ＭＧＭ　ＭＡＮＩＷＡ会員権ニュース

阪急電鉄グループの阪急ホールディングス(株)は、真庭カンツリークラブ(27Ｈ、岡山県真庭市)を経営する真庭リゾート開発(株)の株式を譲渡することを、このほど会員に通知した。

譲渡先は、岡山県で数店舗のゴルフショップを経営し、ゴルフ雑誌の発行やテレビのゴルフ番組配信等も手掛けている(株)アイエスピーコーポレーション。平成18年8月3日に譲渡契約を締結しており、9月末に株式譲渡するとしている。

なお、ゴルフ場名に変更はなく、ゴルフ場経営もこれまで通り、真庭リゾート開発(株)が行う。このため会員の権利はそのまま継承するが、「(退会希望者には)阪急側が預託金を全額返還する」としている。

また、同ＣＣでは8月1日から会員権の名変を停止しており、8月末頃から新たに会員募集を開始する予定。募集金額は税込みで、個人会員100万円(入会金50万円、預託金50万円＝据置期間は設けず退会時返還)、法人200万円(入会金100万円、預託金100万円＝同)で、300口募集する。

新会員の特典として、会員の家族や同伴プレーヤー、それに会員主催のコンペ参加のビジターは全て準会員扱いとなる。

同社は、「本来のメンバー制クラブを目指し、メンバーとのコミュニケーションを大事にしたい。新規募集での預託金はあくまで預かるもので、当社が使用するものではなく、退会時には一括返還する」と話している。
また、同社長は27ホールの内、9ホールを本格的な練習ホール改造する構想もあるようで、「その9ホールについては、挨拶がきちんと出来る子供にはゴルフが気軽に出来る環境を整えたい」と話し、12歳以下の子供達には練習場を無料開放し、自社経営のゴルフショップから無料でクラブを貸し出すなど、ジュニア育成に活用したいという。
＝ゴルフ特信＝

2006/8/1より名義書換停止
新規会員募集の為

2004/4/1より値上げ実施
改正前 [正会員] 26.25万 → 改正後 [正会員] 52.5万
法人105万

2003/4/1より値下げ実施
改正前 [正会員] 52.5万 → 改正後 [正会員] 26.25万
相続　5.25万