20010/9/1よりコース名変更
[旧コース名]飛騨ハイランドカントリークラブ
[新コース名]飛騨数河カントリークラブ
3月17日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した飛騨ハイランド観光(株)は再生計画案を固め、地元で説明会も開いた。
同計画案は8月末の債権者集会で決議される見込み。
関係者によると、再生計画案は会社分割を利用したスポンサー型で、まず飛騨ハイランド観光(株)を分社化し、〝飛騨ハイランド〟のゴルフ場、ホテル、スキー場の事業を引き継ぐ「飛騨数河(すごう)リゾート(株)」を新たに設立、スポンサーの(株)タクト(東京都港区)が新設会社の株式を取得する。
飛騨CCなど各施設は「飛騨数河ゴルフクラブ」など、〝飛騨数河〟の名称を冠して営業を継続する方針だ。
まだ、細かな運営方針など詳細は明らかにしていないが、会員への弁済条件は99%カットの1%を予定し、希望する会員のプレー権は保障するとしている。
=ゴルフ特信 提供=
飛騨ハイランド観光(株)(加蔵宗教代表取締役社長、本社=コース)が3月17日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
スギー産業グループは平成18年12月に同CCを経営する飛騨ハイランド観光(株)の全部をゴルフ場経営拡大を目指していた(株)P・T・Cに売却。
新母体会社のもとで再スタートを切っていた。
代理人側は今回、民事再生を申請した理由について、3月20日の会員説明会で説明するとして詳しい説明を避けているが、公租公課や預託金などが負担となり、スポンサー型も視野に入れ再生法での際権を目指すことにした模様だ。
4年前に経営交代した当時の会員数は約1500名で預託金額は約7億5000万円だった。
負債額は10億円弱、うち会員の預託金額は約7億円とみられている。
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なお、今年は積雪が多くスキー場の営業が長くなる予定で、ゴルフ場の営業は4月17日から予定している。
=ゴルフ特信 提供=
経営会社である飛騨ハイランド開発(株)は、平成22年3月17日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請しました。
負債額は10億円弱、うち会員の預託金額は約7億円とみられている。
スギー産業グループは、同グループ2コースの内、リゾートコースの飛騨カントリークラブを昨年12月に売却していたことが分かった。
買収したのは(株)P・T・Cで、同CCを経営する飛騨ハイランド観光(株)の株式の全部を12月21日に取得した。
同CCのクラブハウスはホテル「飛騨ハイランドホテル」を兼ねており、冬はコースがゲレンデになる。
従業員の雇用は変更なく、約1500名在籍する会員(預託金計約7億5000万円)の権利・義務も変更はない。3月中にもリニューアル工事に入る予定となっている。
P・T・Cは、ゴルフ場経営を目指して平成17年に設立された会社で、今回ゴルフ場事業は初進出だが、加蔵社長は「投資家に支えられて進出した。今後もゴルフ場事業を拡大したい」と語っている。近々にも関東圏の北部で2コース目を取得する模様だ。
スギー産業グループは飛騨CCの売却で、経営するゴルフ場は知多CCの1コースのみとなった。
現在ゴルフ場は冬季クローズ中で、今季の営業は4月20日からの予定となっている。
=ゴルフ特信=
旧コース名:飛騨ハイランドカントリークラブ
新コース名:飛騨カントリークラブ
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