2010/4/1より年会費(4~3月〆)値上げ改定
改定前[普通会員]44,100円 → 改定後[普通会員]63,000円
改定前[ゴールド会員]56,700円 → 改定後[ゴールド会員]75,600円
改定前[ロイヤル会員]44,100円 → 改定後[ロイヤル会員]63,000円
造成していた9ホールの増設工事完成とともに会員募集を開始している。
増設したのは南コースの9ホールで、10月1日にオープンした。
民事再生法の申請等により、平成14年3月以降延期していたが、昨年9月に開催された理事会及び取締役会にて工事の再開の承認を得て、翌10月から工事を進め、今年6月に工事を終了していた。
増設コースはパー3、4、5がそれぞれ3ホールで構成され、全長は3270ヤードでパー36。
設計は谷平考氏が担当した。
10月1日よりコース完成を記念した会員募集を開始。
全日利用可能なロイヤル会員(個人・法人=1名記名式)が409.5万円(入会金199.5万円、預託金210万円=20年据置き)で、今回の定員は150名。
入会条件は、
①日本国籍。
②20歳以上。
③会員1名の保証人。
④他クラブにおいて正会員として入会していること――等。
窓口は募集代理店の(株)大和プラザ(TEL0721-52-3000)。
現在の会員数は、ロイヤル、ゴールド会員(ロイヤル会員と同資格だが、補助会員としてプラス1名の登録が可能)を含め約2550名としている。
=ゴルフ特信 提供=
計画中だった9ホールの増設工事を平成18年9月に開催された理事会及び取締役会にて工事再開の承認を得て、翌10月から工事を進めている。
新コースはパー3、4、5をそれぞれ3ホールずつの構成としており、自然を生かし戦略性に富んだ仕上がりを想定している。
すでに9ホールの荒造成工事や芝張り、散水工事に取り掛かる段階で、来年秋にオープンする予定。
全日利用可のロイヤル会員(個人・法人=1名記名式)を357.5万円(入会金157.5万円、預託金200万円=20年据置き)で定員100名募集。
入会条件は
①日本国籍
②20歳以上
③会員1名の保証人
④他クラブにおいて正会員として入会していること
など。
H19/5/16、名義書換停止
9ホール増設工事の為
天野山カントリークラブを経営する大和開発観光(株)は、今年4月に提出していた再生計画案に対する書面決議(6月13日までが回答期間だった)を行い、圧倒的多数の賛成を得て可決、6月18日に認可決定を受けた。
申請代理人によると、決議内容は回答債権者数2675名の内96.22%に当たる2574名が賛成、債権額(議決権総額125億2051万2684円の内、賛成は107億1025万1629円)でも85.54%が賛成し、可決要件を満たした。
再生計画案の内容は、ゴルフ場等の施設からの収益を弁済原資とする自主再建型。ゴルフ場会員は、残留する場合は預託金のカットはなく10年据え置かれ、その後の退会については年2700万円か、税引き後利益の50%のいずれか低い方の金額を弁済に充て、返還請求額が多い場合は抽選償還になるという。
また、退会会員は95%がカットされ、残りの5%は10年分割返済となる(一般再生債権もこれに準ずる)。残留会員の預託金カットがないことについては「会員側の強い要望があり、それを実現した」(申請代理人)としている。
負債総額は約156億円で、この内預託金122億円を含む一般再生債権が約128億円、金融債権は約27億円としている。なお、この金融債権については代理人側は別除権として約10億円を計上し、銀行側と交渉を行っているとしている。
今後は、経費節減とともにプレー費の減額など集客への様々な工夫を行い、弁済原資である収益の増加を図る方針。
また、建設途上で工事が中断している9ホールの増設については、会員からの要望も強く、完成させる方向性を持っているという。但し、今後の収益の中で見通しを模索していく方針で、現時点では、数年後工事に再着手して、平成22年の完成を目指すとしている。
=ゴルフ特信=
大和開発観光(株)は、12月18日に大阪地裁へ民事再生手続き開始を申請した。
申請時の負債は約156億円(うち預託金約122億円)。
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