7月1日の予定で、経営交代することがわかった。
(株)フライスが、(株)アーデンゴルフ倶楽部の株式を地元大手建設業の沼田建設(株)側から譲り受けて傘下に収める。
フライスは今年4月から同GCの運営サポート((株)新庄アーデンGCの代表取締役の就任)しており、経営問題についてもコンサルタント的な立場にあったようだ。
経営上の大きな問題点は、約200名在籍する会員の預託金12億円の償還問題だった。
この問題を解決するため、(株)新庄アーデンGCは預託金の据置期間20年延長を会員に提案し、会員説明会を数回開催している。
その結果、大多数の会員が同意したとしており、今回の経営交代は比較的順調に行われるとみられる。
新庄アーデンGCの年間来場者実績は約1万7000人だが、高橋代表は「年間2万5000人を目標とし経営するが、できれば3万人にもっていきたい」と語っている。
ゴルフ場名は変更しないとしている。
=ゴルフ特信 提供=
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