同クラブでは、名義書換料を下記のとおり改定しました。また、入会条件変更についても併せてお知らせします。
【名義書換料】
[正会員]改定前:25万円(税別)⇒改定後:15万円(税別)
※正会員は無額面会員のみ在籍(株式会員は在籍なし)
※週日会員は既に廃止
【入会条件】
国籍制限、年齢制限(20歳以上)を廃止
推薦人は不要とする
同クラブではホール数を下記のとおり変更、正会員の年会費も改定しています。
①ホール数変更について(平成26年12月4日~)
【変更前】36H ⇒ 【改定後】18H
②正会員の年会費改定について(平成26年4月~)
改定前[正会員]3.6万円(税込) ⇒ 改定後[正会員]2.7万円(税込)
2007/04/01より年会費(会計年度:4月~3月)を値上げ
改正前 [正会員] 29,400円 → 改正後 [正会員] 37,800円
改正前 [週日会員] 6,300円 → 改正後 [平日会員] 21,000円
阪急ホールディングスによる阪神電気鉄道株式の取得など、TOB(株式の公開買付け)による企業買収が増えているが、ゴルフ場企業でもTOBによる企業買収が成立したことが分かった。
この企業は、昭和49年開場のロイヤルカントリークラブを経営する(株)オーアンドエムグリーンクラブ。同社はゴルフ場を施工した大木建設が中心となり、その関連企業や松屋、それに株主会員制として正会員が出資している、同CCの資産保有会社。
公開買付かを行ったのは、(株)染宮製作所オーナーの染宮公夫氏。
平成18年5月19日に財務省で公開された「意見表明報告書」によると、染谷氏は「高齢化社会の活性化には、心身共に健康な年齢の長寿化が重要。これにはゴルフが最適である」と提唱、オーアンドエムグリーンクラブの取締役会も同構想の下で、社業拡大を図ることが企業価値の向上に繋がるなどとして公開買付かに賛同したという。
公開買付けの価格は1株に付き7902円で、6月9日に買付けが成立したとしており、大株主だった大木建設と松屋、それに大木建設の関連企業が同買付けに応じた。
詳細は6月29日に開かれる株主総会後、発表される見込みだが、約2500株、発行済株式の約44%相当を取得した模様。取得金額は約2000万円となる計算だ。
同CCは入場者減による売上高の減少もあり、年々厳しい状況が続いていたが、大株主だった大木建設が平成16年3月に民事再生法を申請したことにより、信用面でも低下していたという。
同CCの取締役によると今後は、新大株主の下で施設のリニューアル等を行う方針で、「民事再生など法的整理を行うことなく再建を目指す。(株主となっている)会員のプレー権や処遇は何ら変わらない」という。ゴルフ場運営は従来通り、株ロイヤルグリーンクラブが当たる。
株染宮製作所の染宮公夫社長は、チサンCC黒羽(18H、栃木県)を買収し今年2月から営業しており、今回関係者には「新規事業として、2つ目のゴルフ場を取得した」と案内している。
=ゴルフ特信=
2002/1/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 52.5万 → 改正後 [正会員] 26.25万
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