平成24年6月30日まで期間延長
現行[正会員]5.25万
平成23年7月1日より平成23年12月31まで
特例期間として期間限定で名義書換可能
・名義書換料
[正会員]5.25万
ゴルフ場所有会社の破産で、昨年末で営業を一旦休止し、管財人の管理下で買受人を探していた旧・三重中央カントリークラブ(36ホール、三重県津市)の買受先が決まり、破産管財人からゴルフ場が引き渡されたことがわかった。
破産管財人は買受先の法人名や売却時期を伏せているので今のところあきらかではないが、関係者の話では白浜ビーチGC(18ホール、和歌山県田辺市)を保有する成本コンテナー(株)(成本義雄代表取締役、大阪市淀川区)の関連とされ、ゴルフ場の運営を担当するとみられる現地法人も8月2日付けで(株)榊原ゴルフ倶楽部(成本代表、資本金800万円、津市白山町三ヶ野1335)として設立され、ハローワークで求人活動も始めている。
新名称も「榊原ゴルフ倶楽部」となる模様だ。
ただし、コースは昨年末から営業していないこと、昨年末まで営業していたワシントンリゾート(株)が保有するコース管理棟や管理機器等の引継ぎから、早くて年内など、オープンまでには時間を要するとみられている。
旧会員の処遇については、管財人との約束で、破産した榊原国際観光(株)に預託金債権を有する会員にはプレーを認める考えとみられる。
もっとも、旧・三重中央CCの会員処遇等は新経営会社の運営方針次第とみられる。
4億円以上で買い受けた模様だ。
一旦管財人は10億円近くの金額を提示した名古屋のゴルフ場企業と契約したが6月に資金が用意できず流れており、次位の企業は3億円台だったため急遽、新たな買受先を探したようだ。
=ゴルフ特信 提供=
ワシントングループは、昨年12月27日まで営業し、28日からコースをクローズした。
その後、後片付けを行い、引渡期限の12月30日に榊原国際観光(株)の破産管財人にコースを引き渡した。
同CCの土地・施設保有会社の榊原国際観光(株)は会員有志からの申立で平成20年3月31日に破産手続きの開始決定を受け、破産管財人が同観光の破産処理のためゴルフ場施設を競争入札(昨年12月10日締切)にかけて、同CCの経営継承先が決まるまで営業がストップされることになる。
運営先のワシントングループとは破産開始前から株式譲渡額の争いや土地の明渡し訴訟を行い同観光が勝訴していたが、破産後にワシントン側とゴルフ場の引渡しに関しても合意していた。
一方、ワシントンリゾート(株)(東京都港区)の説明では、「(同CCの)競争入札では3社ほど入札した模様。内1社が市場価格を大幅に上回る10億円ほどの金額を提示したため、選定に時間がかかっているのではないか。会員有志も入札に参加したが、金額的には3番目で1番目と大幅に金額が離れているためどうなるかわからない。管財人から継承先が発表されるのは2月末になるのではないか」と話している。
また、「会員側でさらに上乗せして資金を集めるのは難しいが(榊原国際観光の破産を申し立てた)会員側で落札できないようなら破産を申し立てた意味もない」として、同リゾートでは、会員有志の会社であればコース菅理棟やコース菅理機器などの継承に協力する考えだが、第三者に協力する考えはないと説明している。
いずれにしても地元の協力がなければ営業再開には半年以上時間がかかる見込みとして、会員有志での債権に期待しているという。
同CCには榊原国際観光に登録していない(つまり同観光の債権者でない)会員の処遇も注目される。
=ゴルフ特信 提供=
2009/4/1より名義書換再開
改正前 [正会員] 21万
榊原国際観光(株)は3月31日、名古屋地裁より破産手続きの開始決定を受けた。
負債は約170億円。
2005/2/10より名義書換停止
グリーン改修工事・新規募集の為
2004/3/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 63万 → 改正後 [正会員] 21万
改正前 [平日会員] 42万 → 改正後 [平日会員] 21万
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