同クラブの運営会社である月夜野カントリー(株)は、平成27年11月23日を以ってクラブを解散し、ゴルフ場としての営業を終了(閉鎖)することを明らかにしました。
昨年7月に再生計画が成立して、(株)ダヴィンチ・アドバイザーズのグループに入った月夜野カントリークラブは冬季間にクラブハウス、コースの改修工事を行い、4月5日にリニューアルオープンする。
クラブハウスはフロント、ロビー、浴室まで内装を全面的に改装しレディスフロアーも拡充した。
今年は3月20日に仮オープンした。
乗用カートは最新式のGPSナビを導入、従来5ヤード刻みだった距離表示も1ヤード刻みとなる。
4月5日正式オープン後のプレー料金(全日昼食付き・朝食無料、セルフ、4Bは割引)は平日5500円から、土・日祝日7500円から季節・曜日により料金を細分化して営業、温泉も楽しめる。
午後2時からの9Hプレーは平日3000円、土・日祝日5000円で受け付ける。
クラブハウスの駐車場に1棟が4月26日に完成、18番ホール横に建設する3棟を7月末に完成させる。
また、クラブハウスの一角の18坪を利用して、犬を預かるドッグホテルを建設した。
一般のゴルファーがプレー中も担当の従業員が愛犬を預かるという(ただし、プレー中に犬と同伴するのは不可)。
その他に犬が走り回れるドッグランも整備している。
=ゴルフ特信 提供=
今年3月9日に民事再生法を申請した大峰高原開発(株)の債権者集会が7月30日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決し、同日東京地裁から認可決定を受けた。
決議結果は、94.40%に当たる337名の賛成、議決権総額78億588万2464円の内、96.18%の賛成で再生法の可決要件を満たした。
再生計画案は、大証ヘラクレス上場の不動産ファンド運営会社、㈱ダヴィンチ・アドバイザーズが設立した私募ファンドの投資用資産保有会社「合同会社ケアンズ」をスポンサーに迎えて再建する計画。
大峰高原開発㈱は全株式を消却した上で、合同会社ケアンズを割当先とした第三者割当増資を行う。
退会会員に対しては認可決定確定日から3加ヵ月以内に0.25%を一括弁済。
継続会員には、大峰高原開発からゴルフ場施設を貸借してゴルフ場経営を行う「月夜野カントリー㈱」が、0.25%を新預託金(10年据置き)とした新証券を発行。
=ゴルフ特信=
今年3月9日に東京地裁へ民事再生法を申請し、同16日に開始決定を受けた大峰高原開発㈱はこのほど、会員など債権者へ再生計画案を配布。
計画案の骨子は、㈱ダヴィンチ・アドバイザーズの私募ファンドの投資用資産保有会社「合同会社ケアンズ」をスポンサーとして再建。
大峰高原開発が再生計画認可決定確定日から2週間以内に発行済株式全部を取得し、全株式を消却した上で合同会社ケアンズを割当先とした第三者割当増資を行う。
その増資の払込金を弁済原資として、会員など債権者に対して、認可決定確定日から3ヶ月以内に0.25%を一括弁済するとしている。
継続を希望する会員は認可決定確定2ヵ月以内に、大峰高原開発からゴルフ場施設を賃借してゴルフ場経営を行う「月夜野カントリー㈱」へ再預託すると、据置期間10年の新会員権が発行され、会員として引き続きプレーできる。
ただし、年会費滞納の場合は認可確定後2ヵ月以内に支払い、会員権の譲渡を受けながらも名義変更が終っていない場合は所定の名変手続きを完了する必要。
第一弾はサニーCC(18ホール、長野県)で、浅間コース(9H)9番グリーン周辺に宿泊施設を建設(第1期3棟18戸)するとともに、「グレンフィールド バケーションクラブ」のブランド名で会員募集(394.8万円)も行っている。
その宿泊施設は8月4日のオープンを予定している。
月夜野カントリークラブ(群馬県)の経営会社である大峰高原開発(株)は、平成19年3月9日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請しました。
負債は2006年12月末時点で約78億円。
2003/5/2より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 21万
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