同倶楽部では、令和4年12月1日より年会費を下記のとおり改定します。
[正会員]改定前:4.62万円(税込)⇒改定後:6.864万円(税込)
[終身会員]改定前:1.98万円(税込)⇒改定後:3万円(税込)
[家族会員]改定前:5.94万円(税込)⇒改定後:10.296万円(税込)
同倶楽部では、令和元年7月1日より名義書換料を下記のとおり改定しました。
【名義書換料】
[正会員]改定前:15万円(税別)⇒改定後:10万円(税別)
同倶楽部では、入会の条件として『アドバンス・ペイメント制度』、全会員には『プレー代金の料金一括後払い制度』を下記のとおり導入します。
(1)アドバンス・ペイメント制度
内容:回数の制限無しでグリーンフィ無料でプレーできる。(カートフィ・利用税・協力金)
【導入実施日】
2019年2月18日
※今後、名義書換等での入会について、上記アドバンス・ペイメント制度の申し出がない方は名義書換ができません。
【アドバンス料金】
男性:116,640円(税込)
女性: 62,640円(税込)
(2)プレー代金の料金一括後払い制度
【導入実施日】
2019年3月1日
※プレー代金の料金一括後払い制度は全会員が対象
同倶楽部では、平成30年12月1日より年会費を下記のとおり改定します。
【年会費】
[正会員]改定前:3.6万円(税別)⇒改定後:4.2万円(税別)
同倶楽部では、平成28年4月1日より名義書換を再開しました。
【名義書換料】
[正会員] 15万円(税別)
昨年7月に大津地裁にてGパーク信楽ゴルフ倶楽部(27ホール)のクラブハウスを競落したデイリー社グループの信楽ゴルフ開発(株)(北村守代表)が4月22日より同GCの名称を変更してオープンすることがわかった。
同GCは平成12年に(株)GBSが旧経営会社の大阪日日興産(藤田孟司代表)から経営権を譲受け、17年3月に(株)GBSが(株)ジー・パーク(神戸市)に運営委託し、営業を続けていたが昨年、藤田孟司前代表がRCCより取得した根抵当権を(株)デイリー社グループで義兄の北村守氏が代表を務める信楽ゴルフ開発(株)に譲渡するところとなった。
そして同開発がクラブハウスの競売を申し立て、2億2375万9112円で落札していた。
同興産及び同開発はGBSに対し、ゴルフ場用地の賃料未払いと通謀虚偽表示を理由に土地の明渡し訴訟を起こしたが、昨年2月にGBS側が一新で勝訴した。
その後も係争が続く一方で、今年1月からは営業を停止し閉鎖していたが、デイリー社によると一連の係争が解決したためクラブハウス及び土地の所有権を保有する信楽ゴルフ開発(株)が4月22日より名称を「デイリー信楽カントリー倶楽部」に改め、再オープンすることになったという。
今後は新規で正会員50万円(入会金のみで税込み)で譲渡可能なプレー会員権の募集を予定しており、募集口数や開始時期等の詳細については現在検討中としている。
また、従来の会員については、今後再入会を促していくとしている。
なお、今回の取得によりデイリー社グループの保有ゴルフ場数は10コースとなった。
=ゴルフ特信 提供=
大津地裁で競売にかけられていたGパーク信楽ゴルフ倶楽部のクラブハウス競売について、競売を申立てた信楽ゴルフ開発(株)が1位入札となったことが明らかになった。
同競売は事件番号「平成19年(ケ)70号」で、「甲賀市信楽町多羅尾字上流」の昭和63年築の建物4棟(RC造りの2階建て建物1棟の面積は3489・60平方メートル他)、その他備考に「占有者あり、未登記付属建物あり」とあり、補充現況報告書には「要注意売却物件」とされており、売却基準価額は「1億2985万円」となっていた。
7月22日に開札され、入札し企業は落札権利を得た信楽ゴルフ開発(株)の1社のみで、落札価額は2億2375万9112円となっている。
今後は7月29日に同開発に対して売却許可決定が下りる見込みだ。
同GCは平成12年に(株)GBSが大阪日日興産から経営権を譲り受け、17年3月に(株)GBSが(株)ジー・パークに運営委託し現在に至っている。
しかし、藤田孟司前代表がRCCより取得した根抵当権を(株)デイリー社グループで義兄の喜多村守氏が代表を務める信楽ゴルフ開発(株)に譲渡し、同開発が今回の競売を申し立てた。
一方で、同興産及び同開発はGBSに対し、ゴルフ場用地の賃料未払いと通謀虚偽表示を理由に土地の明け渡し訴訟を起したが、一審はGBS側が勝訴している。
=ゴルフ特信 提供=
Gパーク信楽ゴルフ倶楽部のクラブハウスが大津地裁で競売公告された。
事件番号は「平成19年(ケ)70号」で、「甲賀市信楽町多羅尾字上流」の昭和63年築の建物4棟(RC造りの2階建て建物1棟の面積は3489・6平方メートル他)で備考に「占有者あり、未登記建物あり」とあり、補充現況報告書には「要注意売却物件」と強調されているという。
