同クラブは、平成30年4月1日よりコース名を下記のとおり変更しました。
【変更前】アイランドゴルフパーク北陸グリーンヒル
【変更後】北陸グリーンヒルゴルフクラブ
(株)アイランドゴルフは、昨年12月8日付で保有する同クラブの株式を(株)上野興産に売却したと発表。(株)上野興産は、(株)明輝建設(本社:京都・建設業、不動産賃貸業)の関連会社で、アイランドゴルフからは昨年9月26日に売却したアイランドゴルフガーデン加賀(現・那谷寺カントリー倶楽部)とアイランドゴルフガーデン千草(現・千草カントリー倶楽部)に続く3コース目の売買成立となった。同クラブは、今年4月に社名・コース名を新しくする予定。
OGIグループの経営となった同クラブは、5月11日に新クラブハウスがグランドオープンし、コース名を『アイランドゴルフパーク北陸グリーンヒル』に変更した。クラブハウスは、フロントとトイレ、事務所を兼ねた75坪のコンパクトな新ハウスと、渡り廊下を挟んで旧ハウスを改築した350坪程度のレストラン棟からなる。レストラン棟にはロッカー、シャワールームがある他、外のデッキで食事もできる。ゲストが自分でゴルフバックを乗用カートに積んで、カートのフェアウェイ乗り入れ可能なアメリカンスタイルの運営。
同クラブの経営母体会社が平成24年10月1日より下記の通り変更
【旧経営母体会社】(株)アコーディア・ゴルフ
【新経営母体会社】(株)アイランドゴルフ
(株)アコーディア・ゴルフは、平成24年10月1日に100%孫会社である同クラブ経営会社((株)北陸グリーンヒルゴルフ)の全ての発行済株式を、(株)アイランドゴルフに譲渡した。
(株)アコーディア・ゴルフは会員向け会報誌「アコーディア」今年秋号で、「アコーディア・ゴルフのコース管理を徹底分析」と題した4頁の特集を組み、どのコースでも上質のコンディションを提供するというアコーディア流のコース管理方法の一端をイラストや写真入りで紹介しており、興味深い内容となっている。
管理方法については、「グリーン」は適度な硬さとスムーズな転がりを確保するため3.5~4.0ミリに毎朝カットし、芝目が出ないように毎日異なる方向からカットしている(ちなみにトーナメントでは3ミリ前後にカット)と紹介。
「フェアウェイ」は、スタンス&ショットを安定させるため、週3回10~18ミリにカット、「ラフ」は週2回、25~35ミリにカットし、ボールをラフに打ち込んでも、そのボールが遠くからでも見えるのが〝アコーディア流〟としている。
また丁寧に刈り込んだり、まめにエアレーションをすることで芝の密度が高く、芝も強くなり、フェアウェイへのカート乗り入れも可能になるとしている。
「ティグランド」では8~15ミリでティアップしなくても打てるように芝が立っているのが理想で、芝目を出さないように注意しながら週3回カットしてるという。
同社では管理方法を統一し、全国すべてのゴルフ場で等しい品質のコースを提供するため、緻密かつ膨大な〝門外不出の〟マニュアル本があり、すべてのコースが〝イコールコンディション〟を保つようこだわりをもっているという。
このため、コースマネージャー(グリーンキーパー)は、芝が病気や害虫にやられていないが観察用スコープを使ってチェックしたり、「ソイルサンプラー」を使って月1回、夏の猛暑等の時は週1回、グリーンの芝の根の状況確認を行っているとも紹介している。
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(株)アコーディア・ゴルフ(竹生道巨社長、本社=東京都渋谷区)は4月28日に、乳がんの早期発見、検診、治療の大切さを啓発する「ピンクリボン活動」の趣旨に賛同し、今年から応援していくと発表した。
取り組みの第一弾として、5月9日の母の日から、同社運営ゴルフ場のうち128コース、練習場14ヵ所に募金箱を設置。
また従業員全員がオリジナルのピンクリボンバッジを着用し、活動の啓発に努めていくとしている。
