6月から「ゴルフフレンズクラブ」の平成22年度会員募集を開始。
ゴルフ場によると、〝新しいコミュニティスペースの創造〟を目的に発足したとし、〝老若男女を問わず楽しめるナチュラルスポーツ=ゴルフを通じ新しい仲間づくりと社交の場として利用できるよう〟、ゴルフプレーの他、ゴルフ以外のイベントやツアーの情報を発信するという。
入会特典は①ネームタッグやキャップ進呈、②同ゴルフ場での食事券(年6回発行)進呈、③月1回開くゴルフ競技(ゴルフサークル)に参加可能、④各種イベント、国内ゴルフツアー観戦の案内、⑤海外友好ゴルフ場への遠征、⑥ハンディキャップ取得、⑦同G上主催競技に参加可能、⑧プレー来場時の練習場1コインサービス、⑨プロによる無料レッスン(1回)――など様々予定されている。
入会金は1000円で年会費は1万2000円。
ただし、プレー料金の割引や優先利用権利はないという。
同ゴルフ場では「ゴルフをしながら横のつながりを持とうと当ゴルフ場なりの提案。まだチラシを置いただけなので入会者は数える程度だが、最終的には500名程度の入会を見込んでいる」という。
同ゴルフ場は所有する愛知県が全国でも初めてPFI方式により、民間企業の資金などでクラブハウス建替え事業を行なったケース。
住宅開発等の(株)ウッドフレンズ中心に設立した森林公園ゴルフ場運営(株)がハウスの建替え事業等を行い、平成19年4月から20年間の予定で管理・運営している。
県の所有だけに、プレー料金面での特典は付けられないが、いわば地域コミュニティの役割を担うため友の会を結成するもので、ユニークな試みとして注目されそうだ。
=ゴルフ特信 提供=
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