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米沢ゴルフ倶楽部会員権ニュース

(ヨネザワゴルフクラブ)
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2007/03/05 破産手続きの終結決定

日興ロイヤルゴルフ倶楽部米沢コースを経営するロイヤルゴルフ倶楽部米沢(株)は、東京地裁から破産手続きの終結決定を2月6日に受けた。同社は昨年4月26日に破産手続き開始決定を受けていた。

同GCは(株)米沢ゴルフ倶楽部に売却されており、その売却代金をもって配当が行われた。会員には預託金の1.91%を配当した。

=ゴルフ特信=

2006/10/02 売買が終了

破産手続き開始を18年4月26日に受けたロイヤルゴルフ倶楽部米沢(株)の破産管財人は、同社の経営する日光ロイヤルゴルフ倶楽部米沢コースの売却を進めていたが、同年8月31日に売買契約を交わしていることが、このほど分かった。買収先は9月1日に所有権の登記を行っている。

同ゴルフ場のクラブハウス及び用地を買収したのは、(株)米沢ゴルフ倶楽部。

同社は自動車の輸出入等を事業とした(株)エアー・カレンツの関連会社で、同ゴルフ場施設を買収するための受け皿会社として今年8月4日に設立された。
今後、「ゴルフ場として営業を再開する計画。しかしコースが荒れており、整備の関係で年内の開場は無理。現在は現地の方を2人雇いコースを整備している段階だ。また、クラブハウスも現状では使えないので、改修するか新築するかを含めて検討中」と語っている。
破産とあって、旧会員のプレー権を保障する必要はないものの、どのように対処するか検討中としている。また、会員制にするかパブリック制にするか、パー72を71にするか否かなどについても検討中という。

ちなみに、狐塚鉄世弁護士破産管財人は同ゴルフ場の基準売却価額を”1億円”(建物分消費税額を除く)とし、これを下回る金額での申込も可能としていた。ゴルフ場のM&Aに関与している関係者は、売買代金を4000~5000万円と想定している。
約1800名在籍しているといわれる正・週日会員に対しての配当は難しいようだ。
=ゴルフ特信=

2006/06/30 管財人、売却先を募集

日興ロイヤルゴルフ倶楽部米沢コースを経営するロイヤルゴルフ倶楽部米沢(株)の破産管財人が、同ゴルフ場の買収希望者を募集していることが、このほど分かった。

破産管財人が関係先に配布した「売却条件について」の資料によると入札方式(ただし、公売でなく管財人の任意売却)で、基準売却価額は1億円(建物分消費税額を除く)だが、これを下回る金額での申込みも可能としている。
売却するのは、「保有するゴルフ場の敷地及びクラブハウス等の建物、その敷地及び建物内に存在する動産の一切」となっている。

売却までのスケジュールは、平成18年6月12日から買収希望者に関係資料を交付し、「現地確認日」は同21日と22日、買収申込みは同30日午後5時まで、7月14日までに売買契約を締結し、代金は売買契約締結時に一括支払いとしている。

保有する土地面積や動産類の内容について、管財人の事務担当は「買収希望者には説明するが、取材等は一切受け付けないよう管財人から言われている」と語っており、詳細は聞けなかった。

同ゴルフ場は、概ね12月から4月までは冬季クローズとなり、コースはトリッキーで、立地にも恵まれていないことから、昨年1年間の入場者数は約9400名で、売上げは約6400万円と低迷。

昨年11月下旬以降は営業を停止しており、ゴルフ場として営業を再開するためのリスクは大きいようで、仮に落札者が現れてもゴルフ場として使用するかどうかは不透明。

=ゴルフ特信=

2006/04/05 自己破産申請のお知らせ

日興ロイヤルゴルフ倶楽部(山形県)の経営会社であるロイヤルゴルフ倶楽部米沢(株)は、平成18年4月4日に東京地裁へ自己破産を申請しました。

負債は約40億円。

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