同クラブでは、期間限定で名義書換料を下記のとおり減額します。
【減額期間】
平成27年10月1日より平成28年3月31日まで
【名義書換料】
通常料金[正会員]40万円(税別) ⇒ 期間限定料金[正会員]30万円(税別)
2007/04/01より年会費(会計年度:4月~3月)を値上げ
改正前 [正会員] 12,600円 → 改正後 [正会員] 18,900円
*記名式のみ
グリーンヒル関GC(18H、岐阜県関市)とグリーンヒル瑞浪GC(18H、岐阜県瑞浪市)の2コースがこのほど、親会社からゴルフ場資産と、会員預託金の債務を継承し、独立したことを明らかにした。2コースの実質親会社となったのはグリーンヒルスポーツ(株)。
グリーンヒル関GC等2コースは、三重県や和歌山県のゴルフ場を含め5コースを経営していた旧・住友銀行関連の(株)グリーンヒルゴルフ倶楽部の中にあって、ともに岐阜県にあり、福川氏が総支配人を務めるなど密接な関係にあった。
そこで、福川氏や2コースの支配人らは運営経験を元に、昨年4月にグリーンヒルスポーツ(株)を設立して既報通り、中古乗用カートの再生や運営のコンサル事業にも乗り出すなど独立色を強めていた。
そして昨年12月1日付けで、同スポーツが中心となって設立した(株)グリーンヒル関ゴルフ倶楽部と、(株)グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部が、(株)グリーンヒルゴルフ倶楽部からそれぞれのゴルフ場資産の営業譲渡を受け、会員預託金(関、約60億円、瑞浪、約40億円)も継承し、独立したという。
ゴルフ場開発等に関わった債務は引き継いでいないが、引き継いだゴルフ場資産も会員預託金と同額と評価されており、福川社長は「バランスの取れた会社に生まれ変わった」とコメントしている。
近年ゴルフ場は、多額の開発費用と預託金問題が負担になり、民事再生法など法的処理で再建を目指すケースが急増している。その再建方法はスポンサーへの経営権の譲渡であったり、会員による再建もあるが、今回は経営陣が企業を買収して再建する、いわゆるマネジメント・バイアウトによる初の再建ケースとして注目されそうだ。
グリーンヒルスポーツは、中古乗用カートの再生事業に関し、このほど大手自動車メーカー関連工場との提携関係が整い、大量の受注生産を可能にしたという。
=ゴルフ特信=
新着情報をRSSで配信しています。RSS(フィード)とは新着情報を配信する技術のことです。 RSSリーダーに登録することで、新着情報を手軽に収集することができます。 以下のアドレスをRSSリーダーに登録してご利用ください。 |