チェリーレイクカントリークラブ会員権ニュース

チェリーレイクＣＣのＨＰによると、同クラブの経営会社である（株）チェリーレイクは、平成28年8月8日に東京地裁へ破産手続開始を申請し、同日破産手続開始決定を受けました。

2010/9/1より名義書換再開
［正会員］21万
［法人（2名）］31.5万
［隔日会員］10.5万

チェリーレイクカントリークラブを経営する(株)チェリーレイクは、新生1周年を記念して平成18年9月1日から会員を募集する。

募集は200口(個人150口、法人50口)で、募集金額は同グループの妙見富士ＣＣ(18Ｈ、兵庫県)の募集内容と同様に、年齢・性別で区別されており、男性正会員59歳以下が120万円(入会金60万円、預託金60万円:15年据置)、女性正会員59歳以下と男性正会員60歳以上が共に100万円(入会金50万円、預託金50万円＝同)。

女性正会員60歳以上が80万円(入会金40万円、預託金40万円＝同)で法人会員(年齢無制限、2名分)が200万円(入会金100万円、預託金100万円＝同)としている。

入会の特典として、1年(12月～11月末)の間に12回以上来場すれば翌年の年会費(3万7800円、法人は5万400円)を無料としている。そのほか、入会後「心身共にプレーが出来なくなった」という医師の診断書を提出すれば入会金の一部が返還される入会金保証制度も設けている。
入会日からの年齢に変換率が異なり、1年未満の場合入会金の80％、1年以上2年未満60％、2年以上3年未満40％、3年以上4年未満20％、4年以上は対象外となる。
入会条件は特になく、窓口はコース。現在の会員数は約1950名。

＝ゴルフ特信＝

グリーンヒル姫野ゴルフ倶楽部は、経営会社が交代し、新名称で営業していることが分かった。
妙見富士ＣＣ(18Ｈ、兵庫県)を経営する(株)妙見富士カントリー倶楽部が、100％出資により同ＧＣの土地・建物、預託金等、営業にかかわる全てを平成17年8月31日付けで承継、9月1日から「チェリーレイクカントリークラブ」に名称変更し、営業しているもの。
新会社の代表取締役は副支配人だった藤原勝己氏で、従業員も引き継いでいるという。ちなみに、(株)妙見富士カントリー倶楽部は昨年4月に病院関連会社の(株)ＣＨＡをスポンサーとする再生計画が成立しており、ＣＨＡにとっては2コース目のゴルフ場となった。

(株)グリーンヒルゴルフ倶楽部は、これでグリーンヒル名張ＧＣ(三重県)とグリーンヒル和歌山ＧＣ(和歌山県)の2コース経営となった。昨年12月にはグリーンヒル瑞浪ＧＣ(岐阜県)とグリーンヒル関ＧＣ(同)の2コースが、支配人等が設立した会社に営業譲渡され独立している。

＝ゴルフ特信＝

旧コース名：グリーンヒル嬉野(ウレシノ)ゴルフクラブ
新コース名：チェリーレイクカントリークラブ