5万円、特定会員権が21万円となる。
確定再生債権者総数は1023名(内議決権者総数883名)で、確定再生債権者総額は281億8435万円余(内議決権総額257億6745万円余)。
=ゴルフ特信=
(有)富士カントリー大多喜城ゴルフ倶楽部は、平成16年12月6日に東京地裁へ民事再生法を申請した。
負債は約274億円で、会員約930名(日曜日と平日可の特定会員28名分含む)の預託金は230億円。
スポンサー候補は東急不動産が有力とみられている。
2004/12/7より名義書換停止
民事再生法申請の為
2004/3/15より2004/9/30まで名義書換再開
名義書換無料
2004/10/1より[正会員]:84万円
2003/11/1より2004/4/30まで名義書換停
会員権分割の為、6ヶ月間停止予定
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