和洋菓子製造販売(株)シャトレーゼ(甲府市)グループが傘下に収めた。
同GCを経営する(株)東雲スポーツセンターの株式を三井不動産グループ等で組成したファンド(アマンテスG&R)からシャトレーゼグループのシーアール・エス(株)(CRS、林昭臣社長、山梨県都留市)が取得。
昨年12月18日付けで代表も竹村清彦氏からCRSの林社長に交代し、支配人もリソルグループの平澤潔氏から小池健太氏に交代となった。
株式の売買で経営会社は同じことから、会員の権利に変更はないとし、会員権の名変もコースで受け付けている。
また、親会社は交代したもののコース名も一緒で表向きは変わらないというが、シャトレーゼグループのゴルフ場が行っている様々なサービスを始めている。
同GCでは「朝はワインをサービス。暖めてアルコールを飛ばしたもので寒い今も3ホール分くらい体が持ちます。お昼にはサラダバー、ソフトドリンク、デザートが無料。また朝は210円のモーニングセットでコーヒー、ヨーグルト、午後2時以降は520円でケーキ、和菓子が食べ放題。コーヒーは従来300円だったので朝のセットは人気があります」と説明している。
冬季のビジター基本料金(乗用カートセルフ、昼付き)は平日6900円、土・日祝日1万2900円としている。
(株)東雲スポーツセンターは平成17年9月に東京地裁でスポンサー型の再生計画案が認可決定となり、退会会員には1%を一括弁済(ただし、3万円以下は全額)、継続会員は預託金会員が1%を新預託金(10年据置き)、プレー会員権は従来通り。
計画案成立当時は当時のミサワリゾート(株)(現・リゾートソリューション)が総額3億5000万円を資金注入することとなっていたが、18年に同リゾートも出資するアマンテスG&Rに移管していた。
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ゴルフ場等運営のリゾートソリューション(株)(略称=リソル、東京都新宿区)は、今年4月から6月30日までの期間で実施していた「コースデビュー応援プラン」が3ヵ月で約700名の利用があるなど好評だったとして、9月末まで同プランを延長開催。
同プランはコースへ出る前の「秘密プラン」や「練習バックプラン」、コースデビューしたい方向けの「最終組で気楽にスタートプラン」や「オンコースレッスンプラン」、子供をデビューさせたい方向けの「親子deゴルフプラン」など各コース様々で、料金面でも1980円(栃木・あさひが丘CC=芝の上で練習2~4Hプレー)から2万3500円(埼玉・北武蔵CC=プロに教わって始める土・日祝日プラン)まである。
期間中は同プラン実施の20コースで金谷正男プロによるレッスンDVDの映像をオンエアする。
さらに、ゴルフが初めての女性向けに、東京駅からの送迎と昼食デザートバイキングが付いた「ゴルフ体験プラン」(千葉・真名CCGPC=5000円)も用意している。
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ゴルフ場など運営のリゾートソリューション(株)(リソル、東京都新宿区、平田秀明社長)は、4月1日から「ゴルフリゾートカード」を運営21コース(一部運営受託コース除く)で導入するほか、6月末までの期間で多彩なゴルフプランを全22コースで実施。
同カードは入会金・年会費無料で、男女別にデザインの異なるカードを入会当日に発行。
ゴルフ場での支払い金額500円につき1ポイントを加算し、100ポイントでグループコースで使える1000円分のプレー商品券と交換できる(交換時にモーニングコーヒーサービス)他、バースデーサービスや簡単チェックイン、試打クラブ案内、コンペ幹事特典、リソル運営のホテル・旅館優待などの特典付き。女性会員はゴルフ場内のアロマサロン「ラクシス」が10%OFFで利用できる。
6月末まで全国22コースで「春はワクワクゴルフプラン」も実施する。
①欲ばりワンハーフプレー(各コース平日1日4組限定)。
②ゼクシオボール半ダース進呈(各コース200名)。
③土・日祝日の早朝スループレー(各コース1日6~12組)をお得な料金で提供するという。
さらに6月末まで「デビュー応援プラン」も併催するという。
「最終組で気楽にスタートできるプラン(宇都宮ガーデンGC・最澄9H3000円他)、「レッスン付きラウンドプラン」(真名CC真名GPコース・3Hプレー昼食付き7000円他)、「親子ペアでコースデビュープラン」(あさひヶ丘CC・ゴルフ初体験・大人も子供も5000円昼食付き他)などのほか、女性には「東京駅からの送迎と昼食デザートバイキング付きのゴルフ体験プラン」(真名CC真名GPコース・送迎・昼食付き5000円他)も用意している。
