同クラブでは、平成26年10月13日を以って営業を終了し、ゴルフ場を閉鎖することを決定しました。
(株)ノザワワールドグループは4月8日に、カワカミバレーカントリークラブをプレーオープンする。
ゴルフ場経営は城里GC(18ホール、茨城県)に次いで2コース目。
支配人は城里GCに笹嶋忠行支配人が兼務している。
昨年11月末に冬季クローズしており、コース名を変更しての今季営業となる。
運営は(株)ノザワワールドが受託する。
ただし、4月と5月はメンテナンスに最重点をおくとして、プレーオープン記念の特別料金で営業。
4月中の平日はロッカーと大浴場が一部補修で使えない関係で、料金は平日が昼食付きでメンバー3800円、友の会4300円、ビジター4800円、土・日祝日はボール1ダース付き(ボールを希望しない場合千円引き)でメンバー6800円、友の会8800円、ビジター9800円を予定。
また、「びっくり宿泊プラン」もあり、GWを除く5月末まで平日1泊夕・朝食付き9800円、1泊夕・朝・昼食・ボール1ダース付き9800円、土・日祝日1泊夕・朝食・ボール1ダース付き1万5800円で受入れる。
ちなみに友の会会員は年会費が個人1万5000円、法人会員は1名当たり1万2000円で5名以上の入会となっており、300名程度の入会を見込んでいる。
=ゴルフ特信 提供=
城里GC(18ホール、茨城県)等を経営する(株)ノザワワールド(野澤敏伸社長、茨城県ひたちなか市)は、100%出資で新設した(株)カワカミバレーカントリークラブ(野澤社長)で、カワカミヴィラージュCCの不動産及び動産を12月1日付けで取得。
ゴルフ場名を「カワカミバレーカントリークラブ」に変更、冬季クローズ明けの来年か営業を開始する方針。
同CC経営の(株)カワカミヴィラージュは預託金の償還問題からスポンサー型での債権を目指して今年9月25日に東京地裁へ民事再生法を申請(負債は会員約1500名の預託金約529億円を中心に約73億円)。
あわせて事業譲渡の許可申請を行い、11月28日に東京地裁から同許可を取得、ノザワワールド側にゴルフ場事業を譲渡。
今後、再生計画案を立案する方針で、来年1月中旬には会員への弁済率等が決まる見込み。
会員向け説明会では、
①継続会員の預託金(再生計画案で決まる弁済額)は据置期間を置かずいつでも返還する。
②年会費は据え置く。
③冬季クローズする来年3月までは城里GCで準会員料金でプレーを受入れる。
――等を約束したという。
ゴルフ場の正式引受けとなる再生計画の成立時期は来年4月を予定。
=ゴルフ特信 提供=
9月25日に東京地裁へ民事再生法を申請した経営の(株)カワカミヴィラージュは、城里GC等経営の(株)ノザワワールドをスポンサーに迎える方針であることがわかった。
ゴルフ場は従来通り今年11月末まで営業、その後登記クローズする予定だが、新スポンサーの傘下でコース改造等も計画しているようだ。
ちなみに、(株)カワカミヴィラージュは、平成10年12月から昨年3月まで古河市営の古河ゴルフリンクス(18ホール、茨城県)を運営受託していたが、同市は昨年4月から指定管理者制度を導入し、穂高カントリー(株)が平成22年3月31日までの契約で運営を行っている関係で、現在は契約を解除している。
=ゴルフ特信 提供=
(株)カワカミヴィラージュが9月25日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
リゾートコースとして人気があり、帝国データバンク調べでは平成13年3月期に年収高約8億2000万円を経常していた。
しかし、12年に迎えた預託金償還期限を10年間延長、財務内容も悪化し、19年3月期は年収高も約6億年に低迷。
9月28日と29日に都内と佐久市で開く説明会では、そのスポンサー先を明らかにするとしている。
負債は会員約1500名の預託金約52億円を中心に約73億円としている。
=ゴルフ特信=
経営会社である(株)カワカミヴィラージュは、平成19年9月25日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請し、同日保全命令を受けました。
2005/4/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 52.5万 → 改正後 [正会員] 31.5万
改正前 [平日会員] 31.5万 → 改正後 [平日会員] 21万
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