これにより、同社の姿勢をアピールするとともに、ゴルフ場来場者の多数を占める男性にもピンクリボン活動についての認知と理解を深めてもらう考え。
同活動のwebページ開設やチャリティイベントなど様々な形で応援するとしており、女性従業員の乳がん検診の受信率も高めていくという。
集まった募金は、財団法人日本対がん協会に全額寄付とするとしている。
同社は、ゴルフは健康産業との観点から、いち早くクラブハウス内を全面禁煙とするなど、より健康的に楽しめるスポーツとしての位置づけを目指しているという。
女性向けのwebサイト「L-Style」など、女性が気軽にゴルフをプレーしてもらう環境づくりを率先して進め、同社が運営を開始した平成14年に約6~7%だった女性来場者比率が昨年度は12.9%へと倍近くの伸びを示したという。
このような女性に対する取り組みをさらに発展し、より女性が健康で、生き生きと生活できる環境づくりを勧めるめく、ピンクリボン活動への応援を決定したとしている。
=ゴルフ特信 提供=
(株)アコーディア・ゴルフは、昨年3月1日から同社が保有するゴルフ場(当時118コース)のクラブハウス内を全面禁止にしたが、これに併せてタバコの販売も中止しており、現在は原則的に運営123コースともタバコの販売を中止していることがわかった。
同社は、平成15年5月に施行された「健康増進法」に基づきハウス内での分煙を実施し、昨年3月からハウス内を全面禁煙にしたと説明、各ゴルフ場には基本的に同3月からのタバコの販売中止を指示していた。
同社広報部によると、一部3~6ヵ月の告知期間を置いて販売中止にしたコースもあったというが、例外はゴルフ場に付帯した一部ホテルだけで、今年5月1日にグループ入りした大津CC東C(27ホール、滋賀)と同西CC(18ホール、同)も同日から館内禁煙とするとともに、タバコの販売を中止するなど徹底している。
タバコ販売に関しては、昨年7月までに自動販売機にタスポカードを認識する「成人識別装置」を付けるよう義務付けされ、ゴルフ場ではそれに対応できないところは販売機を撤去するコースもあった。
もっとも、ゴルファーにはタバコ愛好家も多く、アコーディアのようにタバコ販売を全面的に中止するゴルフ場はまだ少ない。
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アコーディアゴルフは、10月1日の予定でグループの施設保有・会員権発行会社を再編する。
(株)アコーディアAH11(旧・日東興業(株)、8月4日付けで社名変更、資本金5億円)は、(株)アコーディアAH23を吸収合併。
AH11が保有するゴルフ場数は、計42コース(アコーディアでは3ホールのアコーディアガーデンを1コースとカウントしており計43コースとなる)で、吸収されるAH23は広陵CC(栃木)など18コースを保有。
合併後は、計60コースとAH11は国内最大のゴルフ場保有会社となる。
(株)アコーディアAH12(旧・(株)琉球リゾート、今年8月の社名変更、住所・代表者同、資本金2億5000万円)は、(株)パームヒルズゴルフリゾート(沖縄県糸満市、代表同)とスポーツ振興(株)の2社を吸収合併する。
AH12は1コース(ザ・サザンリンクス・GC=沖縄)、パームヒルズゴルフリゾートも1コース(パームヒルズGR=沖縄)を保有し、スポーツ振興は56コースと現時点では国内最大のゴルフ場保有会社。
合併後、AH12は58コースを保有することになる。
ちなみに、スポーツ振興は平成14年に会社更生法を申請し、翌15年11月に成立した更生計画に基づきGSグループ入りし、17年3月にはアコーディアの完全子会社となった。
今回の合併で、約半世紀にわたるスポーツ振興の歴史に幕が下りる。
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系列の日東興業(株)の社名を8月4日付で(株)アコーディアAH11(住所・電話同、竹生道巨社長、資本金5億円)に変更した。