大半のコースが最終組スタートを「コースデビュー」に開放しており、この商品化が定着するかも注目される。
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定額給付金だが、財源を確保するための第2次補正予算関連法が3月4日に成立した。
これを受け、5日以降各自治体から一人当たり1万2000円(65歳以上と18歳以下は2万円)が支給されることになったが、定額給付金を当て込んだ商品を発表する企業が相次ぎ、にぎやかになっている。
ゴルフ場ではリソルグループが5日に「定額給付金プラン」を発表。
〝定額給付金をもらったら、ゴルフで楽しく消費底上げの貢献しよう〟と運営の全コースで1万2000円プランを実施する。
内容も「1泊3食付きプレー」(那須伊王野CC)「昼食&地元名産品付・土・日祝日プレー」(スパ&GR白河矢吹)「1泊3食+フルボトルワイン付きプレー」(東雲GC)「ボール1ダース+昼食+ドリンク付きプレー」(真名CC真名ゲーリー・プレーヤーC)「平日プレー2人料金+昼食+エコランドリーバッグ贈呈」(鹿児島GR)などゴルフ場毎に趣向を凝らしたプランで、1日2~10組限定とし、3月16日から6月末日まで実施する。
また、関西クラシックGC(27ホール、兵庫県三木市)では、4月1日、7、16日の3日を〝定額給付金スペシャルデー〟と銘打ち1万2000円の料金で営業する。
従来のスペシャルデーを4月のみ名称を変えたもので、キャディ付きは通常1万1500円のところ朝のコーヒー+昼食+ワンドリンクサービスで割安感を出す。
先の法案成立で高速道路料金引下げの財源も確保され、ETC搭載車を対象に地方は平日3割引、土・日祝日は1000円で乗り放題、アクアラインは土・日祝日に1000円となり、遠方や房総地区のゴルフ場に恩恵をもたらすとみられている。
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リゾートソリューション(株)は、東北自動車道沿いにある北関東のグループ4ゴルフ場への無料往復バス利用者数が昨年末までの1年間で約1500名に達したことを記念して今年2月21日から7月26日までの5カ月間に、無料往復バス利用の宿泊ゴルフパックを3回利用すれば、もれなく希望の「1泊2食1ゴルフプレー付の宿泊パック」をペアでプレゼントするキャンペーンを実施する。
無料往復バスは、毎週土曜日に東京駅から4ゴルフ場に運行。
これまでの利用は「二人でゆったり・温泉&ゴルフプラン」が236名で一番の人気、続いてゴルフ三昧の「欲張り2コースプレー」が234名という。
3月28日までの二人でゆったり温泉&ゴルフプラン(各コース毎週3組み限定、日曜昼食付)は2人分でS&GR白河矢吹(福島)と那須伊王野CC(栃木)が3万円、宇都宮ガーデンGC(同)と東雲GC(同)が3万1000円。
一方、2月2日から7月31日の平日にグループの北関東6コース(計126H)をラウンドしてスタンプを集めれば、もれなく「伊豆でゴルフ&温泉宿泊プラン」(1泊2食、2コースプレー=平日、大熱海国際GC)のペア招待が当たる「合同キャンペーン」も始めている。
対象コースは上記4コースと、那須ハイランドGC、あさひヶ丘CC。
伊豆でゴルフのプランは昨年10月から今年3月までで約1800名が利用・予約した人気プランという。
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リゾートソリューション(株)は、新大阪駅発の「関西無料往復バス」を来年1月10日から3月15日まで毎週土曜日に運行。
昨年末から東北沿いのグループゴルフ場への往復バスを東京駅から運行して好調としており、今回中国道沿いの3ゴルフ場へも往復バスを運行することにしたとしている。
毎週土曜日午前7時に新大阪駅南側1Fバス停車場を出発し、9月30分に作州武蔵CC(18H、岡山県美作市)に到着し1ラウンドプレー、夕食後同CCの併設ホテル(温泉大浴場、露天風呂利用可)に宿泊。
翌日曜日には朝食後、7時30分に同CCを出発して9時50分に東条の森CC大蔵C(18H、兵庫県加東市)の到着し1Rプレー後、19時に新大阪駅着となっている。
同宿泊パック(乗用カート・セルフ)は1泊2食2R2万9800円からで、東条の森CC東条C(27H、同)やオーセントGC(18H、兵庫県加西市)を選択した場合は2000円プラスとなる。
