同クラブを経営し、再生手続中の青森県観光開発(株)の債権者集会が平成28年11月9日に開かれ、賛成多数でスポンサー型の再生計画案が可決し、同日東京地裁から認可決定を受けた。計画案通り、下北ハンドレッドゴルフクラブ(青森県)を経営する(株)下北スリーハンドレッドゴルフクラブが株式を取得して再建を図る。これにより、下北スリーハンドレッドGCと同クラブは姉妹コースになる。
同クラブの経営会社で、民事再生手続中の青森県観光開発(株)は、会員を含む債権者へスポンサー支援型の再生計画案を配布した。計画案によると、資本金の増減で下北スリーハンドレッドゴルフクラブを経営する(株)下北スリーハンドレッドゴルフクラブが株式を取得して再建を支援する。会員に関する再生条件は、預託金を85%カットし15%の弁済。会員は来年1月頃までに退会するか否かを決め、退会会員には15%を一括弁済、継続会員には15%を新預託金とした新証券を発行する。再生計画案の決議は11月1日締切の書面決議と同9日に開く債権者集会の併用となる。
同クラブの経営会社である青森県観光開発(株)は、平成28年4月11日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、4月18日に開始決定を受けました。
7月24日午前0時26分頃、岩手県沿岸北部を震源として発生したマグニチュード6.8の地震で、岩手県九戸郡洋野町で最大震度6強の揺れが観測された。
ゴルフ場では青森県八戸市周辺を中心に一部被害がでたが、岩手県側への影響は軽微だった模様だ。
岩手県側6コースと青森県側5コースのゴルフ場を調整した。
その中で、比較的被害が大きかったのは震度6強の揺れが観測された。
ゴルフ場では青森県八戸市周辺を中心に一部被害が出たが、岩手県側への影響は軽微だった模様だ。
その他、青森県側では十和田国際CC(18H、上北郡六戸町)やみちのく国際GC(同、十和田市)は揺れは大きかったが、ガス会社関係のコンペがキャンセルになった程度で、コース・ハウスに被害はなかったという。
=ゴルフ特信 提供=
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