(株)リゾートプレミアは先ごろ、旧会員にたいして会員登録の案内を送付。
それによると会員登録料が初回のみ2万5000円で、年会費も2万5000円。
登録すると、メンバーズカードが発行され、今年4月から12月までがセルフプレーで平日3500円、土・日祝日5000円、来年1月から3月までが平日3000円、土・日祝日4500円で利用できる。
同社によると「旧・グレンピークマナーの会員権は競売によりプレー権が消滅していることを承諾の上で、プレーをご希望の方に入会していただきたい」と話しており、2月末まで申込みを受付けるという。
同社では2千名程度の会員数を想定しているが、5~6千名といわれる旧会員の登録者数が少ない場合には、新規会員の募集等も検討したいという。
規約では名変料10万円で名義書換も受付けると定めており、第三者へ譲渡可の会員権とする可能性もあるという。
た。
今年1月末には乗用カートも50代を新車に入れ替えており、3月からはコースの改修工事を行い、4月20日にリニューアルオープンする。
今のところビジターのプレー料金は平日6500円、土・日祝日1万500円を予定。
同社の母体会社は食品関係の貿易を行っているアジア通商(倉林社長、本庄市)としており、同ゴルフ場以外にゴルフ場事業を拡大する考えは今のところないという。
=ゴルフ特信 提供=
2008/1/16
[新コース名]鹿沼プレミアムゴルフ倶楽部
[旧コース名]グレンピークマナーゴルフクラブ
クラブハウス等の競売について宇都宮地裁は9月7日、「3億88万8888円」の最高価買受け申し出を行った(株)リゾートプレミア(倉林修司社長、埼玉県本庄市、資本金2000万円)に対して、売却許可決定を下した。
競売は、鹿沼市下久我字引田道の「クラブハウス」(昭和61年築)、土地面積43万9399.53メートル等が対象。
入札期間は8月22日~8月29日で、9月4日に開札され、2社が入札したが、最高価額を提示した(株)リゾートプレミアに売却許可決定が出た。
入札した2社とも売却基準価額の1億7400万円(買受可能価額1億3920万円)を上回っていた模様。
リゾートプレミアは、今年2月にゴルフ場経営のため設立された会社で、グレンピークマナーGCを現在運営している会社の関連とみられる。
同社では「まだ正式に決まったわけではない」として、会員の処遇など今後の方針については明らかにしていない。
ただし、すでにゴルフ場では改修工事も進んでおり、当面現状のまま運営を続け、年内か来年にも新たな経営者、ゴルフ場名称で営業する方針のようだ。
=ゴルフ特信 提供=
クラブハウス等が再び宇都宮地裁で競売公告された。
事件番号は「17(ケ)661」。
鹿沼市下久我字引田道の「クラブハウス」(鉄筋コンクリート造ストレート葺2階建て、1階1790・40平方メートル、2階908・59平方メートル、昭和61年築)他が競売対象で、土地面積43万9399・53平方メートル、備考として「付属建物、旅館等あり」となっている。
入札期間は8月22日~8月29日、開札は9月4日、売却決定日は9月7日(特別売却期間9月5日~12日)。
売却基準価格は1億7400万円で、申し出できる買受可能価額は1億3920万円。
同GCの施設保有会社は平成13年に解散し、現在は運営受託会社が営業している。
過去に何度も競売公告されたが、いずれも入札者がいないか競売が取り下げられていた。
平成16年8月の前回競売での最低価額は1億2791万9000円、同年6月には2億1319万2700万円だった。
買受可能価額(最低売却価額)は前回より約9%上昇している。
同ゴルフ場では、「クラブハウスはレストランも含め改修された。今はフェアウェイの工事を行っている。資金を出している企業が競売で落札することになれば10月には新ゴルフ場名でグランドオープンする意向と聞いている」と話している。
今のところ資金提供者は不明、9月7日には決定し、公表される。
不安定な状況に終止符が打たれることになるのか、注目されることとなった。
=ゴルフ特信=
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