売却基準価額は1億2985万円で、入札期間は7月8日~15日。
開札は22日で同29日に売却先が決定する予定。
決定しない場合の特別売却期間は7月29日~8月8日。
経営難から経営の大阪日日興産(藤田孟司代表)が平成12年に現経営会社の(株)GBSに経営権を譲渡した。
15年1月に(株)シティワンがグループコースの営業を受託し名称も変更したが、17年3月にシティワンが倒産。
同4月から(株)GBSが(株)ジー・パーク(神戸市、TEL078-265-1127)に運営を委託し、現名称で営業している。
GBSによると今回の競売は、大阪日日興産の藤田孟司前代表がRCCより取得した根抵当権を、(株)デイリー社のグループで義兄の北村守氏が代表を務める信楽ゴルフ開発(株)に譲渡し、同開発が申し立てたという。
さらに同開発と同興産がGBSに対し、平成17年に同ゴルフ場用地の賃料未払いと通謀虚偽表示を理由に土地の明渡しを求め訴訟を起したが、今年2月28日付けで請求棄却の決定が下り、一審はGBS側が勝訴したとしている。
同ゴルフ場の土地の所有権は、平成17年より太陽興業(株)から信楽ゴルフ開発(株)に移転しているが、GBSでは会員への通知で、大阪日日興産から営業譲渡を受ける際に、会員の預託金を引き継ぐことで土地賃借料と相殺し、賃借料はすでに将来に渡って支払っていると説明、現に一審判決で認められたと主張している。
=ゴルフ特信 提供=
デイリー社(旧・ニチゴ)グループは、平成18年2月26日から閉鎖しているGパーク吉川GCのクラブハウスを競落で取得した。
借地のコース用地は地主の了承のもとで、同年9月1日からゴルフ場名を「吉川ロイヤルゴルフクラブ」(27H、兵庫県加東市平木1310-1)に変更して営業を行うと、このほど発表した。
また、競売で平成11年にデイリー社から離脱した川勢CC(当時、元・川西ロイヤルGC、現・東海CC、18H、兵庫県川西市)の旧会員に対しては、「再びゴルフライフを提供したい」として吉川ロイヤルGCへの入会を勧めている。
取得したゴルフ場は、(株)ジー・パークが運営していたが、営業不振や今年の大雪でコースに被害が出たことなどを理由に閉鎖した。
もっとも、この閉鎖は地主とのトラブル(不法占領として土地明け渡しや、地代を求め清水寺と平木地上権組合が提訴。)も大きな理由だと言われている。
デイリー社(旧・ニチゴ)グループは、平成18年2月26日から閉鎖しているGパーク吉川GCのクラブハウスを競落で取得した。
借地のコース用地は地主の了承のもとで、同年9月1日からゴルフ場名を「吉川ロイヤルゴルフクラブ」(27H、兵庫県加東市)に変更して営業を行うと、このほど発表した。
また、競売で平成11年にデイリー社から離脱した川勢CC(当時、元・川西ロイヤルGC、現・東海CC、18H、兵庫県川西市)の旧会員に対しては、「再びゴルフライフを提供したい」として吉川ロイヤルGCへの入会を勧めている。
取得したゴルフ場は、(株)ジー・パークが運営していたが、営業不振や今年の大雪でコースに被害が出たことなどを理由に閉鎖した。
もっとも、この閉鎖は地主とのトラブル(不法占領として土地明け渡しや、地代を求め清水寺と平木地上権組合が提訴。)も大きな理由だと言われている。
デイリー社では、グループの吉川ゴルフ開発(株)が、神戸地裁姫路支部で行われた同ゴルフ場のクラブハウスの競売に参加して落札、7月20日に競売代金を支払って所有権を取得したと説明している。同ゴルフ場の前会員は承継していないため、現在のところ「会員は在籍していない」と報告している。
入会の案内は、川勢CCと川西ロイヤルGCの旧会員(約8000名)のに発送したもので、8月20日までに年会費3万7800円と事務手数料の1万4700円の計5万2500円を支払えば、吉川ロイヤルGC会員として登録するとしている。
会員権は預託金ゼロだが譲渡可のいわゆるプレー会員権となっている。荒れたコースについては「9月のグランドオープンまでに改修する」としている。
旧会員の入会手続き終了後に、50万円(税別)で会員募集をする考えという。また、ビックワンGC吉川・社C時代の会員に対しては、何らかの救済措置を講ずる考えとしている。
=ゴルフ特信=
土木関係の(株)ジー・パークが継承し運営してきたGパーク山南ゴルフ倶楽部だが、平成18年7月10日から営業を一時停止したことが分かった。
同社では「来場者の減少が改善できないことから、継続して営業することは困難と判断し、一時休業することになった。期間については未定だが、今後運営面での見直しを行い、営業再開を目指したい」と説明、3コースが利用できるGパークの会員については当面、Gパーク信楽GC(27H滋賀県甲賀市)のみの利用になるという。
