ダヴィンチグループの(株)ダヴィンチ・リアリティは、当倶楽部を経営していた積水化学工業(株)の子会社、(株)エスエイチアール仙台の全株式を6月30日に取得し、同仙台の代表に運営部門の木原信也氏が就任した。
積水化学工業は、今年4月からやくらいGCの運営を(株)チームトレインに委託しており、これまでに会員(一時は法人260口、個人60名が入会)には預託金全額を返還。
ゴルフ場内にタイムシェア型別荘の事業を進めている同グループは、用地を賃借して別荘を建てるキャメルゴルフリゾート(18ホール、千葉県)では、子会社で運営受託したが、やくらいGCは今年4月から運営しているチームトレインに業務委託する。
なお、運営のチームトレインは、新たに31万5000円(入会金のみのプレー会員権)で、やくらいGCの新規会員を募集し、会員制で運営する。
当面の募集定員が200名を予定している。
=ゴルフ特信 提供=
一部上場の積水化学工業(株)は、チームトレインに運営委託、同CCは今季の営業を4月5日から開始した。
平成7年末から1口1000万円(入会金200万円、預託金800万円=10年据置き)で会員募集も行っている。
運営委託先の(株)チームトレインは、南紀観光(株)系列の金ヶ崎Gコース(18ホール、岩手県)などを運営受託している。
会員には4月末にも説明する意向で、積水化学が預託金全額を返還する。
会員は法人260口、個人60名が入会していたが、20名程度退会している模様だ。
ちなみに、施設売却は6月末までを予定、7月1日からは新経営体制に移行する見込み。
売却崎はゴルフ場に宿泊施設を建設して会員制事業を展開している(株)ダヴィンチ・リアルティが有力と見られている。
=ゴルフ特信 提供=
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