旧コース名:スコットヒルゴルフクラブ
新コース名:札幌スコットヒルゴルフ倶楽部
2006/4/20より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 31.5万
タカガワグループは、四国で3コース(タカガワ新伊予GC・愛媛県、タカガワ東徳島GC・徳島県、タカガワ新琴南GC・香川県)を経営しており、今回の札幌を含め4コースを共通利用できる「タカガワオーナーズクラブ正会員」制度を4月に発足。
いずれかの正会員であれば、他の3コースを平日・休日ともメンバーフィでプレーできる特典(但し、月例等の競技参加はホームコースのみ)を付加した。
(株)石狩ゴルフ場は、平成18年3月1日を期限とした書面投票で再生計画案の決議が行われ、このほど賛成多数で同計画案が可決されたことが分かった。
同クラブによると債権者で80%以上の賛成があったなど、可決要件を全て満たしたという。この可決に異議がなければ、4月4日にも認可決定が確定する見込みだ。
同社の再生計画は前述通り、タカガワグループの(株)タカガワがスポンサーとなる
同GCを経営する(株)石狩ゴルフ場のスポンサーに、タカガワグループが内定した。すでに再生計画案が会員等に配布されており、平成18年3月1日を期限として書面投票で決議される。
スポンサーとなるのは、タカガワグループの(株)タカガワ。再生計画案の決議で認可を受けることが前提だが、同認可後に(株)石狩ゴルフ場の資本金を無償消却し、タカガワが新資本金を出資して100%子会社とする。
(株)石狩ゴルフ場は旧・地崎工業グループ(現・CKプロパティー)で約6割の株式を保有、会員も株式1株を保有し、株主会員制となっていた。
再生計画案では、預託金債権部分の97%カットで、継続会員には3%を新預託金(据置期間なし)とした新会員権を発行、退会会員には3%を一括弁済する。これにより、ゴルフ場は株主会員制から預託金会員制となる。
スポンサーとなるタカガワグループは、四国で予備校を広く展開している他、四国で相次いでゴルフ場を取得。現在、タカガワ新伊予GC(香川県)の3コースをグループで経営している。北海道進出は初めて。予備校の進出は予定していないという。
=ゴルフ特信=
スコットヒルゴルフクラブ(北海道)の経営会社である(株)石狩ゴルフ場は、平成17年9月27日に札幌地裁へ民事再生手続き開始を申請し、同日再生手続開始決定を受けました。
負債は約57億円(うち預託金約22億円)。
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