同クラブを経営し民事再生手続き中の福岡観光開発(株)の民事再生計画案を決議する債権者集会が6月28日に開かれ、賛成多数で計画案が可決し同日、東京地裁から認可決定を受けた。自主再建型の計画案で、「償還問題の解決と会員のプレー権を保護することが目的」としており、決議結果は出席債権者数1457名中で95.68%に当たる1394名の賛成、議決権総額では78.97%の賛成で、再生法の可決要件を満たした。
同クラブを経営し、今年1月13日に民事再生法の適用を申請した福岡観光開発(株)は、このほど会員を含む債権者へ再生計画案を配布した。計画案は自主再建型で、償還問題の解決と会員のプレー権を確保することを目的とした計画案としている。
会員に対する再生条件は、預託金の98%をカットして残り2%弁済する。全会員は会員権を返還、その上で、退会届を提出した会員へは2%を10年間の均等分割で弁済。年会費の未納があれば減額となる。第1回目の弁済日は計画案の認可決定確定の日から3ヶ月経過した日の月末としている。
一方、退会届を提出していない会員へは、2%を新預託金(10年据置)とした会員権(新保証金預託証書)を発行する。なお、再生計画案を決議する債権者集会は、6月28日に開催する(6月16日締切の書面投票と併用)。
帝国データバンクによると、同クラブの経営会社である福岡観光開発(株)は、平成29年1月13日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日監督命令を受けました。 尚、同クラブは平常通り営業を継続中。
平成25年4月1日より平成26年3月31日までの期間限定 既に実施
通常料金[正会員]31.5万 ⇒ キャンペーン料金[正会員]15.75万
通常料金[平日会員]15.75万 ⇒ キャンペーン料金[平日会員]7.875万
通常料金[婦人会員]15.75万 ⇒ キャンペーン料金[婦人会員]7.875万
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