【募集期間】2009/10/1より 定員になり次第、締め切り
【会員種別】個人正会員・法人性会員 *無額面で譲渡可能のプレー会員権
【募集金額】31万5000円(全額入会登録料)
【募集人数】定員は200名。
【入会条件】日本国籍
【募集窓口】コースHP http://nakasendo-gc.com/membership/membership.html
昨年12月24日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した(株)中仙道(入澤康彦代表取締役)の再生計画案に対し、同地裁は8月27日付けで認可決定を下した。
自主再建で、一般債権者及び退会会員に対しては債権額の94%をカットし、残る6%を平成22年から27年まで毎年6月30日に均等分割(計6回)で弁済する。
継続会員については、カット後の6%を新たに預託する(新証券発行、10年据置き)。
=ゴルフ特信 提供=
昨年12月24日に名古屋地裁へ民事再生法を申請し今年1月22日に開始決定を受けた(株)中仙道(入澤康彦代表取締役)は、このほど会員を含む債権者に自主再建型の再生計画案を配布した。
、同GCと美術館(中仙道ミュージアム)経営していたが、美術館経営が継続的に損失を補てんする状況だった。
平成20年7月に入澤代表の経営する不動産業・(株)アイレック(東京都渋谷区)が(株)中仙道の全株式を全代表ら9名の株主から買収し、不採算部門の美術館経営を分離しゴルフ場経営に専念。
また、前経営者時代に預託金返還や訴訟や強硬な返還請求には預託金分割弁済で対応していたが、それを同年9月以降中断した。
しかし、分割弁済を受けていた多数の会員(退会確定会員)から差し押さえ等を受ける上、大口債券者の信用金庫に対する手形借入債務の弁済期限延期が困難となったことから、再生法申請に至ったとしている。
計画案によると、一般債権者及び退会者に対しては債権額の94%をカットし、残る6%を平成22年から27年まで毎年6月30日に均等分割(計6回)で弁済する。
債権額が100万円以下の場合は、カット後の6%を21年12月25日に一括支払いする。
継続会員については、カット後の6%を新たに預託する(新証券発行)。
新預託金は再生手続開始決定確定日により起算して10年据置きとなる。
=ゴルフ特信 提供=
(株)中仙道は12月2日、名古屋地裁に民事再生法を申請し同日、同地裁から保全命令を受けた。
負債総額は約48億円で、うち会員2250名(正平合わせ)の預託金が約46億円。
㈱中仙道は12月2日、名古屋地裁に民事再生法を申請し同日、同地裁から保全命令を受けた。
昭和61年に日吉ハイランドCC(岐阜)の系列コースとして同倶楽部を開場。
運営は会員制で1次250万円等で会員募集を実施した。
しかし今年7月、預託金償還問題への対応困難を理由に、株主らが同社株式を入澤康彦氏へ譲渡(本紙4875号既報)し、日吉ハイランドCC系列から離れた。
負債総額は約48億円で、うち会員2250名(正平合わせ)の預託金が約46億円としている。
自主再建を目指す考えだ。
=ゴルフ特信 提供=
(株)中仙道の小栗栄輝代表をはじめとする株主らが、預託金償還問題への対応困難を理由に、今年4月10日付けでゴルフ場事業にノウハウのある入澤康彦氏個人へ株式を譲渡したもの。
入澤氏は今年7月に同社の代表取締役に就任し、その旨を会員に通知するとともにホームページ上でも〝新代表取締役就任あいさつ〟を掲載している。
従業員37名の雇用及び約2200名在籍する会員(正平合わせ)の権利についてが、株式譲渡のためこれまでと変わらないという。
今回の経営交代は中仙道GCのみで、日吉ハイランドC(経営=(株)日吉ハイランド、小栗栄輝代表)の体制は従来通り。
日吉ハイランドCは別経営となっているが、両ゴルフ場の会員組織は交流が深いことから、相互利用の料金〝会員料金+500円〟は今後も継続するとしている。
新体制になった中仙道GCは、会員の声を聞きながら経営正常化を目指し、今後3年かけて設備投資を行い、5年後には営業から利益がでれば預託金償還に対応する計画だ。
また同GCは、このほど新たに導入した電磁乗用カート15台の使用を会員か会員同伴者に限るなど、メンバーとビジターとの差別化も図っていくとしている。
ちなみに、同GCは10月13日の体育の日に〝7本競技〟を開催する。
スタート前にプレーヤー自身が使用クラブを7本チョイスしラウンドするユニークなもので、5年程前から実施しているという。
=ゴルフ特信 提供=
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