平成25年5月1日より名義書換料改定 既に実施
【名義書換料】
改定前[平日会員B]15.75万 ⇒ 改定後[平日会員B]10.5万
2010/10/1より名義書換料、値下げ再開
[正会員]31.5万
[平日会員]15.75万
再生手続中の東加茂開発(株)の再生計画案は6月16日に開かれた債権者集会で賛成多数で可決し、同日東京地裁から認可決定を受けた。
決議結果は、出席債権者数1820名の内の96.10%に当たる1749名の賛成、議決権総額では84.37%の賛成で再生法の可決要件を満たした。
計画案はスポンサー支援型で、同社の全株式を消却し、新たに発行する株式をスポンサーの(株)諏訪中央自動車学校は、同GCの母体会社にあたる柿木交通(株)の系列会社で自動車教習場を経営している。
会員に関する再生条件は、退会会員には預託金の97%の免除を受け、残り3%を平成23年6月30日から32年4月30日までの10年間で、各年預託金の0.3%を弁済。
継続会員には預託金の93.5%の免除を受け、残り6.5%を新預託金とし再生計画認可決定確定後10年据置きとしている。
据置期間満了後の退会会員には、その後の10年間で各年新預託金の0.65%を返還する。
=ゴルフ特信 提供=
昨年12月14日に再生法の適用を東京地裁に申請した東加茂開発㈱は、このほどスポンサー支援型ではあるが、継続会員に対しては前例のない再生条件を取り入れた再生計画案を会員等の債権者に配布。
再生計画の骨子は、同社の全株式(資本金1億円)を消却し、新たに発行する株式をスポンサーの㈱諏訪中央自動車学校(長野県諏訪市)に割り当てるとしている。
同自動車学校は、同地で合宿型の自動車教習場を経営している。
会員に関する再生条件は、退会会員の預託金は97%をカットし、残り3%を平成23年6月30日から32年4月30日までの10年間で、各年預託金の0・3%を弁済するとしている。
一方、継続会員に対しては預託金の93・5%をカットし、残り6・5%を新預託金とし再生計画認可決定確定後10年据置きにする。
ただし、10年経過後に退会を申し出た継続会員への新預託金の返還は、その後の10年間で「各年新預託金の0・65%を返還する」前例のない規定を設けている。
これについて、東加茂開発は「裁判所は抽選弁済を認めない方針となったため、継続会員も10年
間での分割弁済を採用した」と説明している。
なお、債権者集会は6月16日に開かれる。
=ゴルフ特信 提供=
経営会社である東加茂開発(株)は、平成21年12月14日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し、同日監督命令を受けました。
負債は約113億7000万円。
東加茂開発(株)(東京都千代田区)「加茂ゴルフ倶楽部(愛知県豊田市)」は、12月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請、同日、監督命令を受けた。
負債預託金役113億3000万円を含めて約113億7000万円。
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