同クラブは、令和元年9月末日を以って営業を終了し、ゴルフ場を閉鎖します。
2010/3/30現在、書換料値下げ改定
改定前[正会員]21万 → 改定後[正会員]5.25万
*期間限定:2010/12/31まで
韓国企業が、平成4年にオープンした会津河東カントリークラブと付帯するホテルを、昨年末に買収していたことがこのほどわかった。
買収したのはソウルにある清光(チョンガン)で、韓国では中堅のゼネコンデベロッパーという。
清光が、同CCを経営する河東観光開発(株)(資本金1000万円)の株式を保有していた同観光開発代表取締役の吉田和男氏から取得して傘下に収めた。
また、これにより吉田氏は代表を辞任し、公認の代表として許崇(ホ・スン)氏が代表取締役会長で就任する。
株主の交代とあって、会員の権利・義務は変更ない。
同CCは冬季クローズ中だが、4月のオープンまでにはクラブハウスのリニューアル工事を実施する予定としている。
また、ゴルフ場名を変更する考えもあるという。
=ゴルフ特信 提供=
2005/4/1より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 21万
鈴縫観光(株)は、再生計画案をまとめ、会員を含む債権者に配布した。
計画案の基本方針はプレー権保護の自主再建で、再建を『迅速且つ確実に実現するため』として『1ゴルフ場1法人とし、時期を見て会社分割を予定している』とした。会員に関する再生条件は、退会会員(今年12月末までに退会申し込み)の預託金は99.5%カットし、残りの0.5%を来年1月末までに一括弁済するとしている。一方、継続会員の預託金は97.5%をカットし、残り2.5%を新預託金とした新会員権を発行する。現預託金が600万円から1200万円の会員権は2分割する(来年1月から12月末まで分割受付)。
新預託金は、認可決定確定から5年据え置きとし、平成21年以降に退会を申し出た場合は新預託金を返還するが、返還資金の上限を定めており(21年は年間500万円~26年以降は年間1000万円)、上限をオーバーした場合は抽選となる。また、これまでの計画案に前例のない事項としては、継続会員が年会費を滞納した場合の定めがあること。2年滞納でプレー権を一時停止し、再三の納付願にも対処しなかった場合は『退会させ、その預託金返還額は退会会員と同額の0.5%』とする旨を記載している。
計画案成立後の会員権の扱いに付いても触れており、名義書換えの再開は来年4月1日からとし、名変料は両倶楽部共に税別で20万円(相続、同一法人内5万円)と定めている。
固定資産税やゴルフ場利用税など公租公課に付いては、担当官庁等の理解を得て分割弁済にしている。
鈴縫観光(株)は、2月25日に水戸地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。
申請代理人は友光健七弁護士。なお、監督委員には植崎明夫弁護士が選任されている。
同社は、昭和48年4月に、中堅ゼネコンの鈴縫工業(株)東証2部上場の100%出資で設立された。86年にゴルフ場「金砂郷カントリークラブ」(茨城県久慈郡、18ホール)を、91年7月には「会津河東カントリークラブ」(福島県河沼郡、27ホール)をオープン、97年3月期には年収入高約10億7900万円を計上していた。
近年、預託金償還などが問題視されていたが、99年9月に鈴縫工業(株)の出資を別企業へ売却したことで、鈴縫工業(株)の資本系列からはずれ単独の経営となっていた。
その後も、景気の低迷が続くなか、プレー料金の値下げも重なりゴルフ場収入が減少、苦しい運営を余儀なくされていた。こうした状況下、会員預託金を含め多額の債務負担から自力再建を断念、会員のプレー権の確保と抜本的な再建を図るべく、今回の措置となった。
負債は約177億円(うち預託金約120億円の見込み)。
= 帝国データバンク =
2004/2/25より名義書換停止
民事再生手続き申請の為
2000/11/15より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 21万
同一法人内3.15万 相続3.15万
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