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太閤山カントリークラブ会員権ニュース

(タイコウヤマカントリークラブ)
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2013/06/11 自主再建型の再生計画案可決

同クラブを経営し、平成24年11月27日に富山地裁へ民事再生法の適用を申請した太閤山観光(株)の債権者集会(書面投票と併用)が5月31日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、同日富山地裁から認可決定を受けた。決議結果は、出席債権者数1329名の内の96.24%に当たる1279名の賛成、再生債権総額145億3905万円余の内の88.37%に当たる128億4855万円余の賛成で再生法の可決要件を満たした。会員に対する再生条件は、退会会員へは預託金の2.5%を再生計画認可決定確定日から3ヶ月経過日の属する月の末日までに一括弁済、継続会員は2.5%が新預託金(10年据置)となる。

2012/11/28 民事再生手続き開始申請のお知らせ

帝国データバンクによると、同クラブの経営会社である太閤山観光(株)は、平成24年11月27日に富山地裁へ民事再生法の適用を申請した。

2010/07/28 バイオエタノールの実験

日本海ガス(株)(新田八朗社長、富山市)とユニオン産業(株)(富山市)、富山大学工学部の富山県内の3社は先ごろ、共同研究の「ゴルフ場の刈芝からバイオエタノールを製造する新技術の開発」の実験に成功し、今年9月から実証プラントを設置し、試験生産を始めると発表。

実証プラントの設置については、財団法人富山県新世紀産業機構を通じ、平成22年度新商品・新事業創出公募事業の委託契約先(上限200万円)として採択されたという。

富山大学工学部の星野准教授の研究チームが、刈芝を高速気流式粉砕技術という新技術(ユニオン産業(株)による)を使って微細化を行い、加水分解層の投入した後、ケカビ(菌類)による発行を行い、バイオエタノールを製造することに成功したという。

これまで岐阜大学でも酵母を使ったエタノール製造の実績があるが、刈り芝などのセルロース系バイオマスは発酵しにくいのが課題としており、ケカビによる発酵は高収率なエタノール製造が可能で、特許出願済みとしている。

製造したエタノールは、ゴルフ場内での車両や芝刈り機等の燃料のガソリンに混入(3%混合=E3を想定)して利用する他、芝生の消毒にも利用し、また製造過程で得られる残滓は堆肥としても利用できるという。

将来的に、この資源循環型のシステムを全国のゴルフ場や公園等を管理する自治体に提案していく考え。

日本海ガスでは、新田社長が理事長を努める太閤山CCと連携し、環境配慮型ゴルフ場の完成も目指すとしている。

=ゴルフ特信 提供=

2008/06/25 エコ対策で、あいのりキャンペーン

エコ対策を4年ほど前から始めた「あいのりキャンペーン」を現在も継続して行っている。

3人以上が車1台で来場した場合、全員にカード型の飲物券を贈呈。

同カードを脱衣場とフロント近くにある児童販売機に差し込むと、1杯100円のジュースなどの飲物が無料で飲める。

バスでの来場者も対象となっており、全来場者の20%弱に飲物券を贈呈しているという。

キャンペーンを開始したキッカケは環境問題。

環境問題に取り組み、平成12~15年度までの4年間は連続で「環境レポート大賞」の環境行動計画部門で大賞(環境大臣賞)を受賞。

その一つとして取り組んだのが、二酸化炭素の発生を抑え地球温暖化の抑制に効果のある車の相乗りで、相乗りを促進するために飲物券の配布になったという。

現在は環境レポートの作成は行っていないが、レポートに基づいて
①シャワーに節水ゴマを着用。

②殺菌剤の効率的な散布。

③完熟堆肥の使用。

④節電のために蛍光灯などの間引き――などは継続して行っているという。

=ゴルフ特信 提供=

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