毎週18組限定(兵庫県の3コースは各6組)で受け付ける。
同バスの予約は作州武蔵CC(TEL0120-634-551)で受け付ける。
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全国9ヶ所のグループ直営レストランを7月19日から「ダイニング&カフェ〝THE GRILL〟」の名称に統一し、ゴルファー以外の地元客の利用も受け入れる。
昼食には友人や家族でお茶やランチが楽しめる気軽な雰囲気を、夜は落ち着いて利用できるムーディーな雰囲気を演出するという。
一部ゴルフ場ではウェディングや宴会等にも対応、記念日や慶事などでの利用を見込む。
一般営業する直営レストランはスパ&GR白河矢吹(福島)と同久慈(茨城)、北武蔵CC(埼玉)、真名CC真名C・ゲーリープレーヤーC(千葉)、大熱海国際GC(静岡)、一志GC(三重)、瀬戸内GR(広島)、肥後CC(熊本)。
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リゾートソリューション(株)は、12月8日から東北自動車道沿いにある北関東の運営ゴルフ場4コースへ「無料往復バス」の運行を開始。
バス(運行は日の丸自動車興業(株)、定員45名)は土曜日の午前8時30分に東京駅を出発、東北道の上河内SAで宇都宮ガーデンGC、東雲GCのお客、那須ICで那須伊王野CCのお客(SAやICで各ゴルフ場への送迎車に乗換え)を降ろし、12時頃に最終目的地のスパ&ゴルフリゾート白河矢吹(矢吹CC)に到着する。
帰りは日曜午後3時に白河矢吹を出発、那須ICと上河内SAで途中3コースのお客を乗せて午後7時30分頃東京駅に到着する日程となっている。
ちなみに宇都宮ガーデンは12月と3月が1万8500円、1月と2月が1万7000円。
各コースで予約を受け付け、日曜のプレーは午前7時30分前のスタートとなる。
将来的には毎日運行して宿泊数を自由に設定することも考えているという。
なお、同社では栃木の4コースと白河矢吹を割引利用できる第4期クローバー会員(来年11月末での1年間、年会費2万1000円)の募集も行っている。
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同クラブは平成17年3月14日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請、平成18年1月14
日付で同地裁より再生計画終結決定を受けました。
記
経営会社:東雲ゴルフクラブ 代表取締役社長:平澤 潔
クラブ名・経営会社名の変更はないが、再生計画に基づきリゾートソリューショングループがス
ポンサーとなった。
(株)東雲スポーツセンターの債権者集会が、平成17年9月14日に開かれ賛成多数で再生計画案を可決し、東京地裁から同日認可決定を受けた。
決議結果は、出席債権者数(投票を含む)376名の内、98.14%に当たる369名の賛成、議決権総額では86.25%の賛成で可決要件を満たした。
計画案は、スポンサーの資本注入型で、上場企業のミサワリゾート(株)が総額3億5000万円を注入して、(株)東雲スポーツセンターを傘下に収める。
会員に関する再生条件は、会員権の種類によって異なっている。同クラブには約830名の会員が在籍するが、その内の約半数が預託金会員権(預託金額計約26億円)の所有者で、残りはプレー会員権(無額面で譲渡可)の所有者。
預託金会員権の会員で、退会する会員の預託金は99%カットし、残りの1%を再生計画の認可決定確定の日から3ヶ月以内に一括で弁済し、(但し、3万円以下は全額弁済)、継続する会員の預託金は99%カットし、残り1%を新預託金(10年据置)にする。一方、プレー会員権の会員は、従来通りのプレー権(譲渡可)を保障する。
=ゴルフ特信=
東雲ゴルフクラブ(栃木県)の経営会社である(株)東雲スポーツセンターは、平成17年3月14日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請しました。
負債は会員約779名に対する預託金約26億円など、債権者約830名に対し約31億円。
2004/1/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 84万 → 改正後 [正会員] 42万
改正前 [平日会員] 52.5万 → 改正後 [平日会員] 21万
同一法人内:21万円
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