同クラブを経営していた興起産業(株)は、3月30日に名古屋地裁から破産手続開始決定を受けた。同社は金融債務が多く会員の預託金の償還もできない状況で、平成21年1月より他社に運営を委託し、すでに運営実体のない法人となったおり、債務処理のため今年2月29日に自己破産を申請していた。ゴルフ場の営業は当面、現在の運営会社で続ける予定。
11月1日より平日をクローズしてコース・施設の改修工事を行う。
工事は、平日に行う予定で、営業は土・日祝日のみ。
工事の終了時期は決まっていないが、来年3月頃を目途に進めていく方針。
工事は、樹木の伐採をメインに行う予定で、各ホールにおいて見通しの悪い箇所やプレー上危険性を含むホールを中心に手を入れるという。
その他、カート路及び敷地内道路の改修・補修や、フェアウェイ周辺、ホール内階段等の整備が主な内容となっている。
平日をクローズすることで、コース以外でもボイラー室等の管理施設を改善する計画としている。
樹木が茂ってプレー支障をきたす箇所もあることから、大々的に手を入れることになったと話している。
改修工事中は平日にプレーはできなくなるが、特に提携コース等は定めていないという。
=ゴルフ特信 提供=
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