今回の社名変更の理由について、アコーディアでは「当社のグループ会社であることを明確にするため」と説明している。
ちなみに、(株)アコーディアAH11が保有するゴルフ場数は、旧・日東興業系列が28コース、会社合併で吸収した旧・西野商事や旧・東和ゴルフなどの系列が14コースの計42コースとなる(なお、アコーディアでは3ホールのアコーディアガーデンを1コースとカウントしており計43コースとなる)。
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3月3日付けでゴルフ場保有・会員権発行の系列に2社(3コース)の会社分割をすると官報に公告した。
アコーディアは、3月1日に系列16社を3社にする大合併(吸収合併)を行っており、今回の2社も含まれている。
今回は一変して会社分割(新設分割)となった。
その2社は、スポーツ振興(株)と(株)アコーディアAH23。
スポーツ振興は、アコーディア入りする前から同社系列のゴルフ場であった播州CCと、3月1日の合併で同社が吸収した栗駒GCを新設分割で独立させる。
播州CCは新設した(株)播州カントリークラブが、栗駒GCは新設した(株)栗駒ゴルフ倶楽部が権利・義務を承継する。
アコーディアAH23では、3月1日の合併で吸収した金沢GCを新設した、(株)金沢ゴルフクラブが権利・義務を承継する。
これらゴルフ場には会員が在籍するが、会員の預託金を含め承継することになる。
新設分割で独立した会社の多くはアコーディアグループから離脱しており、今回独立した新会社3社の株式はいずれ売却されるとみられる。
栗駒GCの株式は、地元企業に売却されることがすでに決まっている。
他の2社の株式も売却先が決まっているとみられる。
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(株)アコーディア・ゴルフは、3月1日から5月6日まで全国のグループゴルフ場練習場計98ヵ所で「春の大試打会」(ゴルフメーカー12社が協力)を述べ713回実施するとともに、同試打会でクラブを購入する場合にアコーディアクラブ・ポイントカードに7%のポイントを加算して販売を促進する。
さらに、オリジナルグッズの拡充のため4月上旬からゴルフ用具の中でも比較的高額なキャディバッグ、レインウェアなどで、品質が高くリーズナブルなオリジナルブランドの新商品も販売する。
オリジナルグッズは、レインウェアとキャディバッグが会員9900円、シルバーカードホルダー・ビジターカードホルダー1万3200円、会員9900円、ゴルフポロシャツが会員・シルバー・ビジターとも3990円。
会員にはより多くのポイントが加算される。
この他、同社が運営する「L-Style」のユーザーモニターと共に制作したオリジナルラウンドポーチを3月2日から発売する。
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農林水産省が進めている食料自給率向上に向けた国民運動「FOOD ACTION NIPPON」の趣旨に賛同し、推進パートナーとして参加するとともに、2月1日から推進活動を始めると発表した。
推進活動は、
①グループの各ゴルフ場で提供するご飯、味噌汁、漬物を全て国産食材に。
②各ゴルフ場で地元食材を使った地産地消メニューを開発・提供。
③食べ残しを減らすため、ご飯をお好みの料にて提供――の3つ。
メニュー料金を上げることなく全て国産食材で提供する。
また、メニュー8品のうち6品を各ゴルフ場の料理長が独自に考案、今後はさらに地元食材を積極的に使ったメニューを開発する。
ご飯の量は全て小盛にし、大盛り、おかわりは無料で対応、食べ残し量の削減を目指す。
今回の運動参加で「より上質で」「より安全な」食事を「よりリーズナブルに」提供できるよう取り組みたいとしている。