また同社では「現在、グループ全体でアクティブ会員の数は約5000名で、信楽GCは27Hのため対応は可能。コースを更にグレードの高いコースにしていきたい」として今冬からコースの補修工事を行っているという。
補修内容はティグランドの整備やグリーン周りの芝張り替え、カート路の整備、フェアウェイ、ラフの排水補修などで、この工事も6月にはほぼ終了したという。
一方、今年2月から休場している、Gパーク吉川GC(27H、兵庫県加東市)については、土地所有者となる地主から土地明け渡しと賃貸料等の支払い訴訟を求められていたことが明らかになっており、同社では「当社での営業再開はない。地主の方々にお返しすることになる」とし、同社側で営業再開することは断念したという。
当初、吉川GCを休業する理由について同社では「降雪による休場」と会員に説明していた。今後の営業再開見込みは今のところ不明だが、少なくともGパークとして営業再開する可能性はなくなったようだ。
=ゴルフ特信=
GパークGC(旧・シティワンGC、27H、兵庫県加東市、今年2月から閉鎖中)の土地を巡って争っていた事件で、神戸地裁第5部民事部(下野恭裕裁判長)は地主の主張を認めて、同ゴルフ場の関係会社5社と土地の賃貸借契約に関する連帯保証人1名に対して、土地明け渡しや損害金等の支払いを命ずる判決を平成18年3月24日に下した。訴えていたのは、同ゴルフ場の土地所有者である清水寺と平木地上権組合。訴えられていたのは、
①経営交代で平成元年にビックワンCC・社Cとして同ゴルフ場を開場した経営会社の日興観光(株)
②同社の経営母体である大阪日日興産(株)
③同興産代表者
④日興観光からゴルフ場の営業譲渡を受けた(株)ジェービーエス(旧・ゴルフビジネスサービス)
⑤Gパーク吉川GCの前身シティワンCC吉川C経営の(株)シティワン
⑥Gパーク吉川GC運営の(株)ジー・パーク。
地主側は平成元年10月に、日興観光と固定資産税や都市計画税、土地の賃料等を支払う条件で賃貸借契約を締結。大阪日日興産と藤田氏はその契約を連帯保証した。
その後の11年12月に日興観光は同ゴルフ場の営業権をジービーエスに譲渡。また、ジービーエスはその土地に建物(宿泊所)を建築し所有権を取得した。
更に、15年10月にはジービーエスとシティワンは、地主と賃貸借契約を重畳的に負担するなどで合意するとともに、クラブハウスの所有権をシティワンに移すなど同ゴルフ場に関する不動産の権利・義務関係は複雑な様相となっている。
裁判所は「支払い猶予の申し入れや、地主側が支払い猶予を容認した事実は窺われない」、「地主側が催告した賃料、固定資産税等5127万円余を支払ったという主張立証もない」等として地主側の主張を認め、5社1個人に建物の撤去や、土地明け渡し、賃料・遅延損害金等の支払い命令を命じた(ハウス以外の建物撤去に関しては現在係争中)。
また、同ゴルフ場のクラブハウスを落札したデイリー社のグループが、18年9月1日からゴルフ場名を吉川ロイヤルGCとして営業を再開する予定。
=ゴルフ特信=
ビッグワンGC(27H、滋賀県)などグループ3コースが、運営会社の倒産で平成17年4月1日から新体制で営業していることが明らかになった。
(株)シティワンは、平成15年1月からグループ2コースの経営権を取得したとして、旧・山南CCも含めた3コースの運営を行ってきた。プレー割引券の発行により、3食付(バイキング)ではメンバーフィより安くなる料金でビジター集客を行っていたが、今年3月20日に2度目の不渡りを出したことから銀行取引停止を受け倒産したという。そこで、土木関係の工事を行っていた(株)ジー・パークが所有会社から運営委託を受け、3コースを営業することになったという。
新運営会社では、3コース会員計約9000名に対し、「利用権会員」と称した預託金のないプレー権への転換を求めており、既に約4000名が合意したという。「利用権会員」になると、預託金返還請求権はなくなるが、メンバーフィ(全日8000円)より更に安い、全日5800円でプレーできるというもの。
そのほか、平日に限り会員同伴も同料金でプレー可能となる。従来の預託金会員はメンバーフィでのプレートなり、新料金は6月1日から実施する予定という。
また同社は今後バイキング形式を廃止し、通常のレストラン形式に戻す方針で、浴場にもタオルの設置を予定しているという。同社では「今後はメンバーを中心とした営業を展開していきたい」と話している。
なお、3コースは4月からそれぞれ名称を変更した。
新名称は
Gパーク信楽ゴルフ倶楽部(旧:ビッグワンGC、滋賀県)
Gパーク吉川ゴルフ倶楽部(旧:シティワンGC、兵庫県)
Gパーク山南ゴルフ倶楽部(旧:リンクス山南GC、兵庫県)
=ゴルフ特信=
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