今年3月3日で営業を終了し、自己破産した同倶楽部の買受先が決定した。買受先は地元不動産業の㈱ヒョウゴナカムラで、同社のもとでゴルフ場として再オープンする準備も進んでいる。㈱ヒョウゴナカムラは、フランチャイズで不動産賃貸のピッタトハウス等を展開しており、グループ本部には不動産賃貸の㈱HNプロパティサービスがある。
再オープンの運営はパブリックで友の会制度を設け、いちご狩りなど家族で利用できるよう、ゴルフ場の観光地化を目指すようだ。既に、ハウス等の改修工事に着手しており、新コース名『姫路書写ハートフルゴルフクラブ』で、7月14日にオープンの予定。
帝国データバンクによると、同倶楽部の経営会社である㈱姫路書写ゴルフ場は、平成26年3月3日に営業を停止し、同年3月13日に大阪地裁より破産手続開始決定を受けた。
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