先の国民運動は、日本の食料自給率の向上を目指す運動で、現在の食料自給率40%(カロリーベース)を2015年度に45%の実現を目指して活動しているという。
=ゴルフ特信 提供=
(株)アコーディア・ゴルフは、グループゴルフ場保有、会員権発行の16社を3月1日に合併(吸収合併)し、3社に統合する。
合併する16社は次の通り。
■存続会社:日東興業(株)、計43コース、資本金5億円
○日東興業(株)、37コース ○東海開発(株)、6コース
■存続会社:スポーツ振興(株)、計56コース、資本金10億円
○スポーツ振興(株)、47コース ○(株)ケイ・ティ・シー(ハウステンボスCC)
○(株)アコーディアAH22、6コース ○(株)アコーディアAH28、2コース
■存続会社:(株)アコーディア23、計20コース、資本金1000万円
○(株)アコーディア23、4コース ○(株)アコーディア24、4コース
○(株)アコーディア25、4コース ○(株)アコーディア21、2コース
○大郷開発(株)(おおさとGC) ○塩那開発(株)(喜連川CC)
○(株)チャーミング・リゾート関越(関越ハイランドGC)
○(株)チャーミング・リゾート藤岡(藤岡GC)
○(株)チャーミング・リゾートワイルドダック(ワイルドダックCC)
○ブリティッシュガーデンクラブ(株)(大月ガーデンGC)
なお、(株)神戸三田ゴルフクラブ、(株)パームヒルズゴルフリゾート、(株)琉球リゾート、(株)東那須カントリークラブ、(株)アコーディアAH26、(株)アコーディアAH27の6社は従来通り変更はない。
これによりアコーディアのゴルフ場保有会社は22社から9社(計125コース)に絞られた。
=ゴルフ特信 提供=
アコーディア・ゴルフは、プレー頻度の高いゴルファーを育てることも重要だとし、〝『もっとGOLF』プロジェクト〟を立ち上げ、その第1として「レストラン改革」に着手。
昼食の主要メニューを見直してプライスダウンを図るとともに、人員配置の合理化にもつながる内容となっており、12月1日からスタートさせて年内にグループ55コースに導入、来年4月までには導入ゴルフ場を都心近郊をのぞく89コースに拡大する予定。
これまで大半のゴルフ場が昼食の主要メニューを10品以上としていたが、これを8品と制限。
ただし、前国統一メニューは2品のみとし、残り6品は各ゴルフ場で独自に考案して提供するとしている。
価格は1260~1890円を840~1260円に抑え、一部ゴルフ場では8品を1050円に統一するという(これら昼食メニューを定めたことから「食事付きプラン」は廃止)。
朝食は、セルフサービスの「アコーディア ブレックファースト」とし、価格を390円に統一。
提供するメニューは〝コーヒー(または紅茶)、パン3種類、ゆで卵〟に限られるが、お代わりなどは自由としている。
これにより、ウェイトレス、厨房担当などの人員を合理化することができる。
同社は、将来的にゴルフ人口は減少すると予測。
今後は、アコーディアのポイントカードやゴルフレッスンなどを活用し、『もっとGOLF』を推進する意向を示している。
=ゴルフ特信 提供=
(株)アコーディア・ゴルフは、平成20年3月期から24年3月期までに運営受託などを含めゴルフ場数を173コース以上、直営を含む運営ゴルフ練習場数を35施設以上にするなどとした「中期戦略」を、9月30日に都内で発表した。
173コース(20年3月期133コース=以下同)の内訳は、保有コースが150コース(125コース)、運営受託などの契約が23コース(8コース)となっており、竹生社長は「将来は200コース以上、練習場は100施設以上を目指す」と語った。
このゴルフ場買収に関連して、サブプライム問題等の影響で不動産業界やファンドが所有するゴルフ場の売却が多くなっていることや、買手市場となり価格が下がってきていることも報告した。
一方で、ポートフォリオの最適化にも着手し、20年3月以降に保有10コース程度の売却も予定しているとした。
保有コースの売却基準は、
①標準的な収益水準に達しない。
②直営等の練習場やポイントカードとのシナジー効果が認められない――の2点だとしている。
収益率が悪く、加えて市場エリア内にグループゴルフ場が1コースしかないゴルフ場が対象となっているようだ。
4年後の運営練習場35施設(20年3月期1施設)の内訳は、保有が22施設、運営受託などが13施設としており、この目標に向けて年間50億円を投下するとしている。
ゴルフ場取得資金と合わせて年間200億円の投資となる。
=ゴルフ特信 提供=
(株)アコーディア・ゴルフは、宅配ピザチェーン店・ピザ-ラのフランチャイザーや東京・青山の「シュエシュエ」本店といった飲食事業等を展開する(株)ポイントツーグループマネジメントと共同で、シュミレーションゴルフ施設「広尾カントリークラブ・アコーディアゴルフ・東京サロン」(東京都港区南麻布4-12-4プラチナコート広尾B1階)を、8月5日にグランドオープン。
完全会員制のゴルフサロンで、小坂竜氏が設計デザインを監修。
延床面積は120坪で、メンバーズラウンジと、個室4部屋(VIPメンバー専用ルーム1部屋、8名向けルーム3部屋)で構成。
全ての部屋にフルスイング社製のシュミレーションゴルフを備え、プライベートな空間で、シェフ自慢の料理やワインを楽しみながら、世界の有名ゴルフ場(56コース)をラウンドできる。
入会金は通常メンバー2万円、VIPメンバー10万円、年会費はメンバー1万円、VIPメンバー5万円。
午後6時からオープンし平日と土曜日が翌朝5時まで、日祝日が午後11時まで営業する。
利用料金は、オープン~午後10時がルームフィ1.1万円(1時間あたり、1部屋)、シュミレーションゴルフの操作などを行うキャディフィとして2千円(1名につき)、それ以降がルームフィ1.6万円(同)、キャディフィ3千円(同)、深夜サービス料10%となっている。
ビジター(メンバー1名の同伴が必要)は、上記料金に加えプレーフィとして2000~3000円が別途かかる。
毎週水~土曜日の午前9時~午後4時には、ゴルフスクール「アコーディア・ゴルフクラブルフアカデミー」も実施する。
1ヵ月4回のレッスンを1クールとし、定員4名の少人数制で1回のレッスン時間は50分。
西川ミナプロ、菊地英祥プロがレッスンにあたる。
入会金がビジター3.15万円、レッスン代は1クール2.25万円(ルームフィ込み)。
チケット制のプライベートレッスンもあるという。
=ゴルフ特信 提供=
北陸グリーンヒルゴルフは、今年1月にパブリック制から会員制に移行すると共に譲渡可で無額面のプレー会員権の募集を開始したが、募集はほぼ順調に推移している。
縁故正会員募集として実施しているものだが、年齢などで5パターンの特典を設けている。
正会員(個人・法人)は1名記名で12万円(税込み、全て入会金)。
特典付きの募集は、
①〝家族入会〟(正会員の2親等以内)が10.8万円(2名同時に入会は各10.8万円)。
②〝女性入会〟が10・8万円。
③〝60歳以上入会〟が10.8万円。
④〝40歳未満入会〟が10.8万円。
⑤〝年度会員入会〟が9.6万円となっている。
年会費は税込みで2.1万円、3年後には名義書換えを開始する予定だが、最終会員数については今のところ定めていない。
同ゴルフ場によると、これまでの入会者数約400名という。
もっとも入会比率が高いのは約1300名在籍する年度会員(年会費1万円)からの移行で、入会者の約9割にあたる約360名としている。
これまでは、年度会員や顧客に募集案内を行ってきたが、今後はPRを強化し募集のチラシを作り配布する計画。
ちなみに、アコーディアグループは竹中工務店系列から同ゴルフ場を平成18年12月に取得し、昨年末までパブリック制で運営していた。
年間来場者数は3万2000人(内女性は約10%)ほどとしている。
=ゴルフ特信 提供=
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